my have thought archive

拙い、私の考えや思いを綴るブログ。たまに意味ない日記なども。お立ち寄り下さりありがとうございます。

久しぶりの更新です(やっぱり短めに)

2005-08-16 20:57:34 | 社会の一部をのぞく
 今まですっかり、このブログを忘れていたわけじゃあないんです。ただ、迷っていたのです(何に?)。何を書いたらよいものか、と。ブログをせっかく開設なさったものの、ネタ…ネタという書き方もまずい感じがします…にお悩みのブロガーさんも多いことと察します。
 しかし、先月は個人的な楽しみが多かったです。ひとつだけ挙げますと、それはシャトルの打ち上げ。野口さんが乗り組んだディスカバリーの発射などです。先月の26日午後11時39分、ディスカバリー発射。いろいろな問題が判明して、打ち上げ日程が延期されていました。しかし、当日も「無理やり」打ち上げたといった印象が強いですね。なんと言っても、数日後にNASAが、我々は間違っていた、とプレスの前でコメントしたためです。天下(と私は思います)のNASAも、やはり人間的な場面があったのですね。
 打ち上げから、オレンジ色の燃料タンクが切り離されるシーンまでNHK総合のライブ映像で見ておりました。更に、電気代が勿体無いこともしてしまいました。このPCをたちあげてNASAにアクセス・そちらのライブ映像も見てしまいました。そうしたら…。
 何故?NASAのほうが何秒か遅れてましたね。テレビ回線のほうがやはり早い、という訳なのでしょうか。まぁそれはともかく、燃料タンクが切り離されるのを初めて見ました。想像していたより、あっさり切り離されたといった感じでした。タンクが切り離されてシャトルのエンジンが噴かされるところも映し出されていましたが、これがなかなか見事な映像なのです。
 真空で漆黒の宇宙空間に、エンジンの炎がきれいに映えていました。打ち上げシーンを見られたり、録画なさったかたもいらっしゃると思います。DVDを見返してみました。何もかも吸い込まれそうな漆黒の宇宙空間に、シャトル・メインエンジンの炎。シャトルとタンクは、次第に互いの距離を遠ざけていきました。ところが、またしても何か落下物があったようで、NASAもプレスも大騒ぎ。
 それから、船外活動を行って史上初の軌道上でシャトルの修理がなされたことは記憶に新しいところです。
 問題が明らかになるまで、シャトル打ち上げは当面の間凍結と報道を見たときは、ええー!!ならなんで今回打ち上げてしまった?曲がりなりにも人命が乗っているのに…とショックでしたね。
 これからシャトル計画はどうなっていくのでしょう。2010年までに退役させるという目論見(?)があるらしいのですが、個人的にはそううまくいくのか?という思いでおります。あと5年しかありませんから、急な話だなとも思いました。
 それなら国際宇宙ステーションは、どうなるの……?

 追記:なにが「(やっぱり短めに)」だ!!長くなってるでないか

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