あらっ?今日は24日だね。。。
っと、ふっと親友のけいちゃんにメールする。
「ねぇ、もしかして・・・今日は*くんち(供日)*じゃなか?」
「いや~、今年は金~日だったよ。。。」
そんなやり取りもなんとなく活気がなく物悲しい。。。
「今年は合戦も見とらんし、出店にも行かんやったとよ。。。」
なんだかそれを聞いてさみしい気持ちになる私です。
小さい頃から生まれ育った街の秋祭り。
毎年、きんもくせいの香りがどこからともなく漂ってきたら、
「おっ、今年も来たねっ!!」ってわくわく、どきどき・・・
出店のリンゴ飴や金魚すくいや、たこ焼き・人形焼・・・
少ないおこづかいの中でいかに楽しもうかと何度も往復して
食べたっけ。。。
そして、もっと楽しみだったのがここのお祭り。
神輿とだんじりが太鼓の音を合図に組み合って
押し倒してひっくり返すと周囲の観客が大喝采・・・
途中でへたれてつぶれちゃうと、ブ~イングだったりするし(笑)
当然私もなるべく前の位置から観たいので
先回りをして合戦場所へ移動をし、
きゃ~きゃ~・わいわい言いながら
倒れてくる御神輿をどうかわすかなども考えつつ。。。(笑)
喜んで追っかけをしていたものでした。
高校卒業後、別の土地に行っても
お嫁に行っても
子供が生まれても・・・
絶対、このお祭りだけはね。
帰らなきゃ。。。当然でしょ!ってくらいに好きだったのに。
数年前のある事故から、そのお祭りの合戦が禁止になった。
神事などは執り行われているらしいのだけど・・・
なんとなく・・・地元の人間も(生まれ育った人)
そこで育って今は私のように離れて暮らす人も
なんとなく・・・今はさびしいものになってしまったのです。
去年もおんなじことをつぶやいてたし~。
その中で、とっても同感する書き込みがあったので
去年の日付のものだけど、
こっそりお借りしてきました。
「う゛~ん…」
- 2010/10/24 (Sun) 02:59:54
あれ?少し活気が出て来たっちゃなか?って思って
巡行やら、テレビでの放映眺めとったら
先輩、同級生、後輩とかの○○○んもんの
見知った顔・顔・顔。
昔は悪さしよったやろがwってな輩が
イイ顔して担ぎよるやなかね
何かね、凄く嬉しかったっちゃん。
祭りが、町の活気が、戻り掛けたとね…って
小さい頃は授業中すらソワソワしとった3日間が
また楽しみになった所やった。
当然、出番町じゃなかもんが出とったら
ちゃんと、会に属してかたっとるちゃろね…って思っとった。
飛び入りって、総踊りだけやろーもんって思っとった。
川落としの後、ずぶ濡れの人らが街中ば闊歩するけん、
避けながら出店ば回りよったなぁ…とか
くんちを境に急に寒くなるけん
ベストから冬服に変えよったよなぁ…っとか。想い出。。。
22日~24日が週末になるなんて滅多になか今年。
家族や友達にも『 供日やっけん帰って来んねーっ !! 』
って、言えんかった。
『 くんちやけど、何もせんけど帰って来る? 』しか。
もう供日料理とか作らんでよか
って言う母を焚き付け
齢40越えて初めて『忘れたくない供日料理』を作ってみた。
おこわ・にごみ・こぶ巻き
昔はババ臭か、お腹のパンパンに張るだけやんって、
おこわの栗だけ抜き出して食べて怒られよったっけ
また供日料理すら廃れて行くっちゃろうか…。
故郷に住んでいる人も、遠く故郷を想っている人も 迎える側も・・・帰る側も・・・ みんな同じ気持ちだな。。。 最終日の川落とし(神輿とだんじりが組み合ったまま川に落ちます)は 「やっぱりね~、くんちになったら、寒くなるとよね~ブルブル!」 って言いながら、その合戦の勝敗が決まるのを 震えながら、今か今かと待ったものです。。。 そして、母が作っていた*くんち料理*も・・・ いつもは「栗おこわ」だけは「くんちだよ~!」って送ってくれていたけれど、 とうとう今年は届かなかったなぁ。。。 上の書き込みのように、何人の人がそんな思いでいるのかなぁ~? なんとなく・・・切なくって長々と書いてしまいました。 おしまい。。。
お祭りってその土地の大事な行事で小さなころから大好きで 大きくなって結婚してその土地を離れてもその頃になると必ず想い出す・・
お祭りって故郷を想い出す大事なものだよね。
中止になったことは本当に残念だね。
あのね、私の実家の深川も今年の夏 4年に一度のお祭りが中止になったの。
この震災で自粛だったけど すごく寂しかった。
気持ちわかるよ~
くんち料理・・見てみたかったなぁ。
そうなのよ~。
今は別の場所に住んでいても、この時期は思い出すでしょう?これって大切なことだと思うんだよね。
田舎や実家の家族や友人や・・・ここで繋がってるというかね。。。
昔からの習わしがあって続いてきた伝統の祭りの一部でも、ぷっつりとなくなっちゃうのは悲しい。
その経緯はもちろんある事件があったからなんだけど・・・。
私たちみたいな子供の頃から体験している人はこんな感じ。
そして、よそから来た方や特別興味のない方はまた違った方向からこのお祭りの危険を訴えて・・・結果こうなってしまったの。
昨日、その友人が「昨日のお祭りがテレビであっていて、それを観たらポロポロと涙がこぼれた。すごい脱力感だ」ってメールしてきたよ。
お祭りってさ~、やっぱり脳科学的にも人を元気にするものなんじゃないかなぁ?
非常に残念なことです。
おくんちの料理はね、そういえば私も子供の頃はあんまり好んで食べなかったかも^^;
栗おこわは大好きだったけどね~!
しかも・・・今回の日記
その切なさ、わたしも今 絶好調クスン
田舎の行事への思いや重要さ、歳祝いなんて
ほんとにほんとに盛大だもんね。
わたしも『くんち』って言葉、初めて聞いたよ~
お祭りが大きい場所って、ほんとに大イベントで会社さえもお休みになったりするもんね。。
危険は分かるけど…
中止じゃなくて、他の道はなかったんかな?
って思っちゃうやんね…
ほんとにね~、残念で仕方ないのです。
その・・・こうなったいきさつにもいろいろ問題点があるのは確かなんですけどね。
でも、故郷を想うものの気持ちもわかって欲しいし、もちろん、地元で祭りに関わって頑張ってる方々も心のうちは同じだと思うし・・・。
「おくんち」とお上品にいいますが・・・。
「長崎くんち」って聞いたことがありませんか~?
これはもっと盛大に行われますが、うちの地元のは『日本三大ケンカ祭り』と称されていました。
~~~もう、ケンカ祭りじゃなかと・・・です~~~
供日と書きます。
九州の西の地方では「くんち」で通る祭りの名称ですかね~?
別の方向で・・・っていうのが、今回やっと御神輿が形だけ合戦をして、ふたつを組ませた・・・というやり方だったらしいの。
今まで、幼児や小学生の子供みこしでね、同じように大人の御神輿の合戦のまねごとをやっていたのね。
まったく・・・それと同じことを今回大人がやっていた映像をみて、友達が泣けてきたと言ってました。。。こんなんじゃないよって。
きっと、担いでいた人たちもすっごくモヤモヤしていただろうに。。。
この「くんち」の頃になると、なんで私は男に生まれてこなかったのか?って思うほど、大好きだったの。
それに、祭りの間、男の子は早退して帰るわけよ~!
いいなぁ~どうして私は?みたいなね~^^;
(女人禁制のお祭りです)
各所で行われる合戦で、名誉の負傷をされた勇姿を観客が拍手でたたえたりもしたよ。
ときには本当に目の前に御神輿が倒れて来て、危ない目にあったこともね・・・!!
でも、それが伊万里っ子の心意気なんだなぁ~!
あっ、そう伊万里っていうところ。アハハ
あのどなたかのコメントみたいにね、住んでいる人も意気消沈・・・やる気もなくなるってもんだよね。
忘れたくない昔の思い出だよ~~~。
なのに・・・・『おくんち』イマイチわからん^^;
ケンカ祭りはTVで知ってるよ
わたしの故郷、徳之島だよ
母も健在親戚も大勢だよ
2度目の登場ありがとうございます。
うんうん、「くんち」の意味ですね~。。。
私の田舎のおくんちは「伊万里トンテントン祭り」といいます。つまり、お祭りのことですね。
↓にそのことが書いてあります。お暇だったらどうぞ!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%A1
う~~む、これでもわかりづらい??
徳之島のお祭りってどんなのかなぁ?
島の方はみなさん穏やかだし、つながりも固いものがありますよね~。(え?島によって違う??)