家づくりの現場

NPO法人「杢の家をつくる会」でお手伝いしている現場の状況、はこちらでご覧になれます

N邸 地鎮祭

2008年10月31日 | Weblog
初めてお会いしてからちょうど1年。やっとN様邸の地鎮祭が行なわれました。
この方、地元の工務店の勧めで調整区域の土地を建設敷地として、工務店と既に工事契約を締結しておりました。しかも契約金100万円は既に支払い済み。しかし土地はN様の買えないものでした。何とひどい業者、100万円を受け取りながら1年以上もほったらかしの状態でした。

早速その業者を呼びつけ、100万円を即刻お返しいただき、契約無効とさせました。相手の出方次第では県庁にいくこととなったかもしれません。まだまだひどい業者がいるものです。(皆さんもお気をつけください)

その後は基本設計を担当する設計士を決め、プランが決まったところで、工務店も2社の相見積りで決定をみた次第です。
今後は工事が順調に進むことを祈って、見守ってまいります。

基本設計:M.I.E建築デザイン  施工:盟章建設株式会社


 


 

            
 

          
 


 


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診療室を持つ住まい

2008年09月01日 | Weblog
定年を迎えられたご夫婦が、道路建設に伴い土地・建物の1部が道路にかかることとが分かり、建替えを決意されました。
東洋医学をやられる息子さんのために和室の診療室を設け、それを多目的に使うことで、地域の皆さんとの繋がりを大切にしたいとのこと。また、壁紙はキライという奥様のご要望で、壁は珪藻土と板張りを用い、天井には板張りと月桃紙を使いました。
間口5mと敷地スペースが限られた中で、空間を有効に使えるよう廊下を短くし、小屋裏収納もたっぷりとる計画といたしました。

なお写真撮影の当日は、会員向けの完成見学会として開放させていただきました。
お施主さんのご好意にただただ感謝申し上げます。

設計・施工:盟章建設株式会社


 
リビングに隣接する診療室兼多目的和室    リビング隣りのキッチンスペース

 
            浴室                     2階和室

 
          書斎コーナー               もうひとつの和室

 
        2階廊下の本棚                  小屋裏収納


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2階リビングの家

2008年07月05日 | Weblog
伝統構法の折置き組+土壁を基本とする大工の現場を見学した会員がこの大工の腕にほれ込んで何としてもお願いしたいとなったお住まいです。
折置き組を基本としながらも予算的に土壁とは行きませんが、地松の丸太梁も使い構造美を現しながら珪藻土塗りの室内で落ち着いた雰囲気をかもし出しています。玄関には広い土間を設けていますが余った材を貼り土足で利用することとしました。シンプルなプランですがすっきりと仕上がりました。
小学生のお子さんが友達を招いたら皆で1日遊んでいたそうです。

なお、この日は完成見学会として一般に開放させていただきました。
暑い1日でしたが20名を超える参加者に感謝申し上げます。

基本設計:岡安雅人アトリエ  施工:大工 常山泰弘


 
 玄関(下駄箱、建具は大工の造作です)      板貼りとなった土間スペース

 
       土間から和室を見る              納戸から和室を見る

 
          2階リビング             リビングに置かれた薪ストーブ

 
    ダイニングスペースと子ども室      キッチン(タイルは施主が自ら貼りました)

  
     正面ファサード            階段          ハーフユニットの浴室


  
           見学会が終わっても皆さんの井戸端談義が続きます


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2世帯家族をやさしく包む家

2008年03月18日 | Weblog
女性設計士の感性で2世帯のご家族を優しく包み込むお住まいです。
若夫婦のご家族が住む2階のリビングには大黒柱と地松丸太の梁、堅木を使った造作の収納や棚、ニッチの空間などお部屋の演出が見られます。
廊下を作らない空間の有効利用、出来るだけ天井を貼らない大空間の確保などご家族がゆったりと生活できる構成を基本としております。

設計・監理:小久保美香建築設計事務所


 
       1階玄関横のキッチン             1階リビングと奥の和室

 
        リビング奥の和室               リビングと一体の和室

 
      2階リビングと奥の個室           リビング天井の地松丸太の梁

 
      2階リビングの畳コーナー           リビングからダイニングを見る

 
          2階キッチン                  2階ダイニング


  
 ロフトのある2階子ども室    2階階段上野明り採り          洗面台


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酒蔵の古材を使った家

2008年03月17日 | Weblog
現代の民家づくりに挑戦する和田工芸さんの完成現場です。
以前、酒蔵を解体した時の構造材をストックしておき、その古材を今回1階リビングの大黒柱、梁として使用し、圧倒的な質感を示した家です。
その他の構造材はヒノキ・杉を基本にし、仕上げも杉板や砂を含んだ漆喰で柔らかな表情を出しています。
現在お子様一人の3人家族ですが、お子様が増えた時はリビングの吹抜けをつぶし子ども室にすることも計画されています。

設計・施工:株式会社 和田工芸


 
      リビングの吹抜けと古材の梁               リビングに繋がるキッチン

 
             2階個室                       個室上部のロフト

 
     個室の窓より下のリビングを見る               2階子ども室のロフト

 
             南側外観                         北側外観


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コストを抑え手づくりを大事にした家

2008年03月12日 | Weblog
小さな女の子二人を持つ若いご夫婦のローコスト住宅です。
構造材などの木材の殆どはご主人の実家が所有する山の材を使い地元の大工さんに刻んでいただきました。
上棟時にはその大工さんも参加して建て前を行い、その後はこちらの大工さんが引き継ぎました。
奥様が日ごろから集めたアンティークの建具、ステンドグラス、照明などを取り付け、リビング以外の壁は石膏ボード丸出しの状態でお引渡しとしました。今後は入居後も少しずつご夫婦で珪藻土を塗っていく計画です。

設計・監理:大樹建築・造形研究所(森 大樹)


 
          玄関ホール                    2階リビング

 
       リビング内の広いロフト             リビングに繋がるデッキ

 
          東側の外観                    南側の外観

  
 ステンドグラスのある玄関       玄関ホール            1階個室

  
    トイレ前の洗面台         ステンドグラス      個室のアンティークドア


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2件の上棟

2008年03月10日 | Weblog
3月初旬、すっかり春らしくなった陽気の中で2件の上棟がありました。

1件は会員工務店:盟章建設の事務所兼作業場の上棟です。事務所は外階段から入る形で2階とし、地松丸太の梁をあらわしで使い、自然な素材感を表現しています。また屋根は木材によるトラスの架構とし大スパンを確保しました。

 
   大型クレーンを使い1日で棟上終了             作業場側外観

 
          四隅へのお清め               最後に全員で乾杯

もう1件は一般会員の住宅です。初めて家づくりの相談にこられてから約10ヶ月、やっとここまで来ることが出来ました。
施工は丸森ハウスが担当し、通し貫と登り張りの構法を取り入れながら、大黒柱には埼玉県産の杉丸太を2階までの通しで使い圧倒的な存在感を示しています。

 
           南側の外観                 北東側の外観

 
         ご家族でお清め                 上棟式のお祝い 

2件とも大工さんや各職方さんの協力のもと、無事故ですばらしい完成となりますことをお祈りいたします。

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そよ風と陽だまりの家

2008年02月24日 | Weblog
ご夫婦と小学生のお子様の3人家族の家づくりです。
無垢板や漆喰、和紙などによる自然素材の質感を取り入れながら、吹抜け、ロフト、小屋裏収納による空間の有効活用に努めました。
次世代省エネ基準を優にクリアした寒くない家、蓄熱式電気暖房機などによるオール電化住宅を採用しています。
更に、最高等級の耐震性能に制震装置を加味した地震に強い家です。
また、流しなどの家具は大工と建具屋による造作とし、浴室もハーフユニットにしてヒノキの香りでリラックスできる空間としました。

敷地面積:300.12㎡(90.78坪)
延床面積:119.16㎡(36.04坪)ロフト、小屋浦を除く
設計:司設計工房(山本忠司)


 
          東側の外観             ベランダと濡れ縁のある南側外観

 
杉丸太の大黒柱があるリビング1階リビング        リビング隣りの和室

 
  キッチンからリビングと和室を見る           2階ホールと子ども室

 
           2階主寝室                   子ども室

 
         2階ホールと吹抜け            リビングに繋がる濡れ縁


  
      主寝室              和室              2階ベランダ


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趣味の絵を楽しむ住まい

2008年02月13日 | Weblog
定年を迎えたご夫婦が、国道建設に伴い移転を余儀なくされました。奥様の生まれ育った土地で、第二の人生を再スタートさせるに当り、ご夫婦共通の趣味である絵を中心に据えた家づくりになりました。
共通の趣味とはいえ、嗜好は異なります。それぞれに個人のアトリエを持ち、リビングではその絵を鑑賞しながらくつろげる空間づくりに配慮しました。
ご自身達だけでなく、家族の一員である猫ちゃんたちにも安心して暮らせるように、構造材だけではなく羽柄材・仕上げ材に至るまで合板・集成材は一切使用しません。
断熱も石油製品・化学製品を排除し杉板を使用しました。防蟻処理も薬剤ではなく柿渋を使用しています。また、外構では、町指定の天然記念物のイトヒバの木を中心と考えました。

延べ床面積:146.56㎡(44.33坪)ロフトを含む
設計施工:盟章建設株式会社


 
        1階奥様のアトリエ               2階ご主人のアトリエ

 
          1階リビング                      浴室

 
            和室1                        和室2

 
          2階ベランダ              奥様のアトリエに繋がる濡れ縁

  
    玄関前の廊下            2階洗面            屋根裏部屋

  
  ご主人のアトリエ収納     イトヒバの見える外観        イトヒバの巨木


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さいたまの木の家

2008年02月04日 | Weblog
■施工概要
所  在 坂戸市
 述床面積 190.130㎡ 1階:129.03㎡ 2階:61.27㎡
構  造 在来軸組み
設  計 アーキ・クラフト(福田 義房)
施  工 (有)ランドシステム(棟梁:富樫重光) 製材:横田製材
■使用材料(約80%が秩父材) 自然乾燥(一部大径材は人工)
土台:桧5寸角  柱:杉4寸、5寸角(一部群馬材)
梁:杉  化粧丸太、面皮:吉野材  母屋、垂木:杉
野地板、床板:杉36mm  敷居:欅  鴨居:杉
建具枠、建具:杉  カウンター材:杉  階段:桧
内装:漆喰、杉板、一部大谷石60mm
外装:モルタルリシンかき落とし  屋根:いぶし瓦
■工期
 平成17年12月設計着手  平成18年2月より材料調達
平成18年9月より墨付け、刻み
平成19年2月上棟  平成19年12月完成


 
      薪ストーブのあるリビング            リビング上部の吹抜け

 
     リビングからつながる濡れ縁                 庭

 
                      リビングから庭を見る


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大黒柱を選び・自分で磨く

2008年01月05日 | Weblog
今年の6月着工予定で、現在プランを検討中のお施主さんが大黒柱として使う2本の杉丸太をご自分で山へ行き、選定することとなりました。手配をお願いしたのは会員のときがわ木材・田中さん。早速山へ同行し、60年近い同じ大きさの原木2本を無事選ぶことが出来ました。

その後伐採し、製材所に運ばれた原木ですが、今度は設計士の家族も交えて皆で皮むきを行いました。この時期の皮むきは苦労しますが、一番きれいに仕上がるとのことで、大人5人と子ども1人で1日がかりの仕事となりました。(12月30日の仕事納めです)
でも、さすがに1本しか出来ず、残りの1本は後日こちらの事務所に運び、一般参加も可能な皮むきイベントとして、近日中に開催する予定としております。

設計者:M.I.E建築デザイン(松丸 弥恵)
施工予定:大工  常山 泰弘


 
  60年物の真っ直ぐな木を見つけました    田中さんの指導でいよいよ皮むき開始

 
  お施主さんもちびチャンも頑張っています      設計士さん、これも仕事ですよ

 
   雨の為場所を変え、もう一踏ん張り       仕上げはアルミたわしで磨きます


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木々に囲まれて建つ伝統構法の家

2008年01月04日 | Weblog
平成19年の2月着工した、大工 常山棟梁の現場が昨年12月末やっと竣工いたしました。場所は氷川神社に隣接した木々に囲まれた敷地で、現役を退かれたご夫婦の終の棲家となるものです。
伝統構法の『折置き組』、通し貫構法、土壁づくりの家です。
構造材は梁に使った地松の丸太材以外、殆どが杉材です。建具や収納棚、キッチンも秋田杉を使った大工の造作が殆どで、甲板にはクスやケヤキなどの堅木が使われています。

延べ床面積:99.17㎡(30.00坪)ロフト3坪を含む
設計施工:大工  常山 泰弘


 
       玄関からリビングを見る        リビングからダイニング・玄関を見る

 
            リビング                リビングに設けられた棚

 
         リビングの天井              ダイニング・キッチンと食品庫

 
          2階和室                    2階和室の天井

 
        2階和室の開口部               2階もう一つの和室

 
       もう一つの和室の天井             2階板の間スペース

  

  ダイニング・キッチン           階段              2階和室天井


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『枝打ち体験・里山ハイキング』開催

2007年12月13日 | Weblog
今年最後のイベントとして『彩の森を守る親子森林研修』の第4回『枝打ち体験・里山ハイキング』が12月8日(土)、越生ふれあいの里山(埼玉県有林)で開催されました。
幸い好天にも恵まれ、結構ハードなハイキングでしたが、子どもたちは元気に走り回っていました。また、技術指導を頂いての枝打ち体験も皆さん熱心に作業に取り組み、森林作業の大切さを実感していただきました。
そして最後は近くの農家のご協力を頂き、ゆず採りとヤキイモです。
たいした事故も無く、1年間の全てのイベントが終了したこと、ほっとしております。

当日ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。
技術指導:埼玉県川越農林振興センター 寄居林業事務所
協  力:有限会社 丸勝建設の皆さん
【この事業は、生活協同組合ドゥコープ・市民活動支援金の助成を頂き開催されました】


 
    枝打ちの現場まで山を登ります    何故枝打ちをするか説明していただきました

 
     皆さんまじめに聞いています           手の届く範囲で頑張りました

 
    まずお母さんが手本を示します           少年も力強く体験です

 
 整備されない森はこんなになっていました     枝打ち終了後少し歩いて昼食です

 
      結構「のぼり」が人気でした            展望台から街を一望です

 
       最後はヤキイモです

  
              家族で頑張りました              ちょっと暗くてすみません


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『伐採見学会』開催 !

2007年11月27日 | Weblog
『彩の森を守る親子森林研修』の第3回として実施された『伐採見学会』が11月25日(日)、ときがわ町の山林で開催されました。
秋晴れの1日でしたが、それでも山の中は冷え込みます。樹齢70年前後の2本の原木を伐採する様子はまさに圧巻、参加した子どもたちは伐採した木に登り大喜びしていました。
また、お昼に頂いたなめこ汁は本当においしく3杯目のお変わりをする参加者も見られました。
そして最後は製材所の見学。原木が瞬く間に角材へと変わる姿、地元の木を使うことの大切さを肌で感じることが出来ました。

当日ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。
協力:協同組合彩の森とき川  山元さん  製材所(ときがわ木材)
【この事業は、生活協同組合ドゥコープ・市民活動支援金の助成を頂き開催されました】


 
    徐々に参加者が集まり受付です      スケジュール・注意事項の説明です

 
    伐採現場までは山道を歩きます    山の所有者からは林業の説明がありました

 
     1本目の伐採が終わりました            樹齢76年の木でした

 
       2本目が伐られました        伐られた原木に子どもたちが集まります

 
   昼食になめこ汁が振舞われました    倉庫を見学し、乾燥など説明を受けました

 
               製材の様子です(原木が角材に変わります)


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『創造と冒険の森PJ』 第2回 開催!

2007年11月20日 | Weblog
11月18日(日)、さいたま市見沼区の猿花キャンプ場にて『創造と冒険の森PJ』の第2回が開催されました。
小春日和の1日、木々で囲まれたキャンプ場に98名の参加を頂き、本当ににぎやかな開催となりました。たいした事故もなく、皆さんのご協力も頂き、トン汁やご飯炊き、ヤキイモも大成功のおいしい料理となりました。
ご参加いただいた皆さんのご協力に感謝申し上げます。また、残念ながらキャンセル待ちとなりました皆さん、来年も3回の開催を予定しておりますので、時々HPをチェックしてください。

当日のスケジュール
10時集合
10:00~10:30開所式(スタッフ紹介、注意事項説明)
10:30~12:00木工教室(子どもたち+お父さん)
           トン汁づくり・ご飯炊き(お母さん)
12:00~13:00昼食
13:00~14:00冒険遊び
14:00~15:00ヤキイモ(お父さんのヤキイモタイム2007事業)
15:00~15:30場内清掃
15:30閉所式  解散

なお、掲載の写真は圧縮しております。ご希望の写真がありましたらご連絡ください。お送りさせていただきます。
【この事業は、財団法人キリン福祉財団の助成を頂き開催されました】


 
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