本日は「立春」 その名のとおり久々にスコップを持たない日でした。(嫌味タップリです。トホホ)
さて、本日の話題は、 母親が、どこから出してきたのか?何故出ていたのか判りませんが・・・廊下においてあった古い空き箱からです。
このエンブレムを懐かしいと共感いただけるかたとは、例えば「青春時代のアイドル話」も共通するか?と思います。 話は、このマークから果てしなく盛り上がるのではと思います。
過去のモノか!?と、思い込んでおりましたが、このブログネタとして取り上げるからには!とネット検索してみましたら現在も続くブランドのようです。(自分が着用する年齢から離れたダケで、まるで過去の遺跡のように思うのはBCに失礼ですよね)
ところで、そもそもなんのブランドマーク?と、思われるかたも多いかと思います。
長野の片田舎に暮す小生にとりまして、「ブランド」と言うイメージを最初に植えつけてくれたのが、このベンクーガ-だったように思います。意味も無く憧れた記憶があります。
ブランドを「ウィキペディア」で検索してみたところ・・・ ===元々、自分の家畜などに焼印を施し、他者の家畜と区別するために行われたものである===とありました。
当店も他店販売と明らかに違う当店組み付けの”焼印”がございます。
★この作業にコダワル理由はタイシテございません!★
端に、ママちゃりに代表される自転車と同じワイヤーエンド処理(ワイヤーエンドキャップ)では自己満足できないからです。
そもそも、他店と差別化する目的ではありませんでしたが・・・作業効率があまりにも悪いものですから、結果として近隣ショップさんは「行わない作業」となり、
それが、当店販売(整備)の証!となっております。⇔もう、30年近く続く 伝統的な当店の儀式(作業)となっております。
そもそも自社(店)販売整備の証として、「店名入りステッカー」を貼付する方法が一般的ですが、小生はそれも抵抗があります。ママちゃりならともかく「命より大切な愛車のフレーム」に勝手にステッカーを貼られるのは、仮に自分ならガマンできないからです。
望むなら・・・ この”証”が親輪社ブランドとして信頼を頂けたなら、自転車屋として至極の幸せでございます。
なお、このハンダによるワイヤーエンドの処理加工はロード車種に限らせていただいております。クロスバイク・シクロクロス車&MTBは通常のワイヤーエンドキャップ処理とさせていただいております事ご承知おきください。
仮に、上記3車種でもハンダ処理作業のご希望がございましたら申しつけ下さい。作業させていただきます(無論、追加料金等はございません。)
が・・・もしも、当店販売全数がハンダ処理となりましたら小生の春は睡眠時間無くなることでしょう・・・それほど手間がかかるワリには効果の無い「ロードバイク馬鹿」のコダワリなんです。
ご理解頂けましたら幸いです。
さて。。。
このブランド・・・ベンクーガーの現在は「変形学生服」のタグに類別されてましたから、今は”個性を重要視する学生さん”が着用するのでしょうか?
何故か?学生服の空き箱が出ておりました。母親が棄ててなかったンですね。あまりの懐かしさで話題に上げてみました。