「夢十夜」の第二夜 を朗読してみました。
「夢十夜」といえば、第一夜の美しくもの静かな情景に魅かれる方も多いのではないでしょうか。でも、この第二夜は、第一夜とは雰囲気を異にして、
どちらかといえば、「吾輩は猫である」っぽい夏目漱石の、
面白い、というか、悩ましいというか の作品
7分ばかりの短いものです。
どうぞ、お聴きになってみてくださいませ...http://s-aw . . . 本文を読む
雪が降ったりして、めっきり寒くなりましたね。
注意しないと思わず知らず、風邪を引いてしまいそうです。
そこで、
のどアメなどとしてあまりに有名なカ・リ・ン
をジャムにしてみることにしました。
はてさて、いったいカリンの何が喉によいのでしょうか。
カリンに豊富に含まれる、ベンズアルデヒドやタンニンといったポリフェノール、トリテルペン化合物は . . . 本文を読む
明日からは12月、
もう、寒い日があっても当たり前の冬の到来。
そこで、行く秋を惜しんできのこご飯を作りました。
キノコ類には総じて、ビタミンB1・B2が多く含まれています。
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える効果がありますので、ビタミンB1が不足すると、消化器系と神経系に不調を起こします。エネルギーの代謝が控えられてしまうことで、気力や注意力がなくな . . . 本文を読む
さすが紅玉
紅い玉というだけあって、
可愛いピンク色が出ました
いよいよリンゴのシーズン到来
りんごは、ペクチン・カリウム・ポリフェノールを豊富に含んでいます。
ペクチンは食物繊維ですから、
腸に入った時に、消化物やコレステロールなどを包み込んで、腸内を刺激し体外に排泄させやすくする働きがあります。
なので、
便秘の改善や高血圧予防に効果があります。 . . . 本文を読む
ともあれ、赤紫蘇ジュースは完成しました
”ともあれ”というのは、実はfacebookで、葉を摘むのがなかなか終わらない
と泣き言を言っていたからなのです
ですが、出来上がってみれば、綺麗な赤紫
思わず自画自賛したくなりましたけど、
作り方は意外と簡単で、どなたも美しい色に作り上げられることと思います
さて、きっかけはと . . . 本文を読む
私の中の
シシ舞のイメージは、
お正月に、
赤い顔にご立派な歯をカツカツと打ち鳴らし、
続く胴体には、緑地の布の下に二人分の足が見え隠れし、
お囃子に合わせて、うねるように自由闊達に踊り回る....
いわき市にある二俣神社でシシ舞が奉納されると耳にし、
お邪魔し拝見しててきました。
二俣神社は、延喜式内の古い(平安時代)神社です。
写真はそのときの . . . 本文を読む
おびただしい量の、ストロンチウム90の流出が明らかになっています。
ストロンチウム90の半減期は、29年といわれています。
体内に入ると電子配置・半径が似ているため、
骨の中のカルシウムと置き換わって体内に蓄積し長期間にわたって放射線を出し続ける...
すると、どうなるでしょう?
考えられるのは、骨腫瘍や白血病などを引き起こすことです。
さあ、ストロンチ . . . 本文を読む
いわき市の諏訪神社のお社が
塗り替えられ、
色彩鮮やかになっていました。
屋根のすぐ下に見える
ウサギちゃんが何とも可愛いです
神社でお参りをする際に
「祓い給え、清め給え」
と唱えます。
何を払い清めていただくようにお願いしているのか
というと、
”穢れ”
です。
”穢れ& . . . 本文を読む
おぉ、間に合ってよかった(^^)v
大蛇(おろち)だ
スサノオノミコト(写真中央)がクシナダヒメノミコト(写真左)を救おうと、
大蛇(スサノオの左右)と闘っている。
お神楽の中でも、三部構成の特にこれ「大蛇」を観たかったのねー。
ヤマタノオロチって、頭と尾が八つだけど、 . . . 本文を読む
松江にたどり着いたのはよかったものの、
ホテルが無い(・・;
いえいえ、ホテルが無いわけではなくて、
想像を遥かに上回る数のホテルがあるにも関わらず、
4つ回って、全て満室!
甘かったですぅ。いつからこんなに人気都市?
って、私の記憶は2歳半のときのものだから、古過ぎますね、失礼しました。
翌朝も神域の清々しさを感じながら、まずは、八重垣神社に。
2本の椿が1本にな . . . 本文を読む
出雲大社へ行っていました。
出雲大社は今年60年に一度の遷宮の年。
先月、仮殿から本殿に神様が戻られ、
今月にかけてお祝いの行事が行われています。
秋の神在月に訪ねたいかとも思っていましたが、
この際、奉納されるお神楽を拝見しつつ、
一緒にお祝いをさせていただこう
と思い立ち、
関東から車を走らせました。
途中、京都に少々立ち寄り、用事を済ませた後 . . . 本文を読む
一昔前は、心療内科などというものはなくて、
心の病といえば、精神科でした。
そのため、敷居も高く、
相談に行くのははばかられたものでした。
もともと精神論の強かった日本では、
根性!根性!と叱咤激励し、
精神的に弱いのは、
根性が足りない的に扱われがちでした。
その考え方もまた、
心情の吐露を難しくさせていたといってよいでしょう。
. . . 本文を読む
「手当てする」には、
「病気やけがの処置を施す」ことの意がありますが、
古くから、体調がすぐれない人を癒すこときに
手を当てていたことに由来します。
そして今でも、
Hands On Healing(ハンズ・オン・ヒーリング)という種類の癒しがあります。
(厳密には、流派みたいなものがあって細分されますが、それは置いておいて。)
身体の上に手をしばらく置いたり、かざし . . . 本文を読む
「いじめられている君へ いじめている君へ いじめを見ている君へ」を読みました。
60名以上の筆者によって書かれている、その中で、
共通して論じられている点が幾つかあったりするわけですが、
気になったのは、
「高校生に、大人に、なったら、世界が広がるから、いま、諦めるな」的なもの。
それはそうだと思う一方で、
何が気になったかというと、
もし今、中学一年 . . . 本文を読む
その夜、”夜回り先生”こと、水谷先生は、病院のタグを手首に付けて、演台に立たれた。
病んでおられるとのニュースからしばらく経った。
回復しての講演なのかと思いきや、
術後間もない先生は、出血を抑える処置をして、病院から講演においでになった。
しかも、1時間半の講演中、椅子に掛けることもなかった。
それだけでも、
先生の精神力の強さと、子どもた . . . 本文を読む