前回の続きです。
なぜ、私たちは叱るのか。🤔
私の考えは、「基準」を伝えるためにしているのだと思っています。
子育てや教育って、自立して社会で勝負できるカッコいい大人にしてあげることじゃないですか。
そのために、労力と時間を使っているんです。
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さて、ここからは
叱る時のポイントをまとめていきます。
◾️気持ち
◎落ち着いていること
いろいろなテクニックはありますが、
全ての土台はコレです!
そして、やってはいけないのは「感情的」になってしまうことです。
思い出しましょう。
誰のために、何のために叱っているのか。
自分のイライラをぶつけてないですか。
私情を挟むのはNGです。
会社も一緒だと思います。
◆感情的になりやすい人へ
とはいえ、理想論に聞こえる人もいるとおもいます。
実は私は、教室では上手くいくのに、娘になると上手くいかないこともあります。
これは「親」だからだと思います。
私も何か娘の行動や言葉で
「あ、感情的になりそう」と思った時には、一度、深呼吸することを心がけています。
深呼吸は「間」を作り、感情を穏やかにしていきます。
数秒たって、これは伝えないといけないと思ったら、しっかり伝えます。
数秒たって、そんな大したことじゃなかったなと思ったら、サラッと伝えて終わりにします。
これだけで、私にとっても子どもにとっても無駄な時間は減っていると感じています。
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本日は以上です。
明日の子育てが、より楽しみになりますように。