D-28と顔面筋肉を自在に操って創り出すシーン。

特に、あの映画,行くぞ!
と思って家を出たわけではないが
縁あって映画館に入ったら。

"60歳のラブレター"



素晴らしいシャシン(←うざ表現m(_ _)m・・)に
出会いました。

ひとつの物語のなかで
3組のラブレターエピソードを織り成すわけですが。

是非観て欲しい作品なのでストーリーには一切触れませんが
ひとつだけ。

若い頃からビートルズ・フリークという役柄のイッセー尾形が、
ポール・マッカートニーも弾いていた、Martin社のアコースティックギター
「D-28」を弾くシーンがあります。これがまた・・。

ある意味、新沼謙治のように片眉毛を上げて



上目、下目使いで斜めに頷きながら弾き語る感じ。
演出として表現したなら。
演技でやったなら。
それは天才的な顔面筋肉。
無意識に出来たのなら
イッセー尾形は
マジで
ポール好きなのでしょう。




まあ、僕のほうがポール好きですけどね(笑。