スクーターのコマーシャルに出ている人

2009-06-30 00:47:19 | Weblog
赤いスクーターのコマーシャルに出ている、黒人(当時の認識ね)って、男かな。女かな。なんか綺麗な顔で高い声だけど・・・・・

数年後。
なんか最近、やたらとテレビで両手の指をカッっと開いて左右に振るパフォーマンスを見るなあ。これ、なんの流行なんだろう。

さらに数年後。
千葉テレビの音楽番組「テレジオセブン」で新譜のレビュー。某雑誌記者曰く「ごめんなさい!」つまんないです今回はm(_ _)m」
この発言に限らず、テレジオセブンはなかなか骨のある音楽番組だった。

「BAD」って、悪い、じゃなくて「カッコいい!」のスラングなんだって!知らなかった。

後楽園球場でライブ。来日のかなり前から、とてつもない大フィーバー。
ステージの模様は、日本テレビでドキュメントをインサートしつつの特番。
2時間、3時間のライブでおそらく20から30曲は歌っただろうか。

プロにしてみればもしかしたら当たり前なのかもしれないが、あれだけスピード感のある曲の数々の全てにおいて、いわゆる「オカズ」が全部頭に入っていて、ダンスの「キメ」にぴたっピタッと当てていくことに天才を感じた。

ムーンウォークは、踵を地面につけたまま足を後ろに引くと出来るんだよね。ま、それに気づけたのは、ザ・フリーバーズのリーダー;マイケル・ヘイズのパフォーマンスのおかげだけどね。素人くさーいムーンウォーク。俺にも出来るかも?と思わせるムーンウォーク。本物には滑らかさからキレから遠く及ばないムーンウォーク。隣のお兄さん的ムーンウォーク。

後追いで聴き始めたジャクソンファイブ。カワイイ、じゃない。かっこ良すぎて、怖かった。
だって、まだ子供でしょ?

そういえばいつもいつも思っていたが
彼が楽器を演奏しているのを見たことがなかった。
実はギターやピアノを弾けなかったのかな。
よく、歌手は喉が楽器、体が楽器という言い方があるが、そういう点では彼の場合はダンス自体が演奏みたいだったからね。




亡くなったニュースを聞いたときは120%誤報だと思った。
誤報に間違いないと。
もしくは、ロンドンツアーに向けた、とてつもなく長い、長い「振り」。壮大なプロモーションだったりして、なんて思っても見たが
残念ながらそんな訳もなく。

200年後に音楽を語る時にも、モーツアルトは当然のように話題に上がるように
西暦2200年を迎える頃にも、マイケル・ジャクソンは語られる中のひとりだったりするのかな。

20世紀の音源、映像を200年後のメディアで再生できることを、心より祈ります。

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