すぎなみシェアリングネイチャーの会

杉並区の西の端、池や森、丘、小さな滝まである善福寺公園を中心に活動しています。一緒にネイチャーゲームを楽しみませんか。

自然とあそぼう!ネイチャーゲーム  ~ネイチャーゲームDE火おこし体験~

2022年08月15日 | すぎなみシェアリングネイチャーの会の報告
自然とあそぼう!ネイチャーゲーム
~ネイチャーゲームDE火おこし体験~

R4.7.30 井草森公園
暑いので、なるべく日陰で活動しよう。


「ポカモガン」 


集合したら、まずは獲物を取りに行こう。                
「ポカモガン」というネイティブアメリカンの武器を使って狩りをしよう。
本当のポカモガンは水牛のしっぽと錘にする石で作るんだけど、布とテニスボールで作ったよ。
身体の前から後ろに腕を回して遠心力を利用して投げる。
最初は一人で投げて捕る。
次はお家の方とキャッチボール。
いよいよ獲物を取りに行く。
ウサギ、トリ、ヘビ、イノシシなどを狙って当てる。
結構難しいけど、晩御飯のおかずにするから頑張って捕ったよ。
最後は遠投。お父さんが一番だった。

「同じ色を見つけよう」






次は、「たんけんルーペ」を持って公園の色を探しに行こう。
たんけんルーペには8色の色があり、同じような色を自然の中から探してみよう。
裏側は白なので、縁が厚いルーペのよう。
小さなものを見ると、レンズはないけどよく見える気がする。
オレンジ色は木の根元にあったキノコ。
この土の色と似ているぞ。
グレイは羽の色がそっくりだった。
8色全部見つけたよ。

「火おこし」








家電が便利になり、炎を見ることが減りました。
火を直接体験する機会が少なくなっています。
でも、私たちの生活に火は欠かせません。
そこで、火をおこしてみよう。
大昔の人のように、木と木をこすり合わせて火おこしをします。
舞ぎり式、弓切り式、きりもみ式の火おこしの道具、火打石、マッチなどで火をつけてみよう。
30分間、汗水垂らしてがんばったけど、残念ながら、火はつかなかった。
結局、マッチで火をつけて炭に点火。
ごほうびのマシュマロを焼いて食べました。

最後は、夏といえば「スイカ割り」


目隠しをして棒を持ち、大きなスイカを叩いて割る。
歓声の中、包丁で小さく切ったスイカをほおばった。
甘くておいしかった~。


みんなの感想より
・楽しかった
・火おこしは難しかった
・煙が出て、もう少しだったので悔しかった
・腕が疲れた
・同じ色を見つけようで子どもと語らいながらできて楽しかった
・イトトンボを捕まえられて嬉しかった
・ふだんできないことが体験できた


みなさま、ありがとうございました ♪