姑の命日、開かずと言うか開けずの天袋をなぜか急に開けたくなった。
ねずみの死がいか,カラカラのごきぶりか、はたまた巨大蜘蛛か?
転げ出てきた物体は直径25㎝程の毛糸のボールが二つ、
こんなセーター着てたの見たことないから、あったかお腰にでも?
2、3日放って置いたが覚束ない手つきで幅の広ーい長ーいマフラーを編み始めて
見た。デッカイボール二個を使い切るにこれしかないし、これしか編めない
最少に見積もっても25年も前の代物、一寸編んでは糸が切れ結んでは又切れ
そのうちそれが当たり前の仕事になり苦にならなくなる。
姑が命日に嫁にくれたボケ防止のプレゼントかも?あまり仲の良いとは言えない
二人だったがおかあさん今頃思い出させるなんて中々やるねえ
出来上がったら写真撮ってブログに載せるから待っててね。