我流文筆生活

TVXQに夢中な女子の戯言を徒然なるまま書き散らかしております(^w^)

『かもめ食堂』

2006年03月29日 | 映画の感想
記事の作成順が変ですが3/22(水)に観ました。
いやぁ~良かったよ♪
久々に他人に奨めたくなる映画でした♪♪
我は銀座で観たのですが、
都内でも此処と他1件しかやってないらしく、
平日初回でもほぼ満席でした。

北欧ストックホルムの町に『かもめ食堂』という名の飲食店が
あり、
そこの女主人(小林聡美)と訳有りで日本を出国した女
(片桐はいり&もたいまさこ)との出会い、
ちょっとした事件はあれど、
お客である地元民との交流がただ淡々と描かれます。

客(日本オタクの青年)から「ガッチャマンの歌を教えてくれ」と
頼まれた小林聡美が、
本屋にいた唯一の日本人(片桐はいり)と
歌を合唱して盛り上がるシーンは笑えました。

女主人を含む日本人が「何故ストックホルムに来た?」という理由が
完全に判らないまま話は進みますが、
不思議と違和感を覚えません。
北欧の美しい景色と穏~やかな時間の流れを観てると
どうでもよくなります。
リラクゼーション効果大です。

亭主に家出され、
自暴自棄になって酔いつぶれた女性客を自宅に送った帰りに、
「此処の人は皆明るく穏やかだと思ったけど、
世界中、悲しい人は何処にでもいるんだね」っていう科白があり、
言葉は違えども“感情”は万国共通なんだとシミジミしました。

女主人は料理上手で色んな物を作るのですが、
どれも美味しいそうで観てるとお腹が減ります(苦笑)
インテリアも可愛いし着てる洋服も可愛いです。
もたいまさこのマリメッコのコートはすごかったけど・・・
劇中で出てくるマグカップ(イッタラ製)が売店で売ってました。
片桐はいりが使ってるミィのマグカップはアラビア製です。

追伸①:この映画かなり好評で、
全国拡大上映する事になったみたいです。
うちの近所のシネコンで5月からやるので、
もう一回観ようかな♪

追伸②:銀座松屋でイッタラ社・アラビア社の製品を扱ってる
ブースがあり、
「映画『かもめ食堂』に使われてます」ってパネルが
飾ってありました。
ディスプレイも映画に出てきたのと同じ感じでした。












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