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PPT 「ご清聴ありがとうございました」をセンス良くまとめる

2021-09-03 09:00:19 | PPT

PPT 「ご清聴ありがとうございました」をセンス良くまとめる

思い出の写真などを載せる

思い出の写真を最後のスライドに載せ、そこに「ご清聴ありがとうございました」のテキストを入れる方法を見ていきましょう。

"PPT-2021-5-15 565-1" 

パワーポイントに画像と文字を挿入する

まずはパワーポイントに写真と文字を挿入します。とりあえずレイアウトなどは気にせずOKです。

【デザイン】タブの【デザインアイデア】という機能を使いましょう。

 "PPT-2021-5-15 565-2" 

パワーポイントのデザインアイデアを使う

すると、画像や文字を組み合わせたデザインに関するアイデアが右側に出てきます。

気に入ったものがあれば、1つ選びましょう。

 "PPT-2021-5-15 565-3" 


ご清聴ありがとうございましたのスライドを完成させる

あとは「ご清聴ありがとうございました」の色や大きさ、位置などを調整すると、短時間で完成させることができます。

また、デザインアイデアはPowerPoint2016以降の機能です。

デザインアイデアが使えない、もしくは自力で作成をしたいという場合はこちらの記事も参考にしてみてください。

シンプルに仕上げても良い

また、あえてシンプルに仕上げる方法もスマートです。

"PPT-2021-5-15 565-4" 

シンプルなご清聴ありがとうございました

メインカラー(テーマの色)で背景を塗りつぶして、中に白文字で書くだけでもいいです。

写真は持ってないけど、何かしら装飾を施したい!という場合はこのやり方がおすすめです。

 "PPT-2021-5-15 565-5" 


英語でご清聴ありがとうございましたというスライド

また、上の画像のように英語で「Thank You For Listening」と表記してもいいかもしれませんね。


PPT をjpegに変換する

2021-09-02 09:00:37 | PPT

PPT をjpegに変換する

パワーポイントの保存設定でjpegを選択する

パワーポイントをjpeg画像として変換する方法を見ていきます。

jpeg画像に変換するためには、名前をつけて保存をする必要があります。

JPEGファイル交換形式でパワーポイントを保存する

"PPT-2021-5-17 579-1" 

【ファイル】タブから【名前をつけて保存】に移動し、【PowerPoint プレゼンテーション(*.pptx)】となっている部分をクリックしましょう。

ここではファイルの保存形式(拡張子)を選べるのですが、ここで【JPEGファイル交換形式(*.jpg)】を選択してください。

エクスポートするスライドを指定する

"PPT-2021-5-17 579-2" 

JPEG形式に変換して、保存をクリックすると上のような画面が出てきます。

作成したスライド全てをJPEG画像にしたい場合は【すべてのスライド】を選択。

先ほどまで編集していたスライドだけをJPEG画像にしたい場合は【このスライドのみ】を選択します。

あとは、指定した保存場所にJPEG画像が保存されていることを確認しましょう。

jpegはファイルサイズを小さくできる保存形式

ここで、パワーポイントの保存形式について簡単に説明します。

"PPT-2021-5-17 579-3" 

パワーポイントを画像として保存できる保存形式

パワーポイントを画像として保存する時にはいくつかの形式があります。

その中でも使われることが多い拡張子は以下の3種類です。

アニメーション GIF 形式(*.gif)

JPEG ファイル交換形式(*.jpg)

PNG ポータブル ネットワーク グラフィックス形式(*.png)

アニメーション GIF 形式(*.gif)

「Graphics Interchange Format」の略です。

GIFとは画像ファイルのフォーマットの1つです。

音声は入りませんが、画像にアニメーションの要素を加えることができます。

動画ファイルを使用できない時に代わりに使うことができるので便利です。

JPEG ファイル交換形式(*.jpg)

「Joint Photographic Experts Group」の略。

Webページで使用する画像に一般的に用いられる拡張子で、背景の透過はできませんが、フルカラーで1670万色を表現することができます。

知名度の一番高い画像保存形式だと思います。

PNG ポータブル ネットワーク グラフィックス形式(*.png)

「Portable Network Graphics」の略。

Webページで使用する画像に用いられる拡張子で、フルカラーで1670万色を表現することができる他、背景の透過が可能です。

こちらも*.jpgと同様、ウェブサイトなどに用いることのできる一般的な拡張子になります。

アニメーションを用いない場合は、この中だとJPEGもしくはPNGを使うことになりますが、よりファイルサイズを小さくできるのはJPEG形式です。

メールに添付する場合やウェブサイト上に投稿する場合はJPEG形式がふさわしいと言えるでしょう。

また、パワーポイントの拡張子についてはこちらの記事でまとめてみたので、時間のある方は覗いていてください。


PPT ピクセルをセンチに変換する

2021-09-02 09:00:25 | PPT

PPT ピクセルをセンチに変換する

ここからは本題の、パワーポイントでピクセル単位でサイズを指定する方法を紹介していきます。

ピクセルとセンチの換算式

こちらはdpi(解像度)という設定によって変わりますが、パワーポイントのデフォルトだとdpiが96に設定されています。

よって、dpiをいじった記憶がないという方は以下の式をそのまま使ってください。

"PPT-2021-5-17 578-1" 

よって、例えば100ピクセルの画像を作りたい場合は、2.64cmで指定をすればOKです。

解像度を変えている方はこちらのピクセル・センチ変換サイトを使って確認してみてください。

【簡単】100ピクセルのスライドを作成してみる

"PPT-2021-5-17 578-2" 

スライドサイズの変更画面から、幅と高さをそれぞれ2.64cmに変更してみました。(見やすいように背景を黒にしています)

スライドサイズが1辺2.64cmの正方形になっていますね。

"PPT-2021-5-17 578-3" 

その後、スライドを画像として保存してファイル情報を見てみると、上の画像のようにサイズが100px×100pxになっていることがわかります。

あとはみなさんが作成したいピクセルを先ほどの計算式に当てはめるだけで、自在にスライドや図形のサイズを変更できます。

パワーポイントのピクセルを使いこなそう

パワーポイントではスライドや図形のサイズを数値で指定することができます。

では、また別の記事でお会いしましょう。

おすすめ記事=


word 表の途中で改ページされないようにする

2021-09-01 09:00:36 | Word

word 表の途中で改ページされないようにする

はじめに

wordの表の途中で改ページされないようにする方法を紹介します。

行が複数行になっている表で、行の途中で改ページされないようにできます。

最後の表で改ページしないようにするには「表の次の空白ページを削除する」をご覧ください。

目次

改ページされる

改行されないようにする

改ページされる

1 つの行が複数行になっている表があります。

"word 2021524-396-1" 

word表の前で改行すると、行の途中で改行されます。

"word 2021524-396-2" 

改行されないようにする

改行しないようにする [行] をクリックまたは範囲選択します。その表のすべての行を選択するには、表の [十字マーク] をクリックします。

"word 2021524-396-3" 

表ツールの [レイアウト] タブをクリックし、表グループにある [プロパティ] をクリックします。

word 365 なら右側の [レイアウト] タブです。

"word 2021524-396-4" 

[行] タブをクリックし、[行の途中で改ページする] のチェックを外して [OK] をクリックします。

"word 2021524-396-5" 

選択した行の途中で改ページされなくなります。

"word 2021524-396-6" 


Wordの枠線の作り方を知れば文書の周りを囲む事が出来るについて」

2021-08-31 09:00:46 | Word

Wordの枠線の作り方を知れば文書の周りを囲む事が出来るについて」

Wordでチラシなどを作成して、文書全体を「枠線」で囲みたい時があると思います。

枠線で囲むことによって、チラシ感がグンとアップしたり、文書を見たくなるような視覚的効果がアップします。

しかしながら、この枠線を作る際、今までは図形から四角□を選択、貼り付けて、大きさを調整して、塗りつぶしを無しにして、中央に揃えてという人も多かったはずです。

今回ご紹介する方法は、ページにぴったりの大きさの枠線を簡単に作成できる方法をご紹介いたします。

"Word2021518-353-1" 

 

目次 

ページに枠線を作る

まとめ

ページに枠線を作る

ページに枠線を作成する方法は、Wordに搭載されている機能を使用します。

図形ではなく、それ専用の機能がありますので、さっそく使用方法をご説明します。

① 上部タブ「デザイン」をクリック。

② リボン一番右側の「ページの背景」の欄中の【ページ罫線】をクリックします。

"Word2021518-353-2" 


③ 「線種とページ罫線と網かけの設定」という画面が出現します。

画面左側の種類より【囲む(X)】をクリック。そして【OK】をクリックします。

"Word2021518-353-3" 


④ 用紙の周囲に【枠線】が形成されました。

"Word2021518-353-4" 


この設定画面、表を挿入したときの画面に似ていることにお気づきでしょうか?

この設定は、用紙全体を一つのマスとして考えているようなイメージですので、出来上がりは比較的想像しやすいものになると思います。

まとめ

いままで図形から頑張って作成していた用紙枠線を、「ページ罫線」機能を使用することにより簡単に作成することができるようになります。

色や太さも設定で自由に変更できますのでお好みの形状を作成してみてください。