成長曲線。

育児のブログが病み垢に・・・( ・∀・)=p ビッ!!

棟上げとデザインのコンセプトのカン違い

2010年02月23日 15時08分54秒 | 増築
日曜日は棟上げだった(・∀・)。


準備は1週間くらい前から始めて、内容としては職人さんに払うご祝儀のピン札の用意、のし袋用意、幕の内弁当の手配、使い捨てのお椀や紙コップの用意・・・これくらいだったかな?


最後は前日の昼に鮭の粕汁(当日ふるまうため)を作り、当日はお茶やらをやかんに用意。
棟上げ式の時間帯は息子は少し寝ぐずり気味だったんで挨拶の時だけ顔を出して、あとの事はダンナに任せて台所で寝かしつけ&お茶用の追加のお湯を沸かして過ごした。


食事の席で粕汁を配ったり一人一人、ご祝儀を挨拶しながら手渡ししてたダンナ、大変そう~・・・私自身はこれまで飲み会や宴会を仕切ったり自宅でお客さんを大勢招いて宴会を開く、なんて経験がないからこの場に及んで忙しい現場に出なかった、なんて、ちょっと申し訳ない気分になってしまう(´・ω・`)。
ま、仕方ないか!


棟上げ式は12時から13時くらいの間で、14時からは建築業者の人と内装や配線なんかの打ち合わせをした。
どこにどんな照明を使うか、内側の壁の色はどんな色がいいか、とか。
あ、壁の色って言ってもウチ、外も中も漆喰でやるんですよ。
「白しかないんでしょ?」っと思われそうだし実際私らもそう思っていたけど、実際はうっすらベージュがかっていて、若干濃さが違う3種類から選ぶのね。


まあ、そうは言っても結局パッと見は白いんだけどね。。。(´-ω-`)


それでタイトルにも書いたデザインコンセプトのカン違いについてなんだけど。
もともと居間のデザインを『大正ロマン』をコンセプトにしよう、ってダンナと二人で決めてたんだ。
だから私はネットでさ、子供の世話の合間をぬいながら懸命にそれに見合う照明やシーリングファンを探すじゃない(吹き抜けがあるんでそこには照明のないタイプのシーリングファンをつける)。


そしたら探すもの探すもの全部「これはイメージと違う、女っぽ過ぎる」ってダンナに言われるんだよね。
確かに大正ロマン系の照明やインテリアには曲線が多くて女っぽくって、男性からしてみればちょっと抵抗があるかもしれないけそさぁ・・・それが大正ロマンってもんじゃん (´_ゝ`)。
明治・大正・昭和初期とかさ、そんな調度品をふんだんに使った部屋のソファで髭生やした金持ちのオジサンとかが普通に葉巻を吸ったり新聞読んでたりしたんでしょ?
私の中では大正ロマン=『金持ちのオジサンの家』っていうイメージなんだけどな(←冷静に考えるとそれも妙な連想だが)。
全然少女趣味じゃないと思う。


で、この日の打ち合わせの席でダンナは事もあろうにオーデリックのスチールシーリングファンを選んだのよ(゜ロ゜;;)!!
それって全然大正ロマンじゃないじゃん!


そしたらダンナ曰く、
「俺の中では刀や姫路城のような城をイメージしてたんだけどな」
って・・・。


そりゃあインテリアのイメージが食い違うはずだよ~orz!
それで皆で
「それは大正ロマンとは言わないよ、こういうシーリングファンを選ぶんだったらシンプル・モダンかスタイリッシュって言わなきゃ」
とツッコミまくったのでした。


仕方ないよねえ、普段はデザインとは全くかけ離れた職種で数字ばっかり見て過ごしてるんだから。


そんな居間のコンセプト。
完成したら写真うpします(8月予定)。

退院後4度目の定期検診日

2010年02月19日 00時16分00秒 | 子供
産後の病状の事を記事にしていないので読んでいる方にとっては話が飛んでしまって「いきなり最近のネタ?」って感じかとは思いますが、まあともかくも今のところ月に一度は心臓と血流の状態をチェックしに病院に通わねばならんのです(`・ω・´)=3。


で、今日・・・というか日付変わっちゃったから昨日か? は息子の定期検診の日。
ついでにBCGなどの予防接種と3~4か月検診もしてもらった。


まず心臓の方は、エコーで心臓の状態や血流の様子を見、別の機械で血中酸素濃度を調べてもらった。
異常なところはなかったどころか血流は術後から相変わらず良く流れてるし、右心室の大きさも標準の子や左心室に比べて小ぶりには違いないが、成長して大きくなってきているらしいという事が判明(・∀・)b。
血中酸素濃度は99~100%!
手術の前は75~85くらいの間で人工的にキープされていた事を思えば、ホントすごい回復っぷりだと思うわ~(´∀`)∩。


一安心したところで3~4か月検診。
(病院で受けるので自治体の集団検診は事前に断ってある)
体重は6450gで身長が64cm。
足の開きや首の様子を見てもらったところ、こちらも特に異常はなかった。
うつ伏せにされた時に頭を持ち上げようとする仕草は見せないんだけどね、まあこちらはぼちぼちできるようになってくれたらいいかな・・・。


ちなみにエコーと検診中の息子は超ご機嫌。
遊んでもらってるつもりらしい(そこがまたかわいい)。


で、最後のメニューは注射3本よ~(゜ロ゜;;)。
一本はシナジス、二本目はHibワクチン、三本目はBCGね。
シナジスとHibワクチンは自腹なんだが心臓病の子供は病気になった時に重篤化しやすいからこのへんの出費は惜しまないことにしている。
ただし心臓病を持っていると親の年収によってはいろんな補助が受けられる部分もあるから、実質的な出費は軽くて済むんだよね。


注射をした時のうちの子の反応って、入院中に点滴やら採血やら注射やらをいっぱい打たれてきたせいなのか、注射で泣いてもいつまでもぐずるということがない。
ちょうど大人が「痛いッ!」って叫ぶ程度の短さで泣き終わる。
が、流石に三本目の注射を打った後はしばらくふてくされてたっけな・・・。


そして、帰りの待合室で他の患者さんにやたら「かわいい」と言われる我が子(´艸`)♪だった。


まー
取りあえず、親としては「心臓が成長してる」って分かったのは嬉しかったなあ~。
手術は成功したものの右心室の大きさは通常の50%程度だったから、右心室がこのまま大きくなっていくか十分な機能を果たせず縮小していくかは本人次第だったんだ。


おおっと(゜ロ゜ノ)ノもう午前1時なんでこのへんで寝ますわ。

基礎工事終了と照明の絞り込み

2010年02月16日 00時35分49秒 | 増築
先週の土曜日は照明を付ける位置やサッシ・壁の色の提案、棚の高さやら居間の飾りの梁の位置の確認、ドアとトイレのデザインの提案、現状での追加金額の確認やらの打ち合わせで
半日がかり。


私は子供の世話や授乳で体力使うからお腹が減っちゃっても~、お客さんの前で一人ばくばく飲み食いするわけにもいかないしであれはラマダン気分な時間だったな・・・や、増築自体は楽しみなんだけどね。


20日(土)の昼が棟上げ。
その頃に電気配線をするから今のうちに照明とスイッチ類の位置を決めないといけないんだが、子供の世話をしつつになるんでじっくり考えられる時間が少ないのがなあ・・・。
一応一昨日の夜に、日付が変わって結構経つまで時間を使ってダンナと意見を出し合ったから大体は固まってきてはいる。


しかし夜が遅くなると私が朝の授乳で起きるのしんどくなるんだよねー・・・。
それでまた照明の趣味がさ、ダンナとはほぼ反対だしで意見は割れまくるしさ(´-ω-`)。
(私ら夫婦の机はパソコンデスクと兼用だから、ダンナが家の事で机を長時間占領するとパソコンが使えない→ブログをいじれない 
ってのも軽いストレスさ(゜Д゜))


ま、それでもダンナに色々我慢されるよりは意見割れた方がいいとは思うんだ。
二人の家なんだから。


そんなわけでこんな時間にこっそり更新してます。
今日は基礎工事終了・・・あああ 照明の件は焦るわー。


それでは明日は5時半起き。
睡眠時間は推定4時間チョイか?
明日も20時間戦うぜー。
うおー(orz)。

出産回想録 ②

2010年02月06日 23時47分01秒 | 子供
帝王切開の時は子宮筋腫の位置が問題で、場合によっては出血多量で子宮を取らざるを得ないかも、という話だったが。
運良く麻酔を打った時に筋肉がゆるんで位置が変わったらしく、筋腫に触れずに切開と縫合ができたと主治医の先生が術後に教えてくださった。


病室に移ったのは午前4時過ぎ(二人部屋を一人で使うことになった! 気ィ遣わなくって済むわ~)。
しばらく経って小児科の先生から子供の病状についての説明があった。


◆肺動脈弁が膜に覆われる状態での閉鎖。つまりは弁がくっついていて詰まっている状態。
◆右心室、右心房の弁にも問題があるかもしれない。
◆右心室で高い圧力を受けた血流がもれて、心臓に血を送る血管に混じっているかもしれない。こうなると詰まっている肺動脈弁を開けるのは危険になるので別の治療法を考えなければならない。
◆現在、動脈管をこじあける薬の点滴を開始した。
◆カテーテルを使って1~2週間後に精密検査。具体的な治療方法はその後で提案。


この説明を聞いた後に家族は帰宅し、私は麻酔のせいか体に妙な不快感を強く感じつつも疲れ果てて堕ちるように眠った。
ダンナとしては子供は無事生まれたし子宮も取らずに済んだしで、安心したみたいね。


6時ごろに一度目が覚め、また吸い込まれるように眠り、8時になって看護師さんに起こされる。
傷のチェックや出血の処置や検温・血圧測定などをしてもらう・・・採血はされたっけなあ? この時の熱は37.5度くらいだが、手術の後はだいたいこんなもんらしい。


そうそう、出産時に謎の発熱をしていたもんだから念のため新型インフルエンザの検査をしてもらったんだが、結果は陰性よ(´・ω・`)。
なんだったのかねえ?
なのでホントに出産時の高熱は『謎の発熱』ですわ~(笑)。
この時間には足のしびれはだいぶ抜けていたかな?


退院後にブログ記事にするためのメモをベッドに寝転んだまま書いていると、10時か11時くらいになって子供の主治医の女医さんが来られて子供の様子を教えてくださった。
さっそくミルクを10ccほど飲んだらしい。
病気を持って生まれると産後もぐったりしていて点滴で栄養補給する子も多いっていう話だから、結構元気な方なのかな(´・∀・`)?


そんな報告に一安心した出産後初めての午前中だった・・・。