我流文筆生活

TVXQに夢中な女子の戯言を徒然なるまま書き散らかしております(^w^)

『コンスタンティン』

2005年04月28日 | 映画の感想
先週(20日)、待望の『コンスタンティン』を観た。
期待を裏切らない面白さで、
2時間近くがあっという間に過ぎ去りました。
“続編”を期待させる終わり方だったし、
A新聞に載ってた監督インタビューでも「有りかも‥」って
言ってたので、
是非とも作ってください!!って感じ。

主人公のジョン・コンスタンテイン(キアヌ)は
“末期癌のヘビースモーカー”で、
(その割にはマルボロをバカスカ喫煙。)
見たくもないのに“天使と悪魔”が見え、
その能力が厭で過去に自殺を図ったが蘇生し、
その為に“死んだら地獄行き”が確定してる男。
(キリスト教では自殺は大罪。
『セブン』にも“7つの大罪”として登場。)
今はこの世の均衡を保つ為、
存在してはいけない悪魔を元の場所に送り返す
“エージェント”をしている。

その内、
心を病んだ妹を自殺で失った“信仰心の強い”
聡明な女性刑事アンジェラと知り合い、
(アンジェラ=エンジェル)
妹の死が《この世の破滅級の悪魔の陰謀》と関わりが
あると気付いたコンスタンティンは、
「この世を救えば自分の魂は天国に!?」と思いつつ、
数々の武器を手に妨害していく‥というお話。

この妨害っぷりが最高にCOOL!
火炎放射器の様な“ドラゴンの息”で
悪魔を焼き尽くすかとおもえば、
十字架の形をしたショットガンでボカスカ撃ちまくり。
スピード感があり、
観てるこちらも気分爽快です。

個人的には、
ピンストライプのメンズスーツを着こなした大天使ガブリエルの
曲者キャラが大好き。
(カッコいい女優さんでした♪)
最後の最後に“裏切り”があるのですが‥
『マトリックス』シリーズも良かったけど、
ソレ超えちゃいました。最高です。




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