１１月は、芸術の秋ってことで、良い芸術を見てきました
１１月といえば、毎年行われている、「正倉院展」
今年も行ってきました!!
今年の目玉は、「瑠璃杯」
教科書でもめっちゃ気になっていた、瑠璃色のガラス・・・
誰もが知っているこのグラス。
この小さな宝物であるけど、
この品１つで、１つの部屋に飾られていました。
暗い部屋の真ん中に、
ポツンとスポットライトを浴びたこの「瑠璃杯」は
本当に鳥肌がたちました。
こんなに素敵な「青」があるのかと。
この「瑠璃色」がライトのを浴びて
周りのガラスに反射していた、その色も青く、
なんとも言えない綺麗さでした
そして、もう１つ。
今、神戸にて開催されている、
「マウリッツハイツ美術館展」へ行ってきました!!
絶対この絵は見たい!!って思っていたので、
ほんとに幸せです
ここでも、「青」の素敵な輝きが・・・
「真珠の耳飾りの少女」
ヨハネス・フェルメール
この「青」の色こそ、「ラピスラズリ」なのです!!
こんなに近くで見れるなんて・・・
なんか、信じられない感じです
大学のときに、卒論でこの絵や、正倉院の宝物について調べてたけど、
こうやって、いろんな時代を巡りめぐって、世界が繋がっていることに
何か意味があるんやろうな・・・と
なんだか不思議な気持ちにもなります。
こうやって、今の時代に実際に見ることができる事に感謝やね!!
いろんな事に足を運んで「見る」事を大切にしていきたい