「大阪維新の会」府議団が現在開会中の大阪府議会に「職員の政治活動を制限する条例」を提出しました。
公務員も国民として憲法に保障された権利があります。
条例案は、国民に保障している思想・信条の自由（憲法第１９条）と集会・表現の自由（第２１条）を侵害するものです。
条例案のねらいは、職員を憲法１５条で定められた全体の奉仕者ではなく、首長の奉仕者に変えようというもので、住民の声を聞き、府民の暮らしをみて行政に生かす役割を職員や労働組合の役割を封じ込めようというものです。
これに対して、「教育基本条例」「職員基本条例」の制定を許さない大阪連絡会が条例案に反対するビラを発行しました。このビラを生かして憲法違反の条例案を廃案にさせましょう。
ビラのダウンロードはこちらから→「img-Y02210212.pdf」をダウンロード
