スペインから戻り、しばらく時差ボケに悩まされていました。
とは言え、成田から戻ったその足で行きつけの小料理屋に行っていたり・・・(どうしても刺身が食べたかったのです)
だいぶ体調も良くなってきたので、都内遠征してきました。
リゲインがスペインでずっと食べたい、食べたいと念じていたもの、、、そ れ は「焼き鳥」と「豚骨ラーメン」
そこでお決まりの新橋の「桃吉」に、そして桃吉フレンドの咲栄も一緒。。
メニューの左から右まで全部一本づつ!という大人食い。。。二人で30本くらいは食べたでしょうか。。
痩せっぽちの癖に、どこに入るのか?「ね、もう2本食べようよ!」(汗)
そして翌日、土曜日は友達の可奈美の舞台、観劇はリゲインの唯一の文化活動です。
ちょうど昼頃にシアターに着きました。
コンパクトなシアターは役者さんとの距離が近いのでグッドなのです
お腹もすいたので近くをウロウロしていたら、なんと「一蘭」が!
実は豚骨への道は遠かったのです。。。
成田空港から戻る高速のパーキングエリアのレストランでワクワクしながらメニューを見ていると。。。
醤油ラーメン・・・・・タンメン・・・・・塩ラーメン・・・・・
豚骨は???ない!ない?
現代のラーメン界の織田信長にも匹敵する天下統一の「豚骨ラーメン」がない!
あれから、一週間、、、ようやく豚骨ラーメンに辿りついたのです、しかし「一蘭」の前でフッと思い出し
方向変換して歩き出します。。向かう先は「桂花ラーメン」
桂花ラーメンを代表する「太肉麺」でっかいトロトロのチャーシューの塊にマー油、生のキャベツなどが豪快に盛られています。
新宿と言えば「桂花ラーメン」というくらいにリゲイン的にはソウルフードなのです。
「桂花ラーメン」は創業50年、サッポロラーメンも珍しかった時期に熊本から新宿に進出してきたのです。
リゲインがまだ小学生の頃でした、伊勢丹の近くの映画館に母に連れられて出かけた帰りに初めて食べたのですが。。
当時はまだ豚骨のくさみが強く、「ゲ!なんじゃこれ!」
時代を重ねて、女性でも食べれるソフトな味に変わってきたようです、リゲイン的には男性的な昔の味が好きだったのですが。。。
さて、豚骨ラーメンで満ち足りたリゲインはシアターで観劇
今回は「男魂/メンソウル」の第15回公演、彼らの舞台を見るのは二回目です、なかなかの演出をする面白い舞台です。
今回はマタニティというテーマをシリアスな展開とユーモラスな展開の二場面を同時に切り替えながら小気味よく進行して行きました。
生きるって何だろう?
「そこのアナタ!わかりますか?」舞台から突然客席に、、、(ゲ!俺にも聞くの・・・)
リゲインをスキップして他の観客が当惑していると
「わからないですよね~、普通です!」「私もさっぱりわかりません!」
なんて、やりとりを2時間。。アッと言う間でした、大笑いしたり、ちょっとシンミリしたり。。。良い舞台でした。
最後は死刑囚が生き別れになった娘に想いを馳せながら絞首台へ歩いていくシーン、、、かぶるものがあり胸が熱くなりました。
さて、これでほぼ日本化完了!