歯科に関する四方山メモ

歯科医学に関わること、主に歯内療法・歯周治療関係を中心にメモ的に集めていきます。

頭痛防止のマウスピース

2007-02-23 09:17:45 | 歯科全般
目的が頭痛防止なので歯科とは直接関係できるかどうか…
なんだけど、こんなマウスピースがアチラでは流行ってるようで。
http://www.headacheprevention.com/index.htm

なんかTMJにも応用できるとか・・・なんだけど。

自分は患側の小臼歯部でロールワッテ噛んでもらうんで症状が治まる場合も多いなぁと感じてまして、ロールワッテ数十本渡して経過観察ってのも多いけど。

これくらいなら日本にも入ってくるかな?
それともやっぱり薬事でブロックされるかな?


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3 コメント

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ってか、 (かめ王)
2007-03-27 08:42:09
上顎前歯の咬合圧かけすぎで、動揺を招くような気がするのだが、、、、
ま、原理的に前方滑走を減らす。関節頭の位置を後方に戻す。
ってことだとは思うんだけど、、、、、、
もともとの咬合が、ある程度出来上がってる欧米型の矯正済み社会だから
成り立つ方法じゃないのかな?
日本じゃうっかりすると症状が悪くなったって且つ歯に動揺が出たと訴えられるかもよ。
悪いところだけ見習う変な社会だから、、、、
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自分は (SNOOOP)
2007-04-06 12:01:29
でも、素材というかアイデアはよさそうだと思いまして、最近は自分はバキュームフォーマーで一番やわらかくて分厚いマウスピースを作ってもらって、それで臼歯部だけ被覆するように形態修正してから咬合調整して咬合挙上してます。
昔の顎関節の治療用装置の調整の難しさを思えば、非常に簡単に効果が得られますよん。
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結局, (エンドマン)
2007-04-24 13:27:39
咬頭嵌合位で,顎位のずれがあると,
頭痛の原因になることがあるということが解っているわけですねえ.
しかも,これを装着すると,結構治っちゃうと..
「咬合病」ですね.
日本でもすでに使用している方もいらっしゃるようです.
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