午前、厚別区民センターで厚別区革新懇の「憲法と日本の未来」。
講師は、日弁連前副会長の高崎暢・弁護士。
「押しつけ憲法」「世界では憲法を何回も改正している」
などを理由に憲法を変えようとしている勢力。
憲法制定の経過から言っても「押しつけ」ではないことはハッキリしている。
世界の憲法改正は、国の名前の変更などを含むもので、だからといって日本国憲法を変えなければならない理由はまったくない。
自民党改憲案が、権力からの乱用を押さえ国民の権利を守ることにあるのに、96条改定で多数派の権力行使で少数派の人権が侵害されるものであることなど、危険なものであることがよくわかりました。
その後、街頭宣伝。
そして、午後からはSTOP!TPP道民集会。