猫 甲状腺術後日記

2020年まで台湾について書いていましたがいけなくなったのでテーマを変えて猫日記を書かせていただきます

宝塚月組〜雪と月と花と〜ピガール協奏曲

2020-12-18 17:52:14 | 日記
もうずっと台湾に行っていないし、その間に見たものをメモしておきたくて、ブログ再開です。
今日は宝塚月組の公演を見てきました。珠城りょうさんは見る機会の多いスターですが、今日も素敵でした。
今回の第一の注目は「えっ!」と思わず驚いた坂東玉三郎監修
のレビューです。幕が開き最初の演目です。全編着物を衣装にしていて和テイスト、「タカラヅカ、タカラヅカ」との歌詞にちょっと懐かしげな古さ、日本的お正月が早くもやってきたのかしらと思うと間も無く、
驚きがはじまります。艶のある切なさ、花と月と雪をモチーフにして、これはあのベジャールのボレロを思わせる、月光のボレロ。素晴らしいです。ジャジーな花のワルツもあり、月組の皆さん着物をお召しになっているというのにクリスマス気分も味わえます。玉三郎さまの世界って広い。
劇も楽しかったし、最後のレビューもパリのシックな色合いにうっとりでした。
1月の一週目くいらいまで、やっているようですし、このコロナの時下ゆえ、まだチケットも取れそうです。宝塚劇場自体対策もしっかりしています。ぜひぜひご覧ください。



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