ああ、ほら すぐそこにみえるだろう
果てしなく
広い大地 藍い海原
どこまでもある
白い雲 青い空
こんなもの
ありすぎても困るんだ
君にすぐ
逢いに行けない
まどろっこしくって
たまんないよ
それでも
キミタチがいないと
生きていくことが
不可能だなんて
やっぱり僕らって
ちっぽけだ
人間なんて
しょぼいんだ
だけど僕は
この地球(ほし)に
生まれてよかった
君に出逢えた
キミタチに出会えた
いつまでも
変わらないで
いてほしい と
願う気持ちを
もたせてくれた
そして僕は
人間に生まれて
よかったんだ
君と話ができた
キミタチと
“友達”になれた
いつまでも
傍にいてくれる
ありがたさを
ひっそりと
教えてくれた
僕はいつも口が悪くて
苦しませているのかも
しれない
でもね
僕は君が
愛おしいんだ
キミタチが
本当に大好きなんだ
それだけは
覚えていてほしいから
僕はココに綴ったよ
じゃあね、元気で
僕はもう
今までの僕に戻るよ
それでもまた 傍らに
君がいてくれることを
願うよ
ずっと遠くから
キミタチが
見守ってくれることを
願うよ
2008.09.15