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からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

ホオズキ市見物

2012年07月09日 22時46分04秒 | ぶらり旅

 用を終えたら浅草のホオズキ市へ行こうと突然家人が言い出したので思わぬ夏の風物詩に触れてきました。折角なので GXR+MOUNT A12に LeitzのSummitar 5cm/f2 を付けておきました。それにP300も。

15時過ぎの浅草でしたが、真夏のような日射しが照りつけます。まずは観音様に参詣し最近の不調の厄払いをお願いしてきました。(^0^;)

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絞りf2開放

 境内にはずらりとホオズキを扱う露店が並んでいます。この時期に合わせて契約農家が生産した鉢を地元業者が売っているという構図のようです。同じく核に毎年同じ店が出ているとのことでした。ボロ市と同じだ。(^0^)

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絞り f4

空にはくっきりスカイツリー。今日の眺めは最高だったことでしょう。

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絞りf4

とにかく混んでいてゆっくりピント合わせが出来ません。更には買ったホオズキ鉢をぶら下げての撮影なので大変で嫌気がさしました。以上がGXRの写真です。

と云うことでP300に切り替えて簡単撮影となりました。

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この色を見ると夏だなぁと思いますが、実はまだ早い感じがします。この市に合わせて栽培されていたようです。店によって違うのですが、一本千円や二千円とまちまちです。鉢は二千五百円に統一されていました。 そうそう ホオズキは、鬼灯、酸漿 と書くのですが、後者が多用されていました。 本日お詣りすれば六万四千日分の功徳になるとか、しっかりお詣りしたのでいいことがありますように。

Dscn3552 この様な呼び込みの中を歩くのも楽しいものです。ホオズキ市を歩くのは初めてです。今までは浅草に居たとしても近寄ったことがありませんでしたが、またの機会には真面目に写真を撮りたいですね。植木鉢を購入するのは一番最後が良さそうです。

予備知識も持たずに飛び込んだのですが、知れば面白い。 こんな張り紙が至る所にありました。

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前半の写真で使ったSummitarはこの様なレンズです。

Dscn3565 このレンズのフィルター形状は特殊なので外さなければ銘板も読み取れません。GXRに装着するとこうなります。沈胴レンズを引き出しています。

レンズが重いので前のめりになってしまいます。このレンズも楽しめそうです。

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次第に眠くなった来たので書きかけ状態でアップしておきます。(^0^;)

絞り値などを修正しておきました。


宇都宮特急訪問

2012年07月01日 22時17分31秒 | ぶらり旅

 このところ外出する機会が無くて列車に乗ったぶらり旅から遠ざかっていました。頼まれ事が終わり自由時間ができたので行く当てもなく家を出発し、結局宇都宮の町をうろついてきました。 ボンヤリ車窓を見る時間ができたせいで何となくすっきりしました。とはいえ外の写真も撮らずボーッとしていました。宇都宮に着いた時点で小雨がぱらついてきましたが、とりあえずカメラを取り出して仕方なく写したのが以下の写真です。(^0^;)

これらはRICOH GXR + MOUNTA12 + Orthostigmat 35mm/f4.5 で撮りました。

ずっしりと重いSteinheil(シュタインハイル)のレンズです。特に露出補正なしで使いましたが、こんな曇天では少し明るくした方がよかったかも知れません。 晴天とは逆にシャッターを押す気持ちがなかなか起きませんでした。 古ぼけて薄汚いレンズですが、かなり解像度のいいレンズのようなので次は晴天下で使ってみたいと思います。 想定していましたが、マイクロフォーサーズよりもAPS-C 素子のRICOH をやっぱり持ち出してしまいます。まだ慣れていませんけど。

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 駅前の川、名前を失念、鮎が揚がってくると聞いています。 絞り f5.6

大通りを進んでいくと反対側に二荒山神社があります。櫻の季節に行きましたが、この時は見事な桜吹雪でした。今日は曇天、イメージが全く違います。 絞り f5.6 

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この神社の前から左に折れると御神輿です。何のお祭りかよく分かりませんでしたが、天王祭と書いてあったような記憶があります。

御輿に近づき写しながら付いていきましたが、この頃お腹が空いて空いて・・・(^0^) 絞り f4

 

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御輿がアーケード街に入ったのでここでお別れ。久し振りに見る御神輿のかけ声でしたが、宇都宮はセーヤ、セーヤではなくわっしょい風でした。担ぎ手のはっぴはバラバラだったので何処の御輿かはよく分かりません。 留学生らしき若者が沢山参加していました。

次の写真は、Nikon P300のもの、+補正しないまま撮って失敗。まあ良くあることです。(^0^;)

Dscn3453 このあと、雨模様。東武宇都宮駅近辺にいたので栃木駅に出て浅草行き特急の乗車。 途中のスカイツリー駅は大混雑で以前の業平橋駅を懐かしく思い出します。 しばらくは混みすぎでしょう。乗っていた特急からもツワー客らしき一団がドーッと降りていきました。

浅草は雨を避けて珍しく素直に帰宅した次第です。

お天気が崩れたので尻すぼみになった感がありますが、これだけ撮っただけでも立派なものだと自己満足しています。それに汽車旅で精神的安定も到来しました。

この日は、30時間以上エージングをやった FLAT-4粋 を付けて聞いておりましたが、これまでのものと違って長時間聞いていても殆ど疲れない音でした。耳に入れている感じは残りますが、音楽は空間で聴いていると錯覚します。しばらく使い込んでみます。

(追記)

たまにしか見かけないミュンヘン製のこのレンズを朝飯前に撮りましたのでアップします。 made in Germany と云う表記と距離計表示が m なので戦前製と思われます。知人の記述によるレンズ来歴によるとレンズ構成は、2群6枚の前後対称の珍しい構成で、1893年にSteinheilのルドルフが特許を取っています。その後、元々は大判カメラ用だったレンズをライカ判用に再設計したものがこのレンズとのことです。(世界のライカレンズpart3より)

Dscn3457 長い歴史をくぐってきたこの様なレンズですが、何時何処で入手したのか全く覚えていません。結構いい値段で取引されているようですが、高い値段を出した記憶も無いのでジャンクの中から掘り出したのかも知れません。持っていて良かった。(^0^)


九州から戻って

2012年05月02日 21時28分51秒 | ぶらり旅

 九州から帰京した途端に色んなことがありすぎ。アタフタして記憶が飛びそうです。忘れないうちに九州のメモです。(^0^;)

 日記の続きは武雄市から熊本へ義母を訪ねて行ったのですが、雨の中の旅とあって結局何処へも行かずに新装なった熊本駅周辺をうろついただけでした。驚いたのは駅前の高層ビル熊本森都心(しんとしん)ビル、市役所の機関の一部が入った高層マンションです。地元の人が「しんとしん」と云うので何のことかと思っていました。市電もルートを駅前まで曲げてあり、便利になりました。政令指定都市になったせいで都会化したのか?いいとも悪いとも云えない立場でしょうか? 今までは客車の操車場があった熊本駅の裏に春日口なる新幹線口が出来たので義母の家から駅まで10分かからなくなった利点はありますけど。周辺は立ち退き等で町の作り直し中となり、お店も消え、暮らしづらいようです。(^0^;)

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そうそう博多熊本間40分を九州新幹線に乗りました。 で、一言で言うと輸送機械に成り下がっています。特に路線沿いの防護壁が高すぎて窓の外が見えません。トンネルだらけの線なので視界が開ける瞬間を楽しみにしていたのですが、目の前は壁で見えるのは山の稜線というのが殆どでした。あの素晴らしい新幹線CMが萎んでしまいます。 開けた場所を部分的に繋ぎ合わせるとああなるのでしょうけどね。(^0^;) 景色を楽しめないので車内設備で誤魔化しているのだろうか邪推いたしました。ハイ。 その後東海新幹線に移ると眺めが拡がるのを実感し九州新幹線との窓外設計の違いが歴然としました。 景色を楽しむ窓鐵としては、次の機会は2時間かかっても博多からの快速乗り継ぎで行こうかと思った次第です。 JR九州さん、これじゃ駄目ですね。と云っておこう。

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 更に つばめの車両が居心地が さくらよりいいと思ってしまいました。

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こんな印象を持った九州新幹線です。やはり旅は窓からいい景色を見たいものです。見せないつもりなら食堂車を付けてここで酔っ払わせましょう。

Dscn2626 帰路新大阪でドクターイエローなる試験車編成を目撃しました。遭遇するのは多分珍しいのでしょうね。と思ったので写しておきました。

もう記憶が結構消えてきたようです。

帰宅後色々あって次の展開をどうするかというところです。


鄙の地の鄙の地(^0^;)

2012年04月28日 21時50分09秒 | ぶらり旅

九州から帰宅して二日経ちました。何とかもとの生活に戻り今日は成城の農園から胡瓜、トマト、レタスの苗をそれぞれ数本手に入れ農作業に備えたところです。故郷もいいけど我が家も落ちつきます。明日から作業開始です。

さて、武雄の二日目は人生の楽園に出たH君の案内で佐賀県西部をダイナミックに回っていました。一番の感激は色鍋島の生産地である伊万里大川内山を探訪できたことです。「鍋島藩お庭焼」の看板を掲げた窯で江戸時代の色鍋島と寸分違わない製品が焼かれており驚きました。江戸時代のものは数千万、現代のものは百万前後ですが、数百年持っておけば一桁上がることでしょう。(笑) いずれにしろこの様な技術はズーッと残したいものです。景気をよくして私にも買えるようになって欲しいのですが、ちと無理ですね。 珍しくドキッとして見とれました。(^0^) 一見の価値ある窯です。もちろん他の窯も感心して見てきました。

Dscn2525 このよく見る風景が大川内山です。行き止まり、前方の山の向こう側が有田の町にあたるのかな?

Cimg1576 大川内山の地図ですが、見えるでしょうか?

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そうそう、陶器市の準備で慌ただしい有田の町を通り抜けて陶器市の雰囲気だけ味わって来ました。途中の稗古場の報恩寺で曾祖父の曾祖母の墓参り、知っている人が墓銘碑に刻まれているのを見て絶句。 その足で向かった卸売り団地では同級生に偶然遭遇しました。皆さんそれ相応に齢を重ねてきたと感じました。突然飛び込んで珈琲を頂戴しありがとうございました。

前日にも御船山楽園で地元で有名な飴玉を作っている同級生に遭遇しました。今回は急に法事に出ることになり、あまり連絡しなかったのですが、それでも懐かしい人に結構会うことが出来ました。

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H君が自力で作った炭焼き窯を見学しました。素晴らしい、作業小屋も含めよく作ったものです。最近は製品レベルが上がり始めの頃の製品よりも小さいパック詰めになったようですね。つまり堅く焼締めた質量の大きい炭が出来るようになったというわけです。茶炭も直ぐですね。 素材の椎の木は沢山あるけど樫が意外に少ないという話が出ておりました。

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当日定休日でしたが、ここはレストラン。この様なお店が出来てきたのも変わってきたのでしょう我が故郷は。 失念しましたが、由緒ある家とのことでした。

その後、北方町にあるH君のお宅にまでお邪魔しお世話になりました。ありがとうございます。奥様にもどうぞよろしく。

武雄市でも行くことが稀だったエリアを案内して貰い感謝しております。前日に案内してもらった場所も含めると今回は武雄市の全町を回ってしまいました。それに有田町と伊万里市まで。(^0^;)

二日間に思いがけなくもこれだけ回ると異邦人としての私の見た武雄市への感想もありますが、それはまた次の機会にでも書いてみようかと思います。宿では武雄の湯をすっかり堪能しました。


武雄から熊本へ

2012年04月25日 09時33分59秒 | ぶらり旅
ネット環境不調につき携帯からやっていますがいまひとつ面倒です。私と同じくpcも疲れたようです。
今日は義母を訪ねて熊本へ寄って帰ることにしました。
どうやら雨模様。どんよりした中を熊本へ向かっています。
武雄有田でお世話になった皆様ありがとうございます。
写真投稿が面倒なのでとりあえずテキストベースです。



武雄市滞在

2012年04月24日 09時38分26秒 | ぶらり旅

 佐賀県武雄市に居ます。昨日は市役所にお伺いして先日東京でお目にかかった方々とお話しすることが出来ました。お会いしてよかった。

Cimg1566 話題、課題の場所(笑)にご案内いただきました。百聞は一見にしかず なかなかいい場所ですね。車で直ぐですし、リゾートにしてもいいような閑静な場所です。従来型の工場では無く新しいスタイルのものが定着するようにしたいですね。

私だったら団塊世代向けの医療付き滞在宿泊施設かなぁー。汽車ぽっぽが運転できればいいなぁー。武雄温泉とピストン輸送システム付き、毎日温泉だ。などと夢想しました。(笑)

それはともかく、その帰路は大楠経由となりました。

Dscn2513 いつ見ても巨大です。入りきれずに右が切れていました。(^0^;)

楠若葉はなかなかいいものですね。

この後宿に戻り、夕食は友人と会食です。小学校の友人の店で小学校からの友人と高校からの友人。明日の武雄のことで盛り上がりました。

で、本日はこの炭焼きをやっている友人と周辺を回ることになっています。よろしくお願いします。

そうそう、この日の午前中は隠れた名所、もと武雄鍋島藩邸の庭園の御船山楽園こと萩の尾園に行きました。素晴らしい花々に魅了され、命の洗濯が出来ました。

Dscn2456 大楠の他にこんなところがあるのもあまり知られていません。この期間だけでも駅からのピストン輸送バスでも出せばいいなというのが感想です。ちなみにここから裏道を通って町に戻りましたが、旧道がガタガタですね。お城の城門跡も取り残されていました。

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とこんな具合にのんびりして体調が戻ってきました。


ささやかな花見

2012年04月12日 22時35分40秒 | ぶらり旅

 親類の葬儀で二三日ネットから消えていました。花散らしの雨が東京を通り過ぎて櫻もお終いかと思う花吹雪の中の告別式となりましたが、さにあらず、櫻はしっかりと残っていましたね。

淡島までバスで行き、北澤川緑道の桜並木の下を汗をかきつつ歩いてきた今日でした。久し振りの散歩だったのできつく感じますが、これも歳のせいかと自問自答してしまいました。(^0^;)

Dscn2206 花吹雪一歩手前のいい条件下でしたが見物客はチラホラでした。橋の欄干に腰を下ろしてお握りを頬張りながら一時間ほどボンヤリと眺めていました。櫻のトンネルを独り占めにして東京とは思えぬ感覚を楽しんできました。地元の人はマスコミが来ないなどと云っておりましたが、来なくて結構、この雰囲気は残して欲しいものです。

下水処理水を使った人工の渓流ですが、どこにいるかを忘れる感じです。

P1010076 流れのあちこちに花筏が見ることができました。

そしてこんな花も春を呼ぶように咲いていました。四季それぞれに楽しめる地元の隠れた名所です。 花見も今週一杯は何とかなることでしょう。

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さて、やっと春らしい日となり、着るものを更に脱いでもいい気候になりました。植物たちも同じようであちこちで芽吹きが始まっています。もちろん既に桜吹雪や大輪の花を咲かせたものもありますが、これから伸び始めた木々にも心弾む季節になっています。 

我が家を見渡せば先日植え付けたジャガ芋の芽、枯れ木かと思った鉄線から突然伸び始めた蕾、一気に満開となった枝垂れ桜、そして咲き終えた木瓜の花など慌ただしい春となっています。蜻蛉池のオタマジャクシもそろそろ泳ぎ始めました。今年は火鉢池だけの産卵になってしまいましたが、蛙の数は減ったということかも知れません。

そしてこれからはいよいよ春の農作業いや植木職人となる季節です。腱鞘炎に注意していい季節の作業をやらなければと過去の反省をしつつ気合いを入れ始めました。

Dscn2198 これはインカの目覚め、見事に目覚めました。(当たり前か)

Dscn2185枯れ木から目覚めた鉄線。実はこの性格を始めて知りました。(^0^;)

Dscn2195 植木鉢から間違って地植えになってしまった若木ですけどどんどん大きくなって・・・・まあいいかとそのままにしてしまった枝下櫻です。

さて、連休は剪定三昧になりそうですが、大物は伜を雇ってやることになりそうですが・・・・ みんな色々忙しそうなので結局ひとりでコツコツ積み重ねていくしかなさそうだなぁ。(^0^;)

遅い時間に書いたので単なる見聞録になってしまいました。明日、また見直そう。


櫻も終盤

2012年04月09日 10時19分47秒 | ぶらり旅

先週から例によって花見が続いています。外出後はアレルギー後遺症のようで鼻の奥が痛いです。一日おきに出るのが良さそうに思います。といいつつ土日と花見。

土曜日はオデッセイオブイスカに関連の皆さんと代々木公園、日曜日は家人と砧公園。いい休日でした。砧公園は陸の孤島?なのでアルコールを楽しむには覚悟がいるのでノンアルコール麦酒の世話になりました。宴会道具一式を運ぶには徒歩かタクシー、下戸がいればいいのですけど宴会をやっている皆さんはどうやって運んできたのだろうと不思議でなりません。それに駐車場も満車でした。 トイレはご想像通りの状態です。

特に土曜日の代々木公園は大変でした。男性でも20分待ちだったと思います。という仕方の無いことが花見の印象では困るのですけどね。

Dscn2097 土曜日の代々木公園、宴会前の模様で、櫻はほぼ満開です。

P1000948 そのうちに人人人の波。

まあ天下太平でありますが、この状況が長く続くことを祈ります。P1000946

アンダー気味になりましたが、レンズを換えて写していました。これは古いニッコールマイクロ55mm/f3.5の開放だったと思います。m/fパナG2です。

Dscn2110 今年は秘密の場所を探り当てられたのか中央部に押し出され花の少ない位置でした。それぐらい混んでしまった。そのおかげでお日様に照らされて寒さをしのげたのは何よりでした。(^0^;)

場所を変えて延々と会合を続けられたのはオーナーM氏の人格のたまものだと思います。建築工学科の学生諸君からベテランまで混じっての集まり、勉強になります。もちろん最長老になってしまっておりました。

P1000954 この櫻も明日で見納めになることでしょう。日曜日の砧公園は撮影無しでした。

そして今朝の我が家の枝下櫻です。こちらは遅い開花の品種なのでこれからが見頃になると思います。

Dscn2143 この花の下に孫を連れ出したいのですが、まだ無理のようですね。今日で産まれてから20日目だったかなぁ?

まずはともあれ東京の花見はそろそろ終盤です。いい一年になりますようにと何かあるたびに願うのはそれだけ世の中が変なのでありましょう。

さて、買い出しに出かけねば。親類の小母さんが急逝されたので明日明後日とそちらに行くことになります。今年は続けざまに意外な方の訃報が続いてしまいました。


他所のお花?

2012年03月30日 10時11分14秒 | ぶらり旅

 21日に孫が産まれて以来足止めを食っていましたが、昨日の午後はお出かけ許可が出たので久し振りに散歩してきました。何処に行こうかと迷ったのですが、電車にも乗りたかったので井の頭線の終点の吉祥寺・井の頭公園まで遠征です。 昨年の地震後やっと出かける気の起きた遠隔地(?)でしたけど昨年とは大違いで平日というのに沢山の人が出ていました。若者と家族連れが目立ったので春休みが人出に大いに寄与しているようです。 

昨年は、自然園は閉園、花見自粛、桜祭り中止の看板が目立った公園でありましたが、今年はいい気分で回ることができました。とはいえ櫻はまだまだの井の頭でした。 例によって興味を引いた花々などをパチリと写してきました。 マイクロフォーサーズにElmer 65mm/3.5 と云ういつものレンズ と Nikon P300 というデジカメでしたが、前者のレンズを自分の手で合焦していると写真を撮っているなぁーと云う気分になるから不思議です。 あとで見てもその場面が思い出されるのでデジタルに頼りすぎるのはいかがなものかと思いました。次回のお出かけにはNikkorの55mmマイクロにしてみようと思います。発掘せねば。(^0^;)

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とはいえ画角の関係でこれはP300でした。出番待ちのボート、扇形の展開に機関庫をイメージしたのはまだ何かに毒されているようです。

花見の下見でもありましたが、櫻はまだこんな具合でもうちょっとの我慢ですね。

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一年ぶりに見る池の浄化用噴水も新鮮です。

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この噴水が数基、空気に触れさせる浄化と水面、水中に置く浄化装置が動いているようでした。が、巨大な鯉の多さが水質汚染の原因のような気がします。

水源の一つはこの様に綺麗な湧き水なんですけどね。

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一人で彷徨くには何となく侘びしくなるところでありますが、そんな歳でもないことだし周囲を見渡すと一人で楽しむ人も多々見つけました。(^0^)

P1000889 梅は盛りを過ぎていたのでサンシュと書かれたこの花を撮ってきました。

鳥を狙っているカメラマンに声をかけ、近くの鳥を写したのですが、目を逸らされました。もう少し望遠を持って行くべきでした。

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こんな具合に何となく地味な写真が多くなった散歩写真でありました。

最後にP300で撮った全景です。いよいよ春到来です。

Dscn1946 帰路某所で一服、九州出身の方とお話しできました。

電車にも乗ったし、いい気分転換になった春の午後でした。


花、花。

2012年03月16日 22時45分57秒 | ぶらり旅

 いい季節になってきました。毎日地震に怯えている気持ちも捨てられないのですが、近辺の花を眺めるとその瞬間だけは嫌なことも忘れることができます。

一昨日来、幾つかの花を楽しんだ記録です。 まずは松田町の河津櫻。まだ四分咲きと云う状態ですが、充分見応えがありました。

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櫻の下には菜の花が拡がっています。さほど広くない山の中腹エリアですが、人工空間としては素晴らしい場所です。

櫻にピントを合わせて浮かび上がらせたつもりですが、菜の花の黄に沈んでしまったかも知れません。これで開放f3.5だったはず。マイクロフォーサーズで頑張っています。(^0^;)

 P1000793

そうそう山に登る直前にははっきり見えていた富士山頂でしたけど・・・・

P1000781  富士のお山にはタッチの差で残念ながら雲の帽子が出てしまいました。

(ここまではパナG2+Elmer 65mm/f3.5)

Dscn1704

東の方はご覧のように松田から国府津、相模灘が拡がっています。右手の川が酒匂川です。

河津櫻を満喫?したあとに待っていたのは、曽我梅林でした。

Dscn1726 既に梅まつりは終了というのに梅は満開です。この林の中をトボトボ、いや喜々として歩き回っておりました。Dscn1727

 先行しているのはいつものお方であります。私めは実は前日の農作業の疲れでちと不調で遅れてしまいました。

Dscn1724 この後国府津へ出て新宿湘南ラインで無事帰宅した次第です。(^0^)

で、翌日周辺を見回れば幾つかの花が開花を始めておりました。

こちらの花が曽我梅林より綺麗と思いますが一本だけです。

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そしてまだ2分咲きですが、木瓜の花も開花を迎えました。

Dscn1759 梅に似ていますが、まとまって開花すると梅よりも綺麗かも知れません。

地面を見ると昨年植えたクリスマスローズの花。

Dscn1687 いよいよ春爛漫の予感に充ち充ちてきましたが、このいい季節が何事もなく続くようにと思わずにはいられません。

そうそう蛙の産卵がありました。3月13日(火)が今年の記録です。過去の記録を含めた話はまた別の機会とします。

からくりのネタ切れに付き身近なことどもをまとめてアップしました。お粗末様(^0^;)

(ここまではNikon P300 Aモード)