成長曲線。

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牛乳→単なるマグネシウム不足?

2014年10月09日 00時12分04秒 | 子供
久しぶりに牛乳ネタで。
(本質的には牛乳だけが原因ではないんだけどね。)


どうも牛乳を飲んだり乳製品を食べた時に限って上の子の様子がおかしい、という話はだいぶ前に書いたんですが。
ちょっと私としても昔の話なので思い出しつつ特徴を書くと

・口にしてだいたい6時間くらい経つとつばを床にたらして遊ぶ
・ガラスや大理石のキッチンカウンターなどを嘗め回す
・言葉が日本語じゃなく意味不明な宇宙語になる
・会話がほとんど成り立たない
・認知力が下がる。普段は正確に言える物の名前や色の名前がごちゃごちゃ。
・じっとできない/ひたすら家じゅうのあらゆる物を床に落とし続けて片付ける家族はヘトヘト
・かと思えば乗用玩具のバスのタイヤを40分くらい回し続けたり、水道の水を出しっぱなしにして手で触り15分から40分くらいぼんやりしてる
・チック、音声チックが酷い
・感覚過敏なのか靴を痛がり、明らかにぶかぶかな2cm以上大きい靴を履く
・いつも平気な紙パンツを泣いて痛がる(一歳半くらいからおむつが取れるまで)
・感覚過敏? ちょっと大きな音、声で強烈に耳を痛がる、小さい音が気になる
・おしっこが分からない
 漏れたら言ってくれてた時期は、漏れても平気で遊んでる(様子が落ち着いてくるとちゃんと報告してくれるようになる)
 トイレで当たり前にできる今でも、ちょっとした乳製品を食べた後にはトイレが間に合わない事がある
・夜驚症で酷く泣いて起きる


こんな感じだったっけな。


それで家に牛乳があって他の家族が飲んでるのを見ると欲しがるから、買うのを止めようって話になり家から牛乳が消えて約二年・・・(確か)。


そうしたら上の子が落ち着いてきているのはもちろん、テレビばっかり見て口から出るのは他人の中傷、お菓子大好き、やらなければならないことは後回しで自分のストレス解消のためにだけすごい勢いで動く祖母、つまり私の母までもが変わった。


今まで家でテレビは12時間くらいつけっぱなしで「子供に悪影響だから」って言って切っても絶対すぐスイッチ入れちゃうテレビ依存症の母が、自分から「あー時間もったいない」と言ってテレビを消し、家事をするようになった。


子供が騒ぎ出すとすぐに大声で怒鳴ったり追い出したり、はたまた母の機嫌が良かったとしても晩御飯の30分前とかにこっそり子供におやつをあげたりと迷惑な事をやめようとしなかったあの母が、子供と遊んだり「おやつは我慢ね、本を読んであげる」と言ってくれたりと、


『温和で』『働き者で』『知的な』祖母になった( ゜д゜)。


なにこの変貌ぶり。


実を言うと私の母、精神科医も手を焼くといわれる厄介な人格障害の診断がくだっていたのだ。
あんまり書きたくないんだが、この人格障害は被害者友の会まであるほどで。
幼少期の母親との問題がこの障害を引き起こすといわれていて、母は実際に6歳のころに母が他界、しかも戦後の農地改革で一気に貧乏な生活を経験している。
この母の気分の激しい上下、極度の被害妄想かつ都合の悪い部分は全部他人に丸投げ、0か100かの極端な判断基準、毎日同じ話(20分はかかる)を何度も何度も繰り返す、気に食わない人への執拗というかストーカー的嫌がらせ・・・幼少期に植えつけられたものが原因なら治ることはないと思っていた。


その母が。。。


穏やかな日は1年以上続いた。


しかし最近になって、「たまには飲みたくなって」と牛乳1リットルのパックを買って帰って1週間で自分で全部飲んだ母。


たちまち気分の激しい上下が始まった。
極度の被害妄想かつ都合の悪い部分は全部他人に丸投げ。
子供にキレる。
人格障害がありますよ、と言われた頃のままの母になった。


しかもだよ?


牛乳がなくなったら新しいのは買わなかったので症状は徐々におさまり、また1週間くらいで普通のどこにでもいるようなにこやかなおばあさんに戻ったっていう。


牛乳に一体何がщ(゜Д゜щ)!?


ってか、母のこの豹変で牛乳に何かある事を確信した。個人的に。


で、子供に牛乳が関係してると思っていたころは『セロトニン症候群』か『賦活症候群』か何かかと思ってたのよ。
(あ、療育センターでは関係ないって言われた後でもね。
牛乳飲むとセロトニンが出て眠くなるっていうでしょう?
じゃあセロトニン出すぎたらどうなるんだろう、子供は体重も少ないし、って思ったのがきっかけ。)


母のケースは、なんとなく方向を変えて牛乳と内臓の相性を検索してみた。
「牛乳 心臓」とか「牛乳 肝臓」で。


そしたらどこかの介護医療のサイトで『腎臓の力の弱ったお年寄りに牛乳や乳製品を摂らせると、ドッと入ったタンパク質で腎臓機能がますます低下して認知症が進む』っていうのがあったんだよ。


あったんだけど!
ブックマークしとくの忘れてて。
最近再びキーワード検索したら「牛乳を飲んだほうが認知力の低下が少ない」とかいうサイトが多くって・・・しっかしうちの子のケースにしても私の母親にしても、とても認知力が上がってるどころかむしろ人らしさから脱線しているような・・・。


これはふりだしか!?
と思ったら。


栄養に関するサイトとかににあった。
すごくシンプルに。


 『マグネシウムは神経の興奮を抑える働きがある』
『カルシウムを摂るとマグネシウムが排出されてしまう』
『利尿剤を飲むとマグネシウム不足になる』
 



うちの子は心臓病があって、二度あった手術の後は確か必ず利尿剤を出さされてた。
手術後はお腹がゆるい日が続いたんでヨーグルトも一か月くらいあげ続けたっけ。
じんましんが出なかったからアレルギーは起こしてないと思って安心してたんだけど、結局そこで追い打ちをかけるようにマグネシウムが抜けてって、それでもしかして癇癪持ち、感覚過敏、酷い夜泣きが板についたのかもしれない。
だって、カルシウムとマグネシウムを2:1の割合で摂っていれば問題ないらしいんだけど、生憎マグネシウムを豊富に含むものは彼の好き嫌いだったり離乳食にふさわしくないってことで、摂れてなかったもんなあ。


なのでマグネシウムを軸にして考えると「牛乳(だけでなく乳製品全般)を飲ませると様子がおかしい」「乳製品さえ断てば落ち着いている」の構図は成り立つんじゃないかと思う。
(ただ、流れる水を何十分も触り続けたり回転するものが好きになる理由が思い浮かばない)


私の母親に関しては・・・母親が若いころから最近まで患っていた人格障害は牛乳が直接原因ではないだろうけど。
でもあの人は私が結婚して同居して食事の面倒みるようになるまで白米と具もないような味噌汁と塩辛いだけの漬物、あとは一日8杯のコーヒーとアリナミンをがぶ飲みするような食生活だったんで。
なので興奮状態はハンパなかったし。


そういえばダンナもイライラが酷くて子供や私に暴力を振るう時は、だいたいヨーグルトにはまって毎日1~2個食べてる時だった。
最後に殴られた日は、ダンナが子供から嘔吐下痢症を移されて普段は飲まないヨーグルトドリンクを5本も飲んでた日の夜更けだった。



子供ができる前、ダンナが「寝てると足がぴくぴく痙攣してぐっすり眠れない」ということがあった。
私も寝る前に牛乳もむと眠れなくてむしろオールでカラオケ行っちゃうタイプだから「牛乳はタンパク質が多くって消化が大変だから体が起きちゃうんじゃない?」って言って、ヨーグルトを止めさせた事もあった。


キレやすくて暴力教師そして有名で、20代の頃に心筋梗塞で倒れたこともある義理の父・・・父さんもマグネシウム不足か?
マグネシウムは心臓機能にも関わってるという。


ビール好き=暴力、自己中のイメージが拭えない私だが、利尿作用が強いからマグネシウム不足でそうなっちゃうのか!?


虐待・・・どれもこれも簡単に乳製品が摂れる世の中になった代わりに、豆腐はにがりじゃなく凝固剤だったり味噌汁よりもシチューやコンソメスープだったりこんぶの佃煮食べない食生活だからマグネシウム不足なのか!!?


栄養素と性格・・・・探求はまだまだ続きそうだ。