のびのび生こう

 白い紙に鉛筆一本で、人の目や評価は全く気にせず幼児の心で絵や文字を書いてま~す。
 毎週月・木曜日に更新予定で~す。

●「拍手~」 (月・水・金発信)

2018-05-09 07:33:35 | 絵とつぶやき
     ●「拍手~」
     指折り数えて45~6年前の今でも覚えてるハナシ。
     とある電化製品の製造現場で働いてた頃。
     「〇〇 君、ちょっと来てくれ」 と上司に呼ばれた別室。
     そこには、すでに5~6人の従業員が集められていた。
     課長だったか? の説明は…
     「明日、神戸の倉庫へ行ってほしい」
     「仕事は輸出品の箱詰めだが、君達の仕事はそれではなく、梱包する人が製品を盗まないように見張るコト」
     で…参加了承? の確認は無し。
     で…翌朝、会社の一室に昨日のメンバーが集められた。
     で… 「それでは、バスで今から出発してもらう」
     で…私 「私は行くことを了承してませんが…」 と質問。
     2人の上司は顔を見合わせて、なにやら話している。
     集められた他の人は怪訝そうな顔・かお。
     で…上司の1人が私を部屋の外へ出して
     小さな声で 「じゃあ、〇〇 君は職場に戻って」
     納得のいかないコト。イヤなコト。人の目を気にしないで言える世の中になって来たかなぁ。
     財務省の事務次官のセクハラ発言を告発した女性記者に拍手~。