こんな競技があったのね。
なんてこった。
携帯電話投げ世界大会2007が今年もフィンランドで開催され、38歳のエンジニアTommi Huotari氏が89.62メートルを投げて金メダルを獲得しました。2005年大会で記録された94.97メートル、先月Chris Hughff氏が樹立した英国記録95.08には惜しくも届かず。
Huotari氏は携帯電話投げ初挑戦ながら、ジャガイモ投げでの活躍が知られる選手。本人のコメントは「意外なことに、携帯よりジャガイモのほうがよく飛ぶ」。またアーティスティック・インプレッションによって採点されるフリースタイル部門では、オランダ出身の若手Taco Cohen氏(19)が携帯電話ジャグリングでゴールドメダリストに輝きました。
常日頃「PSPのバッテリーにはプログラマブルなEEPROMがあるらしくて......」だとか「Razerの新マウスは4000DPIでしかもメカニカル可変だから......」といった極めて汎用性の低い話題ばかりを掲載していますが、今回は「携帯電話投げ世界選手権がある」「世界記録は94.97、先月のイギリスでは95.08が出た」「ジャガイモの方が飛ぶ」という比較的ツブシが効くトリビアをお届けできて感無量です。