高校2年あたりの数学Bは、ベクトル、数列とも最重要事項になっています。頻出、重要例題のやりこみは、今後を占いますね。計算力もですが、センスも試されるということですね。さて、いよいよといったところでしょうね。
今年の受験生達の成績が開示されて結果連絡がありました。いやあ、まあ皆さん、薄氷を踏んでいたんだと知って、、「受かればいいのですよ」と言いながら、内心ちょっと動揺していました。危なかったよねと思い、2,3点くらいどうにかならないのと悔やんでみたりです。こうなると、まあ、その時の運だよね。将棋の世界では 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」ということをある人から教えられました。勝因は定まらずですが、敗因は、数えれば限がない。そういうことでしょうかね。
しかしながら、プロとしてそれで善しとしているわけではない。二次試験が始まると同時に合格を確信するような圧倒的な勝ち方を。それが、わたくしたちの塾生たちに対する願いです。