びわ湖・勝手気ままな日々!

温故知新!大切ですね、次代に生きる方々の知恵と活力となります。令和時代を健康で楽しみましょう。

なりくらマクワを何とか収穫したい!なぜ?

2019年06月04日 | 1歩前へ踏み出す!

 毎年、夏ばて防止に栽培している伏見甘長トウガラシ(京野菜の仲間)この品種の栽培は実に永い、これまで失敗と言う失敗はない。虫は付か無い、スボラな私でも何とかやってこれた変な自信?他ひととおり手がけて見た。無理せず何とかそこそこ収穫出来てきた。だから拘り飽きもせずやる。そして、新鮮味というか、新たな取り組みは気持ちの健康には欠かせない!それが、昨年から取り組んだ滋賀県生まれの(開発の)”なりくらマクワ”なのである。昨年は自然のいたずらとヌートリアによって大失敗!20個は結実した。そして、黄色マクワも数個実った。ついでに金のたまごと言う小玉西瓜も2個実った。最初は”なりくらマクワ”がかじられ始めた!ナイロン製の丈夫なネットで防護した。なのにその網を破って食べられた。そうこうしている間に豪雨で琵琶湖水位が1㍍上がって、私の畑エリアは約3っ日間水没したまま!全てが朽ちた。全滅だった。マクワ西瓜以外にトウガラシ、茄子、ミニトマト、カボチャ、ズッキーニ等ことごとく朽ちてしまった。呆然として畑は止めにする?畑をお借りしている立場として、元通りにしてお返しせねばならない。幸いオーナーは水没エリアは以後は畑としないと決められた様だった。数ヶ月を費やし片づけをしながら道具類の処分を苦慮した。半年は経過したと思う。シルバー人材センター登録窓口から梨の選果作業は如何ですか?とお訪ねがあり昨年経験しているフルーツランド幸津川(サズガワ)へ赴く事にしました。梨も不作(カメムシ被害)と豪雨と暴風雨が重なり途中で梨の選果作業も打ち切りとなる。自然相手、害虫、獣害など油断出来ません。店頭商品出荷まで農家のご苦労を身に染みて感じる。

空いた畑ありますよ!と声が掛かるが、気乗りせず迷っていた。少しだけ伏見トウガラシならやって見ようか?と今回の場所をお世話になりました。何と、新たな局面に出会す。畑の難敵(雑草・ハマスゲ)が一面占拠した場所を与えられた。ハマスゲの根茎(香附子)は地中30~60㎝にスダレ状に増殖し要所要所に根茎(芋)を配しものすごい勢いで繁殖するという難敵これを駆逐するのには不可能ではないかと思う位の根競べが求められた。残念というか、情けないと言う表現が適切か、格闘中の私には先が見えません。そんな中で、取り敢えず伏見トウガラシ、なりくらマクワ、虹色コーン茄子、ジャガイモ(我が家保管庫で芽が出た)を埋めました。それらが細々と命を繋いでおります。
 
※(参考)漢方薬として香附子は有効です
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なりくらマクワ
メロン類とは弥生時代からのお付き合い
現在の滋賀県野洲郡中主町と周辺で栽培されていた早生種のマクワウリで、栽培容易な多収穫優良種。果実は中型で10条内外の縦縞があり、完熟するとへたに離層ができつるから離れる。肉は青味のある白色でよくしまり芳香があり食味非常に良好。メロンのような香り、スイカのようなみずみずしさがある。家庭菜園におすすめのマクワ。地蔵盆のお供えにもよく使われる。熟期は早生で、栽培容易な多収穫優良種。
メロン(マクワウリ)とは
メロンの語源は「リンゴのようなウリ」という意味のギリシャ語に由来します。成分はカリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、ナトリウム、鉄などのミネラル分が多く含まれています。また、ビタミンC、カロテンなどが豊富です。メロンは甘さが強く、嗜好品として常に親しまれ、果菜の王様といわれています。メロンは温室メロン、ハウスメロン、マクワ型メロン、マクワウリに大別されます。温室メロンはアールスフェボリットを基本とする高級ネットメロンです。ハウスメロンには、ネット系(果肉色:緑、赤)とノーネット系(果皮色:白、黄、濃緑など/果肉色:白、緑、赤)があります。マクワ型メロンは栽培しやすく、家庭菜園向きで、その代表はメロンの大衆化に貢献したプリンスメロンです。マクワウリは古来からの栽培種を基本にしたものです。原産地は北アフリカ、中近東、東アジアといわれています。日本にも弥生時代の土器と共に種子が出土しているが、そのころの物はマクワウリなど原種に近い物だった。ネットメロンは、明治27~28年頃がはじまりで、その後、明治36~37年に温室での栽培に成功。 本格的な栽培は、大正13年に静岡県の遠州地方ではじまった。カリウム・アミノ酸が多く含まれ体内から排出されるとき、ナトリウム・老廃物と一緒に体内の水分を外に出す働きをしますので二日酔い、急性腎臓炎などに良い。

【歩きメモ】
6033歩・4.7km・43m・54g・1668kcal
日記風川柳
「熟れ割れた なりくらマクワ 三個買う」「写真の 様で無くヒビ 割れをミツ」
「この近く 産み育てた実 何故3つ」「キテカーナ 近江八幡 マクワ多」

-1年前今日の記事-
 
好奇心?チャレンジ心!その分ドジも多い?
なりくらマクワの花、しっかり実ってくれよ!滋賀県草津で開発されたと言う ” なりくらマクワ ”たまたまオーナーが種から苗にして、苗が余ってるので作ってみたら?と言う......
 

 


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