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Wordにページ番号を付ける(挿入)

2021-06-06 09:01:00 | Word

Wordにページ番号を付ける(挿入)

Word文書にページ番号をつける方法です。

数枚にわたる文書を作成する際はページ番号をつけてより見やすい文書作成をしましょう。


ページ番号をつける

"Word2021526-430-1" 


Word[挿入]メニュー[ページ番号]をクリック。

"Word2021526-430-2" 


[位置]でページ番号の挿入場所(縦方向)を選択。

[配置]でページ番号の挿入場所(横方向)を選択。

表紙など最初の文書にページ番号をつけない場合は、[最初のページにページ番号を挿入する]のチェックをはずす。

見開き文書の時、[配置]を「内側」or「外側」にすると左右対称に配置。

ページ番号の書式を変更するには

挿入したページ番号の書式を設定することができます。

"Word2021526-430-3" 


[挿入]メニュー[ページ番号]をクリックし、ボックス内[書式]をクリック。

"Word2021526-430-4" 


[ページ番号の書式]ボックスで各書式を設定できます。


Wordのフォントについてと字体の変更方法

2021-06-04 09:00:00 | Word

Wordのフォントについてと字体の変更方法

報告書や、ハガキ、チラシなど、様々な文書を作成することができるWordですが、文字の書式や大きさが全部同じだとさすがに物足りないですよね。


もっと個性的な文書を作りたい。と感じている方は多いのではないでしょうか。

やっぱり手書きのように、字体を変えたいと思うことや、文字を大きくしたいなど思いますよね。


Word文書においても「フォント」を変更することにより、文書に個性を出すことができるようになります。

今回はこのフォントの変更の仕方についてご説明します。

目次 

フォントって何?

フォントの変更方法

フォントファミリーの変更方法

フォントの大きさの変更方法

まとめ

フォントって何?

フォントとは、字の見た目、字体のことを差します。「明朝体」や「ポップ体」といったものが有名です。


このフォントは膨大な数が存在しています。

Wordに搭載されている書体だけでなく、インターネットからダウンロードすることにより、特殊な形の書体なども使えます。


いろいろな文字を扱うデザイン関係のお仕事をされる場合は必須なので、詳しい人も多いです。

この他にも、字の大きさや色などがフォントという単語の意味を成しています。


「文字=フォント」と考えると考えやすいかと思います。


Wordフォントの変更方法

では早速、フォントを変更してみましょう。


日本語入力の場合、基本設定は「MS明朝」という書体に設定されています。


この字体の事を「フォントファミリー」と言います。

Wordフォントファミリーの変更方法

① フォントを変更したい文字を選択します。

(マウスで左クリックを押したまま、範囲を指定します)


② 上部メニュー(リボン)のホームを選択。


③ フォント欄の【MS 明朝  ▼】と表示されているところをクリック。


"Word2021525-412-1" 


④ 書体の一覧が出現しますので、お好みの書体を選択。


"Word2021525-412-2" 


これで、選択した部分の書体が変更されました。


"Word2021525-412-3" 


書体の一覧に表示されている文字は、その書体であればこんな感じになります。という見本です。

上操作を繰り返すことによって、お好みの書体を探すことができます。


フォントの大きさの変更方法

フォント欄の横の数字は、字の大きさを変更するものです。

数字が大きい程、字は大きく、数字が小さい程、字は小さくなります。


"Word2021525-412-4" 


一般的な文書は、この数字が「10~12」の範囲で使用されていますが、これにとらわれず見易い大きさを選択してください。


初期設定では「10.5」ですが、「12」くらいにするとかなり見やすい文書が作ることができます。

まとめ

このようにフォントというものは、見せ方を変えることで読者に様々なイメージを届けることができます。


そして、フォントの変更はWordを使う上では必ず使っていく機能なので覚えておきましょう。

特にフォントファミリーを変更することによって、全く違った印象を持つ文書を設定できるので是非使ってみましょう。


場面に応じたフォントを選択し、視覚的に見易く伝わりやすい文書の作成を目指しましょう


word 背景を印刷する

2021-06-03 09:00:00 | Word

word 背景を印刷する

はじめに

wordの背景を印刷する方法を紹介します。

オプションの設定で背景色や背景画像を印刷できます。

ふちなし印刷に対応していないプリンタでは背景色が全体に印刷されません。

背景に透かした文字や画像を設定するには「背景に透かし文字を設定する」をご覧ください。

目次

背景を印刷する

背景を印刷する

「背景に色や画像を設定する」方法の背景色や画像を印刷します。

"word 2021524-394-1" 

word [ファイル] をクリックして [オプション] をクリックします。


"word 2021524-394-2" 

word [表示] をクリックし、印刷オプションにある [背景の色とイメージを印刷する] をチェックして [OK] をクリックします。


"word 2021524-394-3" 

これで背景色や背景画像が印刷されるようになります。


[ファイル] をクリックし、[印刷] をクリックして印刷プレビューを確認します。

"word 2021524-394-4" 

背景色が印刷されるのが確認できます。


"word 2021524-394-5" 

ページ全体に背景色が印刷されないのはプリンタ本体の設定です。プリンタが「ふちなし印刷」に対応しているか確認する必要があります。対応していないプリンタでは、背景色をページ全体に印刷できません。


word表をすばやく作成するテクニック

2021-06-02 09:00:00 | Word

word表をすばやく作成するテクニック

wordセミナーのときにサンプルの表が必要で、私はマウスを使わずに下図のような Word の表を作成しました。

「今、どうやったんですか??」とご質問をいただいたので書いておきます。

"word2021521-376-1" 

日本語入力はオンでもオフでもいいのですが、今回はオンの状態を例にします。


「+」(プラス) と「-」(ハイフン) を使って下図のように入力して、[Enter] キーを押すと、表に変換されます。

(これだけ?って言わないで。。。)

"word2021521-376-2" 

「+」は列の区切り、「-」はセルの幅 (文字数) と考えればよいです。


今回の場合は日本語入力がオンの状態で「-」を 5 つ入力したので、各セル内に日本語文字列が5 文字、

入力できていることがわかります。

"word2021521-376-3" 


おまけ


なぜこうなるのか、種明かしをします。


Word には、入力した文字列に自動的に書式設定を行う入力オートフォーマットという機能がいくつかあります。

たとえば、「1.xxxxx」と入力して [Enter] キーを押して改行すると、「1.」の部分が文字列から段落番号 (書式) に変換され、次の段落に「2.」という段落番号が表示されます。

また、他の文字列が何もない段落の先頭で「-」を 3 つ以上入力して [Enter] キーを押すと、罫線に変換されます。


これらはすべて入力オートフォーマット機能がオンになっているために、文字列の入力後に、追加の処理として自動的に行われている書式設定です。


入力オートフォーマットの 1 つに [表] があり、+ と - を入力して [Enter] キーを押すと表に変換される、ということです。


[Word のオプション] ダイアログ ボックスの [文章校正] の [オートコレクトのオプション] をクリックして [オートコレクト] ダイアログ ボックスを表示し、[入力オートフォーマット] タブの [入力中に自動で書式設定する項目] で機能のオン/オフの状態を確認したり、変更したりできます。

[表] は既定でオンになっていると思います。


"word2021521-376-4" 

わたしも普通にリボンの [挿入] タブにある [表] をクリックして作成することもあります。

列数や行数が決まっていてそれ以上は拡張しないような場合、

もしくは、大き目の表を作成したいときはそうします。

ただ、項目を考えながら行を追加しつつ作成したいときには、小さく作って広げていくのです。

その普段の操作のクセが出て、セミナー中にやってしまったといえばそれまでですが、使いたいという方がいらっしゃったので結果的にはよかったのかもしれません^^


Wordの変更履歴を削除して一覧を見やすくする方法

2021-06-01 09:00:00 | Word

Wordの変更履歴を削除して一覧を見やすくする方法

Wordで文書を作成していて、保存・編集を繰り返しているとどこの何を変更したのか分からなくなってしまうことはないでしょうか?

複数人で同一のファイルを編集する場合は尚更どこが変更されているか分からなくなってしまいます。

今回は、変更箇所を確認してOKだった場合、その変更履歴を削除する方法をご紹介いたします。

目次 

更新履歴の削除方法

まとめ

更新履歴の削除方法

① 上部タブ「校閲」をクリック。

"Word2021521-369-1" 

② 「変更履歴」の隣、「変更箇所」中の【承諾】、もしくは【元に戻す】をクリックします。

 

③ ▼を押すと、変更履歴をどうするかの選択画面が表示されます。

"Word2021521-369-2" 


④ 更新履歴部分、もしくは、左側の更新履歴画面から、操作する項目をクリック。

 


(一番下の文書を承諾します)

 


⑤ 【承諾】ボタンの「承諾して次へ進む」をクリック。


すると、履歴一覧から承諾された部分が削除されました。


"Word2021521-369-3" 


このようにして、他の項目も承諾、もしくはもとに戻すを実行します。


一括で表示を削除する場合は、「全ての変更を反映する」をクリックします。

まとめ

更新履歴の作り方、確認の仕方、履歴の削除の仕方の3つをご紹介いたしました。


共同作成などで1つのファイルを複数人でやり取りされる場合はこの機能を使用していただくと、どこをだれが編集したかを把握できるので便利です。


また、リーダーの方が「承認」や「元に戻す」を使用することによって、更新作業を管理できると思います。


上手に機能を利用して、変更管理を行えると良いですね。