市立病院の指定管理者制度導入と新病院計画について、8日から中学校区単位での市民説明会がはじまっていますが、小林昌子市会議員が南部リージョンセンターでおこなわれた市民説明会の模様を自身のブログでアップされており、たいへんリアルなやりとりが記されています。
小林昌子議員のブログ記事はこちらから→http://blog.livedoor.jp/masako_hiroba/
これを見ただけでも、たとえば市長が市立病院を指定管理者にするだけでは「救急の保証はない」と発言されているように、指定管理者制度の十分な検討や市立病院のあり方についての議論が必要であることがわかり、わたしたちが指摘していることそのものです。
わたしたちは和泉市のまちづくりにとって、何よりもこの問題を多くの市民が情報を得て、議論する民主的プロセスが重要だと思っています。
市は3月議会に市立病院の運営形態を指定管理者以外に選択できないようにする条例改正案を議会に提案しようとしていますが、この市民説明会だけでは説明責任を果たしたとは言えないのではないでしょうか。