猫 甲状腺術後日記

2020年まで台湾について書いていましたがいけなくなったのでテーマを変えて猫日記を書かせていただきます

ゴジラ−1.0

2024-03-20 23:44:01 | 日記
映画ゴジラを観てきました。これは傑作です。The ゴジラライドのアトラクションとも言って良い単純な面白さとともに、ストーリーの深み、社会への問いかけあり、これを観ずして死ぬなかれというくらい面白いです。たぶんどなたにとっても面白いです。保証します。

猫 甲状腺亢進症 切除手術後日記1

2021-06-01 22:02:00 | 日記
コロナで台湾にも行けくなったため、
これからは飼い猫べーちゃんの甲状腺切除手術後日記を書く事にします。

白黒鉢割れ猫のべーちゃんはこの夏で16歳になりますが、今日2021年6月1日に甲状腺の片方を切除後する手術をしました。

猫の病状はネット検索すると出てくる通り。食べるけど痩せる、たまに変な声で鳴く、歳をとっているはずなのに活発になる、吐く、など。
一年半程メルカゾール投薬治療をしてきたのですが、去年の12月、ちょうど半年前くらいから、甲状腺に水が溜まり始め、月一の獣医さんによる水抜きも4月には月一では間に合わなくなったため、よりアグレッシブな治療、外科手術の決断となりました。

先生は1月の検査時には、まず月一で水を抜きながら老後を暮らすのが良いかなとおっしゃっていましたが、水抜き頻度も増えるのを見かねて、元気なうちに手術をとの判断をしてくださり、6月の手術となりました。
今日0時から絶食、9時に病院に連れて行き、午後手術、4時頃には無事全身麻酔から覚めました。面会に行くとぼーっとしていたけれど、明後日退院です。

小籠包考

2020-12-25 13:41:26 | 日記
小籠包は、台湾でかなり食べました。大好きです。
東京でも台湾小籠包、鼎泰豊、銀座裏の専門店など、結構食べていますが、やはり、違う。外国で食べる寿司のギャップほどではないけれど、本場と近いけど違う。結局違う。日本に住む台湾人のお店であってもやっぱり違うんです。
それでなぜか考えてみました。
違うわけは大きく2つあると思います。

1つ目はその姿。見た目。台湾の小籠包レストランは店頭ガラス張りで作る作業が見られるところが多いです。その素早く美しい技術。どうやって包むの?餃子のひだの比ではないほどの数の美しいひだ。包んだ先の何気ない尖り。小籠包は家庭では作れない職人技の極まるお洒落な食べ物なのです。
日本では小籠包を箸で摘んでレンゲに乗せて生姜、黒酢と共に熱々のスープを味わうというだけで本格的な感じなするけれど、小籠包とはとても美しく、その姿を鑑賞してから頂くものなのです。うわーなんてきれいなの!!と蒸篭を開けた時に思わず感嘆する、その感じを持ってして頂く。。味はもちろんなのですが、この美しい感動がより小籠包を高みに上らせるのです。
あー、行きたいなぁ。

もう1つは台湾で食べる時、生姜をくださいとお願いするとたくさん出してくれるんです。シャキシャキした細切りの生姜を。わさびやカラシのような薬味、添え物ではなく、シャッキリ存在感のある生姜を出してくれるんです。ああこの相性の良いことよ。。

東京バレエ団〜本当は教えたくない〜

2020-12-18 18:37:51 | 日記
このコロナの時期、台湾にも全く行けなくなり、私の情熱の行き場がなくなりかけた頃、再燃しました。バレエ熱が。かれこれ15年前は(もう昔?!)大人のバレエを習ったりしてたので元々好きではあったんですが、東京バレエ団にハマりました。
今年3月にシルフィードを観て、ドンキホーテを観て、三島由紀夫をモチーフにしたベジャールのMを観て、くるみ割り人形を観て、しかも既に1月のガラも2月のジゼルも、チケットを買ってしまいました。なぜ?って
これはもう、東京バレエ団が素晴らしいからだと思います。
その技術も演出も素敵素敵。最上級。
また、バレエって観るだけでなく、音楽を聴くものでもあることを再確認してます。
東京バレエ団は上野の文化会館で上演されることが多いようですが文化会館は音が良い❣️サイドの席では幾分見にくいとの声もありますが概ねどの席でも視界は良好だし、オーケストラピットから聞こえる音楽に良いしれ肉体の美の骨頂バレエを堪能するのはすごく贅沢です。好きな音楽のバレエなら席を問わずとも行くべきかと思います。
実際、本当にコロナの時期だからこそこんなに気楽にいつもよりお財布に優しくバレエを観れる幸せは、本当に教えたくないんだけど、観てください。お勧めします。
生きていることの素晴らしさ感じてください。バレエダンサーのたゆまぬ努力を観ることでどんなにか自分が勇気づけらるることか、これはシェアしなくちゃいけない事として教えちゃいます。
東京バレエ団、素晴らしいです!!
バレエは何度も上演されるものではないので観た演目のレビューはしませんが、
次回は1月9日。あの憧れの上野水香さんがラヴェルのボレロで踊る予定だそうです。
まだ多分チケットは買えるのではないかと思います。
あぁ、楽しみ!!!!!!❣️

宝塚月組〜雪と月と花と〜ピガール協奏曲

2020-12-18 17:52:14 | 日記
もうずっと台湾に行っていないし、その間に見たものをメモしておきたくて、ブログ再開です。
今日は宝塚月組の公演を見てきました。珠城りょうさんは見る機会の多いスターですが、今日も素敵でした。
今回の第一の注目は「えっ!」と思わず驚いた坂東玉三郎監修
のレビューです。幕が開き最初の演目です。全編着物を衣装にしていて和テイスト、「タカラヅカ、タカラヅカ」との歌詞にちょっと懐かしげな古さ、日本的お正月が早くもやってきたのかしらと思うと間も無く、
驚きがはじまります。艶のある切なさ、花と月と雪をモチーフにして、これはあのベジャールのボレロを思わせる、月光のボレロ。素晴らしいです。ジャジーな花のワルツもあり、月組の皆さん着物をお召しになっているというのにクリスマス気分も味わえます。玉三郎さまの世界って広い。
劇も楽しかったし、最後のレビューもパリのシックな色合いにうっとりでした。
1月の一週目くいらいまで、やっているようですし、このコロナの時下ゆえ、まだチケットも取れそうです。宝塚劇場自体対策もしっかりしています。ぜひぜひご覧ください。