7.15 千葉和臣/四谷コタン

2007-07-16 11:11:27 | 



《セットリスト》
新宿シンデレラ
さすらいのマン(曲名不安・・)
有名人恋歌
博多っ子純情
エレジー
カバー曲  (曲名不明・・)
ママのお店は今はない
早春譜
Boys Girls Don't Cry
僕だけの愛の歌
ビアンカの奇跡

~アンコール~
贈る言葉





四谷コタンは何時にも益して大入り満員。満タンでした。
店の前まで来た時点で「これ、入れねえんじゃねえの?」と呟く人、多数・・。
そんなわけで、座って見られただけでまずひとつラッキーでした。

写真のとおり髪を切った千葉さんは、ちょっとイメージチェンジ。ウェービーなヘアスタイルで。でもパーマネントをあてたわけではないそうです。

2曲目のリズムと、半音ずつ上がって行くメロディが実に心地良かったのですが・・何という曲だったのでしょう「さすらいのMAN」と聴こえたのですが、Yahoo!諸々検索しても出てきません・・。

4曲目の博多っ子純情。
作曲者:チューリップの姫野さんと、お互いアマチュア時代からグループを組んでいた千葉さん。この日は博多の山笠最終日だったようで、それも踏まえてこの曲を。
目を閉じて、体でリズムを取りながら深く入り込むお客さんも多数。
きっと心で聴いていたのでしょう。
僕はこの日、大入り満員だったのであまり千葉さんの顔が見えず、写真をほとんど取れなかったことがちょっと残念でした。(苦笑)自分的には目を閉じることはないですね。特にギターの指使いは全部見たいものです!

7曲目、ママのお店は今はない
シリアスな雰囲気で、やや重い空気でスタートするこの曲ですが歌い始めると大爆笑のナンバー。何度もライブで聴いていますが、まだまだ面白いです。
どんな風に面白いか?多分、歌詞を載せてもその面白さは伝わらないかも。歌の「間」と一緒になって伝わってくるので、是非一度生でご体感ください。

8曲目の早春譜。イイ曲です。-ってそのままですね(汗)-
千葉さんの姿がみえないからこそ、音だけが脳に入ってくることで情景が浮かぶ・・こういう楽しみ方もアリですね!

アンコールでの「贈る言葉」、ソロバージョンでのいつもの前奏と違い、レコードバージョンのストリングスに近い感じでアルペジオ・・・
と思ったら、とあるCM曲を使ってジョークを一発。
その笑いの波を縫うように本当の贈る言葉がスタート。
いつもより声に熱さを感じ、間奏ギターソロもいつもより複雑に奏でていく千葉さん。その手元が見られなかったのはやっぱりちょっと残念!

1時間、大変テンションの高いライブでした。 当然千葉さんがシャウトしたという意味ではなく、音圧の高い感じがしましたね。
やさしく奏でていても、静かに奏でていても、
その曲を大音量が出るスピーカーを使って。その上で音量を絞って響いてくるような、空気感でした。



次回、四谷コタン「けっしてやまない風」は2007年8月10日(金)です。
















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