守山市広報に取り上げられて一つの成果。畑・命！馬淵達夫氏90歳

『なりくらマクワ』が守山の特産品となれば良いなー！

夢を口にされたのには、私は感激した。守山市の農政課へ出掛けて係長と面談、私の思いと願いを精一杯、お話しました。３日前、ちょうど、今浜の馬淵達夫氏宅へ、この暑さの中でも休み無く畑作業に勤しまれている達夫氏。作業の途中でしたが、来年の『なりくらマクワ』苗を希望する私の後輩３名の様子を、告げて、種及び幼苗作りのノウハウ等を教えて頂くために、土作りやる苗床などの段取りを（鬼に笑われるのを承知で）ちょっと難聴気味を（実は私だって難聴で）克服する大きく、ゆっくりとお話を致しました。その、畑で会話の最中に電話が有ったのです。９月１５日発行の広報守山に、馬淵達夫氏を掲載が決まりました。との連絡です。８月２６日（月）pm:１３０～馬淵様の畑にて取材をさせて頂きたい旨、ご本人の了承を得て、周辺のお孫さん、馬淵さんのお子さん長男さん、嫁いでおられる長女さん、勿論奥様（８８）にも丁寧に説明とお知らせをさせて頂きました。市の窓口と広報の方と、提案者の私も同席して頂きましたら幸いです。ちょうど、達夫氏はサツマイモ蔓の出荷準備の最中でした。

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さて、私と『なりくらマクワ』の縁は一昨年、畑のオーナーから、これを植えて見ろよ！と幼苗１５株を頂いたのが始まり。手探りで育てたら全部で１０個ほど実り、毎日眺めていたのを振り返る。旧野洲川南流の真横で、獣害（ヌートリア）にことごとくかじられ、予防ネットも破られ食い荒らされた。その上、台風・豪雨で琵琶湖の水位約１㍍あがり、全て水没で敢え無く撤退！数ヶ月唖然として何も手つかず・・・今度は何としてもと、畑の位置を標高一段と高い場所を斡旋して頂きまして、半年後位から、気を取り戻して再出発をしました。一つの区画を４人で使う土質良く３～５坪程からの耕作が始まりました。

新たな課題のハマスゲ（かやつりくさ）『香附子』物語が始まりました。この件は多くのブログアップが御座います。ここでは、省いて『なりくらマクワ』について進めたいと思います。

２年目の『なりくらマクワ』の定植は６株だったと思います。「なり駒マクワ」２株、黄色マクワ１株、トラマクワ１株で計10株に挑戦！収穫は約６０個なりくらマクワ・黄色マクワ３個・トラマクワ５個・なり駒マクワ８個　全部で大凡７７個程・・・

なりくらマクワを検索すると、野洲市中主町辺りが故郷のコメント！・・・早速、野洲市の市役所分館に行き、窓口になりくらマクワの資料や生産者を教えてほしい。と申し出・・調べてお返事いたします。３ヶ所程転々として、最後には、草津市の郷土野菜等の窓口とつながりまして、結論は残念ながら資料無く、生産者の把握も無く・・ひたすら謝るばかり・・・

そうこうしている内に「おうみんち」に『なりくらマクワ』が並びだす。私は飛びつきました。何故なら生産者名が載っているから、早速、そのお名前から連絡場所判明、気前良く畑で会う約束できる。ー灯台下暗しー速野ＧＧからすぐ近く、喜び勇んで畑へ直行！見事に実った何百個・感激で一杯でした。だが、手塩に掛けて育てられた方は体調不良で会えず、奥様に私の考えをお話したら・・・それなら、今浜町の馬渕さんなら、教えて頂けると案内された。

それから、日を空けずに馬渕達夫氏を訪問４回目・・そのあと、守山市役所農政課へ直行で私の考えをお話して・・今日のブログテーマになったのであります。

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今日の畑から

【歩きメモ】

3140歩・2.5km・25m・40g・1680kcal

日記風川柳

「良くないぞ　儲け先行　商魂」

「ふるさとを　思う気持ちは　父母と」

「幸せか　あくどい儲け　独占か」

「陽の御陰　育つ勢い　水ととも」

－1年前今日の記事－

 

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