タリウム少女

皆様、既にご存知のこの事件。
先週の週刊誌の特集記事は殆どコレ…

我、一応“婦女子”な為、
『●サ●●能』は読めませんでした(苦笑)
犯行の詳細(というよりか実験観察の記録？)をBlogに
綴ってたとの事で、
愛読誌『週刊●春』は前文掲載しとりました。流石。

読んだ範囲で思ったのは、
■自分以外の人間に全く興味が無い。
■(身内も含め)他人に“同調・共感”する事が皆無。
■故に対人関係を築くのが困難。
■どうしても学校で“浮いた存在”になってしまい、
自分より下劣な人間に自尊心を傷つけられた鬱屈が爆発し、
「そいつ等に絶対出来ない事をしてやろう」という自己顕示欲が
MAXになった時に実行したのでは？
■≪内在した性的欲求(サディズム)の現われ≫ってのは違う気が…
Blogの文面に感情の起伏が殆ど見られないし。

取調べの際に赤ちゃん言葉で喋ってると思ったら
急に“人が変わった様に”声を荒げたり、
本名で呼びかけられても「誰それ？」と言ってたそうで、
案の定“精神鑑定”入りました。

小・中学生の女子で一人称を“僕”って言う人は珍しくないが、
タリウム少女の場合、
主人格と“僕”との境界線が無くなりつつあるか、
“僕”に制覇されつつあるのか…
Blogの文面に≪君(主人格？)が作り出した人格が“僕”≫
≪“僕”の中にいる彼女(主人格？)の存在を感じなくなりました≫
とあるが、
少女曰く「一部創作」だとしても多重人格的要素強し。
もしくは解離性障害…

≪毒劇物販売等に際する注意喚起≫みたいな文書が
職場に届くかと思ったら今の所無いので、
不測の事態に備え本見て自学します(焦)
常時置いてないので注文しない限り大丈夫だけど。