ひんぱんな銃撃事件

　伊藤一長長崎市長の御悲報を知ったのは、今朝のことでした。

　テレビ画面に映し出された赤色灯、人、人…。
(バージニア州で32人も殺されたと思ったら、今度は日本のどこかかぁ)
なんて、ボンヤリした頭で見ておりました。しかしテロップを見て、また長崎県で首長!?と腰が抜けそうになりました。

　もうこの際「右翼団体」だの「右翼の人間」だのといった呼び方ではなく、テロリストとするのがいいのではないでしょうか。
　以前のエントリにも書きましたように、テロリストとはずばり…
「恐怖を与える者」
の意を持つそうです。
　どんな形であれ恐怖には間違いないのですから…。

　犯行の動機を知って、呆然としてしまいました。
　あの理由は、ごくごく私怨に近いのではないでしょうか？それに、自己責任とみなしても不思議はない部分があります。どんな問題でも解決したいのであれば、絶対に暴力に頼ってはいけないものと考えます。
　
　バージニアの事件は、あのコロンバイン事件を凌ぐ事件になってしまいました。とはいえ、犠牲者の数で決めてはいけません。
　しかも銃撃が２度に渡ったとのこと。いくらでも防げたのでは？と、大変残念に思います。

　言葉足らずなブログになってしまいました。

　最後に、バージニア工科大の犠牲者の皆様と伊藤一長長崎市長の御冥福を衷心よりお祈り申し上げます。