ハンドメイドの楽しさと日々の事

手作りの魅力は出来上がった瞬間のドキドキ。

何気ない小さな日々の事を綴っています。
  
 
   
  

義姉の作品でした

2017-04-19 18:10:47 | 日々の出来事

昨夜、夫のすぐ上のお兄様から

連絡が入り、大阪に居る義理のお姉様・・夫の亡き(長男ですが)お兄さんの

お嫁さんが亡くなられたと、電話がありました。

同居していた夫の両親、そして義兄も

亡くなって、二年前に法事で大阪に行きました。

義姉は

義兄も亡くなって夫の実家での

ひとり暮らしの生活になってからは

認知症を患い、ホーム、そして脳梗塞の為、病院で昨日、亡くなりました。

享年78歳でした。

夫のご両親が健在だった頃と違って

義姉が一人になってからは、お中元、お歳暮の

ご挨拶くらいで、

大阪、千葉と離れている事もあって、夫も私も大阪の実家へは法事の時に

行くくらいで、疎遠になっておりました。

 

先月、私の入院前に、義姉の成年後見人の方が決まった旨

連絡が来ていましたし、元気でいると思っていました。

昨日

火葬も済ませたそうです。

 

・・・・・・・・・・・

 

もう、32年前でしょうか、長男が5歳の頃、夫の転勤で大阪に住んでいた頃に

ご自分で作って、頂いていたもので、横1メートル、長さが1.5メートルくらいでしょうか

それは素敵な、”踊り子”を形にした、玉暖簾?ですが一つずつ紐に通し、大変な根気が居ったでしょう。

 

今でも、大事に、少し、色褪せましたが、

壊れないで、糸も切れる事なく、

玄関に飾っています。

 

暖簾の側に、綺麗な花を挿した花瓶を置きました。

 

どうか、

安らかにお眠りください。