どんな世界でも言える事だが、いつも平穏無事な時ばかりではない。
地球も、政治の世界にしても、企業も人間関係でも時には重大なトラブルに見舞われることもある。
東日本大震災も誰もが想像を絶するような事が現実に起きた。
車に家族全員が乗って非難していた人達が車の渋滞で津波の被害に遭った。
車を置いて逃げた人達が津波の被害に遭った。
車に乗った人、車を捨てた人、共にそれがベストだと瞬間的に判断を下したのだろう。
では、どうすればいいのか?日頃の避難訓練がやはり役に立つそうだ。
トラブルに見舞われた時、『どう動くか』我々は日頃からそういう難局を想定して心身ともに鍛錬しなければ生き残れないことになる。
日頃、平穏な時にいくら大きな事を言っていても「いざという時」に冷静な判断が出来ないのでは頼りにならないことになる。
万が一、難局が起きた時に人の本質が問われる。
同情心の厚い人、 人の弱みにつけこむ人
手を差し伸べてくれる人、 保身に走る人
冷静沈着な人、 損得でしか判断しない人
慈悲深い人、 無関心な人
本当に人は十人十色
神様は時々、試練というテストをして我々を試されているのかもしれない。
そしてこのテストの結果はすぐには出ない。
ずーーっと後に『その時の動きが』正解だったのか、不正解だったのかが分るのだ。
日頃から難局に遭遇したら『その時、どう動く』かをしっかり訓練しておきたいものだ。
そして「正解でした」と◎マルをもらえたら嬉しい限りである。
元気なご様子でなによりです。
元気なご様子でなによりです。