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中国におけるテニス事情

2008年北京オリンピック。中国のテニス事情を通して国際化していく中国をレポート

都江源

2005-11-14 12:48:15 | 北京
四合院造りのレストラン。元は、日本人が住んでいてそれをフランス人が買い取りレストランにしたそうです。料理は、四川料理が基本。味的には一般であるが、レストランの佇まい、内装は一見の価値がある。特に、ほりコタツ風の部屋は、面白い。何が面白いかと言うと、靴を履いたまま、座るのである。日本人にとってはなにか落ち着かず、身動きが取れない。

日本からのお客様の接待にはいいかもしれない。

一人予算150-200元です。



  

上海蟹

2005-11-14 12:14:40 | 北京
北京孔己巳酒楼に上海蟹を食べに行った。后海という北京の新しいナイトスポットにある。ここは94年、私が北京に会社を作った時、プラスチック加工会社を探しに歩いた場所である。その頃は、胡同であり、そんなに綺麗な場所ではなかった。共同トイレで天井は低く、暖房も完備されていないような場所であった。それから10年経つとそこは、ジャズバーもあるナイトスポットに変身している。北京の10年は速い。
そこにあるのが非常に雰囲気のある紹興料理の店である。安くて旨い。紹興酒につけて蟹、そして上海蟹と蟹尽くしの食事をした。紹興酒も2本飲んだ。それでいて4人で600元程。

    

亜健康

2005-11-05 11:04:11 | 北京
最近、展示会の準備運営でまったく時間が無くブログも更新できなかった。ダイエット宣言したのであったが、毎晩お客様と食事・お酒の毎日。今日、体重計に乗ったら、以前とまったく変わっていない。安心したというかがっかりというか複雑である。次の仕事の打合せが始まった。テーマは<亜健康>。亜健康という言葉は最近中国ではよく聞く。病気でもなく、健康でもなく、欧米では <疲労症候群> といわれている。<慢性疲労>は、病気。心当たりのある人もいるかもしれない。
中国は中医の権威性を世界的に格上げするため、この分野に投資を始めている。来年、国家中医薬学会亜健康委員会が開設される。

   

天津戦<この一球は絶対無二の一球なり>

2005-10-24 09:57:58 | 北京
天津日本人会との交流戦があった。また、北京で一緒にテニスをしてきたトカとの最後の試合である。絶対変な試合はできないと試合前、正確には前日から感じていた。トカと組んだ試合が始まった。トカが緊張しているのがよくわかる。あっと言う間に 1-4までいってしまう。<逃げずに思いっきりいこう>と声をかける。レシーブをするとき、サーブを打つとき、不思議と<これが最後の一球>と自然に感じた。なぜか、涙が浮かんでくる。別にトカが日本に行くのが寂しいわけでもない。でも、<これが最後の一球>。汗を拭くふりして涙を拭く。こんな気持ちは初めてである。トリップしてしまったのか?試合は4-6で、負けてしまったがどうでもいい。負けて、ベンチに座ってトカと目を合わすとトカの目も潤んでる。不思議だね。これがPFCチーム愛?判らない。
やっと気持ちも落ち着いて、考えていると、<この一球は絶対無二の一球なり>という松岡修造の好きな言葉が浮かんだ。これがそのことなんだ。修造は、ウインブルトンでこの言葉はずっと念じていたらしい。
自分も修造の域に達したのか。一皮むけたというか、自分のテニスが、想像もできなかったレベルまで行ってしまったような気がする。

トカ、ありがとう・・・!

   

  トカ。

大覚寺

2005-10-18 09:55:07 | 北京
日曜日に、北京近郊にある大覚寺に行った。北京中心からTAXIで1時間。目的は、阿南大使の奥様が取られた紅葉したイチョウの写真が展示されているのを見に行った。自分自身はお寺には興味は無かった。が、行ってみると・・・やはり寂れたお寺だった。ところが、そのお寺には紹興料理の綺麗なレストランがある。当然お寺の中なので、広い大堂がレストランになった感じで雰囲気があっていい。また、別に精進料理もある。それに宿泊施設もあった。綺麗なツインベッドの部屋である。
一度、食事目的一泊ツアーできてみたい。夕方、静かなお寺で食事し、一泊。

結構いいかもしれない。

   

焼酎バー 地蔵

2005-10-11 11:42:15 | 北京
昨日、また新しく焼酎バーがオープンした。
場所は 陽光100 C座110号。C座建物の東側 1階。入り口が少しわかりにくい。でも、外から見てもおしゃれな店である。入ると、すぐカウンターがあり、そのカウンターには大皿料理が3品並んでいる。そして、右奥には大テーブル。カウンターと大テーブルは壁で区切られていて、落ち着いていい。
カウンターの奥には、多くの焼酎が並んでいる。聞いた事も無いような焼酎から百年の孤独まで。1杯づつ飲み比べるのが面白い。
料理自体は種類が少ないが、ご飯もあり、飯屋代わりに利用するのもいい。丼と味噌汁そして焼酎を軽く飲んで帰る人もいた。
たまには、行ってみたい店である。


国慶節 2

2005-10-10 18:50:09 | 北京
天津に海鮮を食べに行った。お目当ては、蟹。まず、北京駅から電車に乗る。北京駅には外国人専用チケット販売窓口があった。今まで知らなかった。北京駅の入り口を入って左奥。パスポートを見せれば、入れてくれる。そこは、空港のVIPラウンジと同じ。軟席の人たちも休憩できる待合室になっている。便利である。そこで一時間程休憩して天津へいく。約一時間。天津駅からタクシーでお目当ての海鮮レストランへ直行。タクシーの運転手は自分の知っているところへ連れて行こうとするが振り切った。そこは1階が全て水槽。まるで水族館である。値段を気にしながら注文する。イセエビは我慢。でも、料理が出てきて、赤貝が美味しい。もちろん刺身である。また、蟹が例えようも無く甘くて美味しい。結局、4人で、赤貝 6個、蟹 4個、茹でえび、川えびのから揚げ・・・・ビールなどお腹が一杯になった。
さあ御勘定だ。え・・!びっくり。なんと・・・・300元。300元というと日本円で5000円。4人で 300元。安すぎる。往復交通費が一人50元。
ということは、北京で食べるより、天津に来て食べたほうがずっと安上がりということだ。
また、食べに行こう!そして、イセエビもたのもう。


国慶節の出来事 1

2005-10-09 17:50:21 | 北京
中国の建国記念日で10月1日から7日まで休みであった。北朝鮮にアリラン祭りを見に行く話もあったが、結局はずっと北京。急遽、娘とテニスの試合に出ることにした。中国人のトーナメントに出るのは初めてでレベルも判らず、参加した。試合の前日になってもドローが判らない。また、女子シングルスがなかったので娘を男子シングルスに出てもいいかと聞いたところ、簡単にOK。さすが、中国。変なところで感心してしまった。試合会場に行ってみると、みんな練習している。フォームは汚い。力いっぱい打っている。典型的な中国人テニス。でも、いざ試合になるとクルクルしたフォアハンドで続けてくる。バックはほとんど打たない。娘は2勝一敗。シングルスなどは久しぶりで始めは全然調子が出なかったようだ。その負けた試合を見て、シングルスの試合だったので、変な試合はできないと一生懸命走った。でも、一勝二敗で終わってしまった。試合慣れしていないせいか本当のイージーミスばかり。情けない。でも、試合が終わると、また出てみたくなった。
ミックスにも出た。これは2勝一敗で本戦に出れたが、本戦1回戦の相手が、女子は中国のインカレ、男子は学生でツアーを回っている奴。ヤーつぼに入ると強い。力の差?年齢の差を感じた。本心、もう少し弱い相手としたかった。まーしょうがない。

今度は、頑張るぞ!




浅越 しのぶ

2005-09-27 19:01:57 | 北京
先週、チャイナオープンがあった。私の友人が彼女のヒッテイングパートナーをしていたので応援に行った。まず、3回戦。ランキングが下の選手である。やはりランキングの差がはっきりわかった。それは、決めるべきところで決められることと再発見。
次は、シャラポア。第一セットは取るかと思った。よくシャラポアのストロークについていき、逆に攻撃もできていた。見ていて感動した。でも、最後は、浅越のダブルフォルトでセットは落とす。逆にリードしたときのシャラポアは強い。相手を力でねじ伏せている。唸りながら・・・。
負けたけど、浅越の試合を見れてよかった。

浅越しのぶ・中村藍子との食事の写真アップします。

    

china open

2005-09-15 10:03:09 | 北京
昨日夜、仕事が終わってからチャイナオープンを見に行った。車で30分。

夜7時から試合が始まり、終わったのが10時過ぎ。2試合見た。
初めは、モヤ。第一セット3-6で取られるが、その後は2セット連取し順当勝ち。
2試合目はヨハンソン。これはストレート勝ち。テニスはやはり番狂わせの少ないスポーツであると実感した。両者とも、大切なポイント、ゲームでベストショットを打ってポイントを取ることができる。それが、勝者と敗者の違いである。
サービスのスピードは、ヨハンソンが速い。でも、計測器はでたらめ。ファーストサーブで102キロから199キロまで様々。まったく計測器はあてにならなかった。でも、見ただけで、ヨハンソンが一番。
観客の態度。以前よりはまし。試合中に移動し、主審に英語で注意され、意味が理解できない?言われていることに気がつかない中国人が何人かはいた。
 
でも、夜に行ったので、空いていて、涼しく、ビール片手に見ることができたので快適であった。