成績開示の時期らしく奈良県立医大のN君東大理ⅠのK君が入学試験の得点を知らせてくれました。まず、N君は合格者の中でセンターは下から２番、記述は１番で総合２位、実は私も今年はかなり安心していて、京都府立医科あたりで妥当だとは思っていたのだが・・・その結果を知ってやや悔やむでいるだろうか？東大のK君はすでに自己採点で300と言っていたので合格がどうという問題ではなかったが成績開示の点数は299点、その自己採点のきわどさには、恐れ入る。全国珠算選手権準優勝の実績、珠算１０段、その驚異的で圧倒的な計算力には舌を巻くが、記述の自己採点にさえ狂いがない冷静なでき方は、東大を受かった普通の受験生には脅威というよりもむしろ、こうなると脅迫めいた暴力なんだ（笑い）とさえ思いましたが。
小学・中学・高校・大学ともあらかた入学式が終わったころで、オリエンテーションから研修と言ったところでしょうか。東大理科Ⅰ類に後期受験で合格したA君は、４月のはじめ頃は、まだ、ホテルから学校へ通っていると言っていました。住む場所の契約は終わったのだが、なんせ始まるのが早いので部屋の備品が整っていないので布団もなくて住めないのだと・・・・。そういえば、国公立の大学は４月初っ端からオリエンテーションやガイダンスが始まるので合格発表が３月２３日で大学開始が４月１日や２日ではそりゃ時間はないよね。合格の手続きから部屋の契約、生活備品の手配やらで大変ですね。そうそう 合格の美酒に酔っていられない。ましてや不慣れな一人暮らし、後期合格者にはいつも思うのですが心から同情いたします。
