三段への道 1~4 ダイジェスト

2018-05-29 19:32:48 | リバ剣

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1990(平成2年)の(確か)6月、千葉県高校総体を最後に「二度と」面を被らないと誓ってから実に28年振り。奇しくもその間、一時期「無差別級」までグレードアップしたウェイトが平成2年のそれに戻った今、夜の小学校の体育館で5段、6段、7段の先生方に稽古をつけていただく日々が始まりました。

 

絶・・・・・・・・・・・っ対に無理をするな。面金の向こうに見える景色はあのときのままだが、あなたの体は高3ではないし、あのときの筋力に戻ることは、残念ながら、ない。

 

アキレス腱! アキレス腱!

 

自分の現在のスタミナや筋力が把握できたら、そこからがおとなの剣道を覚える始まり。

 

大人の剣道は(試合の)勝ち負けではない。自分の目標との闘い。

 

きつかったら休むこと。基立ちの先生に「ありがとうございました!!」と叫び、収め刀。

 

目標がないと練習つまんないからね。先ずは三段昇格、目指しましょう。

 

切り返しは面で打ちぬけたあと、残心残したらもう1本打って元の位置に戻ろう。

 

面を打ったあと、竹刀を上げない。姿勢は崩さない。

 

小手→面打ちは右に抜ける派の先生、左に抜ける(自分としては斬新)派の先生と、二派ある・・・・

 

面打ちは大きく振り被って打つべし、と、いわゆる刺し面で早く打ってもよい場合とある。都度先生に相談。もちろんその中間・・すばやく上げて脱力したまま振り下ろす!場合もある。

 

君は切っ先が軽い。竹刀を構えて、相手が全体重を乗せてきたらその剣先で押さえられるくらいの構えでいろ。

 

左手は小指だけ強く握る。肘は突っ張らない。右手はほんとにほんとに上から被せるだけ。添えるだけ。そんなに手首は絞らない。(意外!出鼻小手を取られることを警戒した構えはしないとは。)

胴は横に切るように打つのではなく、面、小手と同じ振り下ろし方で胴を「打つ」。打ったら左手は竹刀から離さず、右手に近づけて、相手の体の右に抜ける。(難しい!!人生初の動作。)

 

面紐は、目線の真後ろに結び目が来るように。昔は後頭部からうなじに近い部分で縛ったもんだが、今はこれが主流。段審査でも「たたずまい」を見られるので。

 

#剣道 #リバ剣 


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