今月12日、越谷にて標記住まいの見学会が開催されました。
2世帯住宅のお住まいで、杉やケヤキの大黒柱を中心に大工の手刻みによる見事な木組みを基本にワラサ入りの漆喰壁仕上げのお住まいです。
床材は全体にわたってイタヤカエデの板材、造作家具にはケヤキ等を使い現代的デザインの中にも登り梁など伝統的技術を駆使した建物となっております。
基本設計:司設計工房(山本忠司)
施 工:株式会社 富野工務店(草加市)
外観 1階リビングダイニング
リビングより庭を見る リビング内
杉大黒柱を中心とした広い2階リビング リビング内の曲面の壁
2階キッチン
1階個室 リビングより玄関を望む 2階子ども室
2階リビングの大黒柱 2階主寝室 主寝室上の小屋組み
“杢の家をつくる会のホームページはこちらからどうぞ!(ロゴマークをクリック )
2世帯住宅のお住まいで、杉やケヤキの大黒柱を中心に大工の手刻みによる見事な木組みを基本にワラサ入りの漆喰壁仕上げのお住まいです。
床材は全体にわたってイタヤカエデの板材、造作家具にはケヤキ等を使い現代的デザインの中にも登り梁など伝統的技術を駆使した建物となっております。
基本設計:司設計工房(山本忠司)
施 工:株式会社 富野工務店(草加市)
外観 1階リビングダイニング
リビングより庭を見る リビング内
杉大黒柱を中心とした広い2階リビング リビング内の曲面の壁
2階キッチン
1階個室 リビングより玄関を望む 2階子ども室
2階リビングの大黒柱 2階主寝室 主寝室上の小屋組み
この夏一般参加の親子8組を交えて作成したツリーハウスの概要をお伝えいたします。今回は我々にとっても初めてのツリーハウス作りです。どんな形にするか。木々とどう絡めるか等々色々悩みましたが、色々な方の意見や実際作られたツリーハウス等を参考に樹木を傷つけない形で、9本のやぐらを立て、ソロの自然木を取り囲む構造といたしました。
8組の親子による延べ11日間にわたる作業で見事完成いたしました。
また、付帯施設として形の違う3個のベンチも設けております。そして、完成したツリーハウスのベースとなるプラットフォームには子どもたちが制作の記念にと独創的なオブジェを設置いたしました。
【概要】
所在:さいたま市緑区上野田282(ファーム・インさぎ山 内)
規模:プラットフォーム 2間角(4坪)
ツリーハウス本体 2.57m角(6.6㎡)
構造:9本のやぐらを支柱とした構造
基本設計:M.I.E建築デザイン
施工:8組の親子+杢の家をつくる会スタッフ
材料費:20万円(ときがわ木材支給)
【使用材料】
主要柱:桧(φ約200mm)6m*4本
杉(φ約200mm)2.5m*4本 4m*1本
大引き・根太:杉(450*105mm角)
床:杉板30mm
壁・屋根:杉板端材(皮付き)
ツリーハウス全景 丸太小屋とツリーハウス
竣工時の記念写真 柵兼用のベンチ
六画形の縁台 丸太のベンチ
プラットフォーム
子どもたちが作ったオブジェがわかりますでしょうか。
“杢の家をつくる会のホームページはこちらからどうぞ!(ロゴマークをクリック )
8組の親子による延べ11日間にわたる作業で見事完成いたしました。
また、付帯施設として形の違う3個のベンチも設けております。そして、完成したツリーハウスのベースとなるプラットフォームには子どもたちが制作の記念にと独創的なオブジェを設置いたしました。
【概要】
所在:さいたま市緑区上野田282(ファーム・インさぎ山 内)
規模:プラットフォーム 2間角(4坪)
ツリーハウス本体 2.57m角(6.6㎡)
構造:9本のやぐらを支柱とした構造
基本設計:M.I.E建築デザイン
施工:8組の親子+杢の家をつくる会スタッフ
材料費:20万円(ときがわ木材支給)
【使用材料】
主要柱:桧(φ約200mm)6m*4本
杉(φ約200mm)2.5m*4本 4m*1本
大引き・根太:杉(450*105mm角)
床:杉板30mm
壁・屋根:杉板端材(皮付き)
ツリーハウス全景 丸太小屋とツリーハウス
竣工時の記念写真 柵兼用のベンチ
六画形の縁台 丸太のベンチ
プラットフォーム
子どもたちが作ったオブジェがわかりますでしょうか。
今回は先月8月に完成した超長期優良住宅、いわゆる200年住宅のお住まいです。
ご夫婦が沖縄出身ということもあり、リビングは縁側が着いた和室の2間を基本に小部屋をつくらない開放的な住まいとしております。
2人のお子さんもまだ小さいですからのびのびと暮らせる落ち着いた木の空間に仕上げています。
初めてお会いしてから2年近く経ちますが、不当な業者との契約を破棄させ、土地探しや設計士、工務店の選定と進めながらやっとここまでたどり着きました。
完成した新しい住まいに喜んでいただけたご家族の皆さんの笑顔がこちらの大きな喜びです。
基本設計:M.I.E建築デザイン(松丸弥恵)
施 工:盟章建設株式会社(高橋秀彰)
田園地帯に建つ外観 和室2間のリビング
リビングと玄関脇の階段 2階個室
リビングとそれにつながる縁側 リビングの和室
縁側 階段
2階個室のロフト
2箇所設けられた洗面スペース
2階ベランダ 吹抜け
“杢の家をつくる会のホームページはこちらからどうぞ!(ロゴマークをクリック )
ご夫婦が沖縄出身ということもあり、リビングは縁側が着いた和室の2間を基本に小部屋をつくらない開放的な住まいとしております。
2人のお子さんもまだ小さいですからのびのびと暮らせる落ち着いた木の空間に仕上げています。
初めてお会いしてから2年近く経ちますが、不当な業者との契約を破棄させ、土地探しや設計士、工務店の選定と進めながらやっとここまでたどり着きました。
完成した新しい住まいに喜んでいただけたご家族の皆さんの笑顔がこちらの大きな喜びです。
基本設計:M.I.E建築デザイン(松丸弥恵)
施 工:盟章建設株式会社(高橋秀彰)
田園地帯に建つ外観 和室2間のリビング
リビングと玄関脇の階段 2階個室
リビングとそれにつながる縁側 リビングの和室
縁側 階段
2階個室のロフト
2箇所設けられた洗面スペース
2階ベランダ 吹抜け
一昨年の12月、大黒柱に使う2本の杉を選びにときがわの山にお施主さんと同行し、お施主さんや設計士、そして一般の方も参加して皮むきを行なった住まいが今月20日やっと完成いたしました。
伝統構法の折置き組、通し貫、土壁の家づくりですが、工事の最中も通りすがりの方がすごい家をつくっている様子にしばし立ち止まる光景も多々見られました。
大黒柱の杉がリビングにデンと収まっている他、あちこちの天井に地松の丸太梁が見る人を圧倒する構造美を見せています。
キッチンや収納、建具も全て大工の造作です。
土壁を塗った左官屋さんや板金やさんなどの色々な職人さんも本当にいい仕事をしてくれました。
大満足のお施主さんの笑顔が素敵です。
お施主さんの『頑張って働いてきた自分へのご褒美』という言葉が印象的でした。
設計監理:M.I.E建築デザイン 施工:大工 常山泰弘
南側正面の外観 東側の外観
1階リビング リビング北側のキッチンと食器棚
1階リビングの大黒柱とアイランドキッチン 1階和室
薪ストーブの煙突が見える2階個室 もう一つの2階個室
屋根裏部屋
玄関前のアプローチ リビング前の土間 十和田石を使った浴室
2階廊下 2階ベランダ 屋根裏部屋
“杢の家をつくる会のホームページはこちらからどうぞ!(ロゴマークをクリック )
伝統構法の折置き組、通し貫、土壁の家づくりですが、工事の最中も通りすがりの方がすごい家をつくっている様子にしばし立ち止まる光景も多々見られました。
大黒柱の杉がリビングにデンと収まっている他、あちこちの天井に地松の丸太梁が見る人を圧倒する構造美を見せています。
キッチンや収納、建具も全て大工の造作です。
土壁を塗った左官屋さんや板金やさんなどの色々な職人さんも本当にいい仕事をしてくれました。
大満足のお施主さんの笑顔が素敵です。
お施主さんの『頑張って働いてきた自分へのご褒美』という言葉が印象的でした。
設計監理:M.I.E建築デザイン 施工:大工 常山泰弘
南側正面の外観 東側の外観
1階リビング リビング北側のキッチンと食器棚
1階リビングの大黒柱とアイランドキッチン 1階和室
薪ストーブの煙突が見える2階個室 もう一つの2階個室
屋根裏部屋
玄関前のアプローチ リビング前の土間 十和田石を使った浴室
2階廊下 2階ベランダ 屋根裏部屋
先日、国交省「地域木造住宅市場活性化推進事業」の助成で完成した丸太小屋ですが、本日、『ファーム・インさぎ山』の定例開催日でもあり、この日皆さんにお披露目する竣工式を開催いたしました。
最初はいつも通りの農作業を行い、その後小屋の前に集まっていただき、この事業の説明をさせていただきました。その後は小屋の四方にお酒や塩、お米をまいてお清めを行い、最後は大工が屋根にのぼりお菓子や紅白のお餅を皆さんにまきお持ち帰りいただきました。
なお、この小屋の後ろには今年の夏休みにツリーハウスをつくる事もお話し、参加者を募集したところ、早くも6組の親子が手を上げてくれました。参加条件を小学5年生以上としましたが、それ以下はダメなのかの質問が沢山出たようです。
ごめんなさい。
また、この小屋で先日結婚式も行なわれましたが、その後も結構予約が入ったようです。どんどんこの小屋が使われていくこと、本当に嬉しい限りです。
本日の準備にご苦労頂いた萩原家の皆さん、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。また、沢山のお土産も頂き、大変に有難うございました。
農作業の様子です 農作業後、小屋の前に集まっていただきます
お酒をまいてお清めです 大工が屋根にのぼりました
お菓子や紅白餅がまかれます 拾うのは子どもだけではありません
これで終了です 我々の初使用がお昼の場となりました
“杢の家をつくる会のホームページはこちらからどうぞ!(ロゴマークをクリック )
最初はいつも通りの農作業を行い、その後小屋の前に集まっていただき、この事業の説明をさせていただきました。その後は小屋の四方にお酒や塩、お米をまいてお清めを行い、最後は大工が屋根にのぼりお菓子や紅白のお餅を皆さんにまきお持ち帰りいただきました。
なお、この小屋の後ろには今年の夏休みにツリーハウスをつくる事もお話し、参加者を募集したところ、早くも6組の親子が手を上げてくれました。参加条件を小学5年生以上としましたが、それ以下はダメなのかの質問が沢山出たようです。
ごめんなさい。
また、この小屋で先日結婚式も行なわれましたが、その後も結構予約が入ったようです。どんどんこの小屋が使われていくこと、本当に嬉しい限りです。
本日の準備にご苦労頂いた萩原家の皆さん、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。また、沢山のお土産も頂き、大変に有難うございました。
農作業の様子です 農作業後、小屋の前に集まっていただきます
お酒をまいてお清めです 大工が屋根にのぼりました
お菓子や紅白餅がまかれます 拾うのは子どもだけではありません
これで終了です 我々の初使用がお昼の場となりました
会員工務店の盟章建設さんが進める、超長期優良住宅モデル事業の採択を受けたいわゆる『200年住宅』の建て方が4月1日、無事上棟となりました。
この住宅、建設地は川越市内ですが、とにかく部材が太いです。大黒柱が7寸角、角柱や通し柱は4.5寸、他は全て4寸の寸法です。梁や桁、垂木の寸法も桁違いの大きさです。
当日は時より小雨がちらつくあいにくの天気で、底冷えのする1日でしたが、何とか天気ももってくれ、7時過ぎという暗い中無事終了することができました。寒い中、真っ暗になっても黙々と仕事を続ける大工さんたちの姿を見て、お施主さんは感激以上のお気持ちを持たれたようでした。
建設は始まったばかり、まだまだ先は長いですが、無事故の工事をお願いするばかりです。
尚、こちらの現場の見学を希望される方、ご連絡いただければご案内させていただきます。
電話:048-662-1320(杢の会事務局 小澤)
1階部分がほぼ終了です 2階の柱を立てています
柱が立ち、梁や桁を収めていきます 繋いでいるとはいえこの長さです
手際よく地上の部材を上に送ります 地上5mでのカケヤの作業です
板材もまとめて2階に運びます 大分出来きましたが暗くなっております
最後の垂木掛けの作業です お施主さんから感謝のご挨拶です
“杢の家をつくる会のホームページはこちらからどうぞ!(ロゴマークをクリック )
この住宅、建設地は川越市内ですが、とにかく部材が太いです。大黒柱が7寸角、角柱や通し柱は4.5寸、他は全て4寸の寸法です。梁や桁、垂木の寸法も桁違いの大きさです。
当日は時より小雨がちらつくあいにくの天気で、底冷えのする1日でしたが、何とか天気ももってくれ、7時過ぎという暗い中無事終了することができました。寒い中、真っ暗になっても黙々と仕事を続ける大工さんたちの姿を見て、お施主さんは感激以上のお気持ちを持たれたようでした。
建設は始まったばかり、まだまだ先は長いですが、無事故の工事をお願いするばかりです。
尚、こちらの現場の見学を希望される方、ご連絡いただければご案内させていただきます。
電話:048-662-1320(杢の会事務局 小澤)
1階部分がほぼ終了です 2階の柱を立てています
柱が立ち、梁や桁を収めていきます 繋いでいるとはいえこの長さです
手際よく地上の部材を上に送ります 地上5mでのカケヤの作業です
板材もまとめて2階に運びます 大分出来きましたが暗くなっております
最後の垂木掛けの作業です お施主さんから感謝のご挨拶です
国交省「地域木造住宅市場活性化推進事業」で採択された『山の木が家になるまでのWS開催事業』ですが、2月27・28日とファーム・インさぎ山の敷地で建て方が行なわれました。
前回の土台敷きの時柱も立てておきましたので余裕をもって2日で終了と考えていたのですが、27日は朝から雨、途中からこの冬初めての雪に変わるという最悪のコンディション。主だった梁や桁を収め、午前中で終了といたしました。
翌28日は天気もよく一般参加が可能なWSです。
午前中に小屋組みを完成させ、午後は床貼りを行い、見事完成となりました。
尚この日は土地所有者の萩原さんが、お昼にトン汁と藁で炊いたご飯を準備していただき居合わせた参加者も交えて皆で美味しくいただくことができました。トン汁に使う味噌も萩原さんの自家製、だしなど一切使いません。また、釜に残ったおこげのご飯は醤油をたらし、かき混ぜただけのものですが、これがまた絶品。すばらしいご馳走を頂くことができました。
現在小屋は、床にブルーシートを敷き、小屋を覆うシートの納品を待っています。
そして、4月11日には盛大に竣工披露宴を開催いたします。沢山のご参加をお待ちしております。
前回作業の終了状況です 床板を張るための根太
材料が到着しました ユニックで荷物を下ろします
大きな梁や桁はユニックでつられ定位置に納められます。
追っ掛け大栓の継ぎ手が組まれます 丸太も吊られています
雨の日の丸太の上は怖いです 小屋組みの材料を上に載せて初日の作業は終了
3人がかりで上に載せます カケヤで叩いて収めます
棟が上がりました 垂木をかけていきます
小屋組みの完成です 見事な小屋組みが現れました
昼食後の床貼り作業です 床貼りがもうじき終了です
全ての作業が終了し、完成です 皆さんで記念撮影です
藁で炊いたご飯です トン汁と漬物で昼食をいただきました
子どもたちもお代わりです 食後の休憩
“杢の家をつくる会のホームページはこちらからどうぞ!(ロゴマークをクリック )
前回の土台敷きの時柱も立てておきましたので余裕をもって2日で終了と考えていたのですが、27日は朝から雨、途中からこの冬初めての雪に変わるという最悪のコンディション。主だった梁や桁を収め、午前中で終了といたしました。
翌28日は天気もよく一般参加が可能なWSです。
午前中に小屋組みを完成させ、午後は床貼りを行い、見事完成となりました。
尚この日は土地所有者の萩原さんが、お昼にトン汁と藁で炊いたご飯を準備していただき居合わせた参加者も交えて皆で美味しくいただくことができました。トン汁に使う味噌も萩原さんの自家製、だしなど一切使いません。また、釜に残ったおこげのご飯は醤油をたらし、かき混ぜただけのものですが、これがまた絶品。すばらしいご馳走を頂くことができました。
現在小屋は、床にブルーシートを敷き、小屋を覆うシートの納品を待っています。
そして、4月11日には盛大に竣工披露宴を開催いたします。沢山のご参加をお待ちしております。
前回作業の終了状況です 床板を張るための根太
材料が到着しました ユニックで荷物を下ろします
大きな梁や桁はユニックでつられ定位置に納められます。
追っ掛け大栓の継ぎ手が組まれます 丸太も吊られています
雨の日の丸太の上は怖いです 小屋組みの材料を上に載せて初日の作業は終了
3人がかりで上に載せます カケヤで叩いて収めます
棟が上がりました 垂木をかけていきます
小屋組みの完成です 見事な小屋組みが現れました
昼食後の床貼り作業です 床貼りがもうじき終了です
全ての作業が終了し、完成です 皆さんで記念撮影です
藁で炊いたご飯です トン汁と漬物で昼食をいただきました
子どもたちもお代わりです 食後の休憩
国交省「地域木造住宅市場活性化推進事業」で採択された『山の木が家になるまでのWS開催事業』ですが、2月21日に常山棟梁の作業場で墨付け・刻みの作業が行なわれました。
当日はその後、土台と柱をファーム・インさぎ山の現場に持ち込み、土台敷きを行なう予定でしたが、現地では体険農場に参加した若者が、敷地に土入れのお手伝いをしてくれており、大助かりでした。
今度は2月28日の建て方の見学会です。是非皆さん見学に来てください。
そして、4月11日には盛大に竣工披露宴を開催いたします。沢山のご参加をお待ちしております。
見習い大工田中君の刻みです こちらは沖本君です
追っ掛け大栓でつないだ梁を解いています
一輪車で土を運び整地してくれてます
時間が来ましたので終了式です 土台を敷いています
カケヤで叩いて収めます 入口両サイドに収まる桧丸太の柱です
“杢の家をつくる会のホームページはこちらからどうぞ!(ロゴマークをクリック )
当日はその後、土台と柱をファーム・インさぎ山の現場に持ち込み、土台敷きを行なう予定でしたが、現地では体険農場に参加した若者が、敷地に土入れのお手伝いをしてくれており、大助かりでした。
今度は2月28日の建て方の見学会です。是非皆さん見学に来てください。
そして、4月11日には盛大に竣工披露宴を開催いたします。沢山のご参加をお待ちしております。
見習い大工田中君の刻みです こちらは沖本君です
追っ掛け大栓でつないだ梁を解いています
一輪車で土を運び整地してくれてます
時間が来ましたので終了式です 土台を敷いています
カケヤで叩いて収めます 入口両サイドに収まる桧丸太の柱です
国交省「地域木造住宅市場活性化推進事業」で採択された『山の木が家になるまでのWS開催事業』ですが、2月14日にときがわ町で伐採見学とヒノキ丸太の皮むき体険が20名の参加で開催されました。
当日は、夏のような暑さとスギ花粉が発生する気候条件でしたが、見事に2本のヒノキを伐倒し、その木を製材所に運んで皮むきとなりました。全てはむき終わりませんでしたが2本をきれいに磨き上げ皆さん満足げのご様子。
本当にお疲れ様でした。
今度は2月28日の建て方の見学会です。会場はファーム・インさぎ山(さぎ山記念公園隣り)です。是非皆さん見学に来てください。
そして、4月11日には盛大に竣工披露宴を開催いたします。沢山のご参加をお待ちしております。
伐採の現地に到着 伐採の説明です
三角に受け口を入れて倒す方向を定めます 反対に追い口を入れ一気に倒します
見事に伐倒できました 切り口です
上部の枝を払います 運搬できる長さに切断します
2本目の伐採です ゆっくりと倒れていきます
プレゼントの輪切りを切っています どんぐり山でお昼を取りました
いよいよヒノキ丸太の皮むきが始まりました
親子で頑張っていただきました この変木、小屋の看板に使いましょうか?
“杢の家をつくる会のホームページはこちらからどうぞ!(ロゴマークをクリック )
当日は、夏のような暑さとスギ花粉が発生する気候条件でしたが、見事に2本のヒノキを伐倒し、その木を製材所に運んで皮むきとなりました。全てはむき終わりませんでしたが2本をきれいに磨き上げ皆さん満足げのご様子。
本当にお疲れ様でした。
今度は2月28日の建て方の見学会です。会場はファーム・インさぎ山(さぎ山記念公園隣り)です。是非皆さん見学に来てください。
そして、4月11日には盛大に竣工披露宴を開催いたします。沢山のご参加をお待ちしております。
伐採の現地に到着 伐採の説明です
三角に受け口を入れて倒す方向を定めます 反対に追い口を入れ一気に倒します
見事に伐倒できました 切り口です
上部の枝を払います 運搬できる長さに切断します
2本目の伐採です ゆっくりと倒れていきます
プレゼントの輪切りを切っています どんぐり山でお昼を取りました
いよいよヒノキ丸太の皮むきが始まりました
親子で頑張っていただきました この変木、小屋の看板に使いましょうか?
国交省「地域木造住宅市場活性化推進事業」で採択された『山の木が家になるまでのWS開催事業』ですが、2月9日に建設地のファーム・インさぎ山でいよいよ基礎工事が始まりました。
当日は、地主である萩原さんの息子さん2人もユンボとチェーンソーで応援頂き、整地や不要樹木の伐採で大活躍を頂き、スムーズに作業を進めることができました。
いよいよ基礎も完成し、今度は2月14日の伐採見学、杉丸太の皮むき、そして製材所の見学となります。
また、2月28日には皆さんをお迎えして建て方の見学会も予定しています。
そして、4月11日には盛大に竣工披露宴を開催したいと考えます。是非皆さん楽しみに、そして大勢のご参加をお待ちしております。
二人の息子さんの協力を頂き、ユンボで整地を行なっています
建物位置、水平を決めるやり方(丁張り)作業 直角を出しています
基礎設置場所の穴掘り 独立基礎が設置されます
基礎の上面の水平を保ち設置されます 作業完了後の記念写真
ファーム・インさぎ山入口 場内に広がる畑
ケヤキに囲まれた広場 広場内の調理スペース
“杢の家をつくる会のホームページはこちらからどうぞ!(ロゴマークをクリック )
当日は、地主である萩原さんの息子さん2人もユンボとチェーンソーで応援頂き、整地や不要樹木の伐採で大活躍を頂き、スムーズに作業を進めることができました。
いよいよ基礎も完成し、今度は2月14日の伐採見学、杉丸太の皮むき、そして製材所の見学となります。
また、2月28日には皆さんをお迎えして建て方の見学会も予定しています。
そして、4月11日には盛大に竣工披露宴を開催したいと考えます。是非皆さん楽しみに、そして大勢のご参加をお待ちしております。
二人の息子さんの協力を頂き、ユンボで整地を行なっています
建物位置、水平を決めるやり方(丁張り)作業 直角を出しています
基礎設置場所の穴掘り 独立基礎が設置されます
基礎の上面の水平を保ち設置されます 作業完了後の記念写真
ファーム・インさぎ山入口 場内に広がる畑
ケヤキに囲まれた広場 広場内の調理スペース
HPや会報でもお伝えしましたが、当会は国の第1次補正予算に盛り込まれた、国交省「地域木造住宅市場活性化推進事業」で標記WSの開催として応募し、見事採択が決まりました。
この事業、原木の伐採や杉丸太の皮むき、製材所や大工作業場での墨付けと刻み、そして建設地での建て方を一般参加によるWSとして開催し、この模様をパンフレットにして地域材を使った家づくりの普及推進に貢献しようとするものです。
伐採や皮むき体険、製材所の見学は2月14日(土)10時から15時にときがわ町のときがわ木材(ときがわ町田中409)で行ないますが、今日はいち早く一部の木材が、常山棟梁の作業場(吉見町久保田新田)に納品となりました。
今後は、これら材料の墨付けから刻みを、2人の若者が常山棟梁の指導の下進めてまいります。この二人、年は25歳、大工歴3年と同じです。
また、2月の末にはこの材料を建設地に運び、建て方もお見せする予定です。
建設地はさいたま市緑区の「さぎ山記念公園」隣の「ファーム・インさぎ山」です。また、4月11日(土)には、この小屋の竣工式を盛大に執り行う予定です。
なお、2月14日のイベントは5日と翌週に「ショッパー」でも参加者募集が行なわれます。
ご興味のある方、是非ご連絡ください。
作業場に材料が到着いたしました 柱に使う桧丸太です
杉丸太の梁です 柱梁の角材です
これで全ての納品が完了です この二人が刻んでいきます(頑張れ!)
“杢の家をつくる会のホームページはこちらからどうぞ!(ロゴマークをクリック )
この事業、原木の伐採や杉丸太の皮むき、製材所や大工作業場での墨付けと刻み、そして建設地での建て方を一般参加によるWSとして開催し、この模様をパンフレットにして地域材を使った家づくりの普及推進に貢献しようとするものです。
伐採や皮むき体険、製材所の見学は2月14日(土)10時から15時にときがわ町のときがわ木材(ときがわ町田中409)で行ないますが、今日はいち早く一部の木材が、常山棟梁の作業場(吉見町久保田新田)に納品となりました。
今後は、これら材料の墨付けから刻みを、2人の若者が常山棟梁の指導の下進めてまいります。この二人、年は25歳、大工歴3年と同じです。
また、2月の末にはこの材料を建設地に運び、建て方もお見せする予定です。
建設地はさいたま市緑区の「さぎ山記念公園」隣の「ファーム・インさぎ山」です。また、4月11日(土)には、この小屋の竣工式を盛大に執り行う予定です。
なお、2月14日のイベントは5日と翌週に「ショッパー」でも参加者募集が行なわれます。
ご興味のある方、是非ご連絡ください。
作業場に材料が到着いたしました 柱に使う桧丸太です
杉丸太の梁です 柱梁の角材です
これで全ての納品が完了です この二人が刻んでいきます(頑張れ!)
会員工務店の盟章建設さんの事務所兼作業場が先日完成し、12月20日(土)見学会を開催いたしました。
外観は黒のガルバリウム鋼板ですが、事務所の内装は床がモミ、壁は珪藻土、天井は杉板と地松丸太の梁、テーブルやカウンターなどの天板はタモなどの硬木の素材でいっぱいです。
当日は風水鑑定士の資格を持つ設計士が、風水のアドバイスをしてくれました。
こちらの事務所、いつでも見学が可能です。ご希望の方は事務局までご連絡ください。
設計施工:盟章建設株式会社
ガルバリウムで覆われた北西側外観 北側正面の外観
2階事務所玄関前の薪ストーブ 北側の事務スペース
南側の打合せコーナー 風水鑑定中です
天井に架かる地松丸太の梁 洗面コーナー
北側の事務スペース 1階作業場
参加者による木工工作 こんな机でパソコンしたい!
“杢の家をつくる会のホームページはこちらからどうぞ!(ロゴマークをクリック )
外観は黒のガルバリウム鋼板ですが、事務所の内装は床がモミ、壁は珪藻土、天井は杉板と地松丸太の梁、テーブルやカウンターなどの天板はタモなどの硬木の素材でいっぱいです。
当日は風水鑑定士の資格を持つ設計士が、風水のアドバイスをしてくれました。
こちらの事務所、いつでも見学が可能です。ご希望の方は事務局までご連絡ください。
設計施工:盟章建設株式会社
ガルバリウムで覆われた北西側外観 北側正面の外観
2階事務所玄関前の薪ストーブ 北側の事務スペース
南側の打合せコーナー 風水鑑定中です
天井に架かる地松丸太の梁 洗面コーナー
北側の事務スペース 1階作業場
参加者による木工工作 こんな机でパソコンしたい!
伝統構法の折置き組+土壁を基本とする大工常山棟梁の現場の建て方が11月2日から始まりました。4日には無事棟上も終了し、5日は関係者が集まり上棟式を迎えることができました。
ちょうど1年前ときがわの山にお施主さんと同行し、大黒柱に使う2本の杉を選びお施主さんや設計士、そして一般の方も参加して皮むきを行ないました。その大黒柱も無事に収まっています。
建て方の最中には通りすがりの方がすごい家をつくっている様子にしばし立ち止まる光景も見られました。まだまだ先は長いですが、無事故で工事をお願いします。
なおこちらの現場、伝統構法にご興味のある方のみお施主さんのご好意で特別に見学も可能です。ご希望の方は事務局までご連絡ください。
設計監理:M.I.E建築デザイン 施工:大工 常山泰弘
2本の大黒柱が収まりました ダイナミックな架構です
2階の柱と貫を入れる作業です 無事棟も上がりました
見事な木組みです
南面 北東側
クレーン作業の様子 東面 上棟式のお清め
“杢の家をつくる会のホームページはこちらからどうぞ!(ロゴマークをクリック )
ちょうど1年前ときがわの山にお施主さんと同行し、大黒柱に使う2本の杉を選びお施主さんや設計士、そして一般の方も参加して皮むきを行ないました。その大黒柱も無事に収まっています。
建て方の最中には通りすがりの方がすごい家をつくっている様子にしばし立ち止まる光景も見られました。まだまだ先は長いですが、無事故で工事をお願いします。
なおこちらの現場、伝統構法にご興味のある方のみお施主さんのご好意で特別に見学も可能です。ご希望の方は事務局までご連絡ください。
設計監理:M.I.E建築デザイン 施工:大工 常山泰弘
2本の大黒柱が収まりました ダイナミックな架構です
2階の柱と貫を入れる作業です 無事棟も上がりました
見事な木組みです
南面 北東側
クレーン作業の様子 東面 上棟式のお清め