開幕5連勝とリーグで唯一負け知らずのニューヨーク・ニックスが現地時間15日、サンアントニオでウェスタン・カンファレンス1位のスパーズと対戦。ニックスが試合終盤に22-11のランをかけて104-100で制し、6連勝を飾った。通算成績をニックスが6勝0敗としたのに対し、スパーズは7勝2敗。ウェスト2位に転落した。
ニックスではレイモンド・フェルトンが25得点、JR・スミスが17得点、ジェイソン・キッドが14得点、タイソン・チャンドラーが13得点を記録。
敗れたスパーズでは、トニー・パーカーが19得点、12アシスト、カウィ・レオナルドが16得点、ティム・ダンカンが14得点、14リバウンド、ティアゴ・スプリッターが13得点を記録した。
これまでの5試合で平均87.8点の失点に抑えているニックスだが、この試合はスパーズのダニエル・グリーンにレイアップを許して始まる。だがニックスはフェルトンが第1Qで9得点、2アシストを挙げ、33-31とニックスがリードして第2Qへ。
第2Qに入るとスティーブ・ノバックとラシード・ウォーレスが連続して3ポイントを決め、残り7分46秒にはニックスが46-36とリード。一方のスパーズも反撃を開始する。残り0.9秒にダニエル・グリーンの3ポイントで遂にスパーズが逆転。57-55とリードして折り返す。
第3Qは一進一退の攻防となったが、スパーズが76-72と4点リードして第4Qに突入。残り7分14秒には89-77と12点リードしたスパーズに対し、ニックスは残り1分48秒、スミスの3ポイントで97-95と逆転する。その後もキッドが3ポイント、チャンドラーがダンクを決め、最後はスミスがフリースローを2本とも沈めて勝利。ニックス対スパーズのレギュラーシーズンここ19戦では、ニックスが18敗と大きく負け越していたため、貴重な勝利となった。
ニックスのマイク・ウッドソンHCは、「このチームは本物だ。スパーズという強豪を破った。私がサンアントニオで勝ったのは初めてだ。ここで勝つのは本当に難しい。だから本当に嬉しい」と喜んだ。
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