雑記

世界初の安眠グッズ「マイドーム」やプリントフェイスマスクのPrincipal株式会社 社長ブログ

国旗について

2011年12月24日 10時29分23秒 | 雑感


 昨日の天皇誕生日、街中に日の丸を掲げる家も会社もほとんどありませんでした。我が家ではマグネット付きの国旗セット、販売サイト「日の丸・国旗ドットコム」を購入したので写真のようにクリスマスリーフと並んで掲揚しました。

 このサイトは社長が大学の先輩でもある「株式会社荒川帝釈」さんが運営しているものです。サイト管理はご子息ですが冒頭にこのようなメッセージがあります。いたく感銘したので引用させていただきます。

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物心がつき、友達の家に遊びに行くうちに、ふとした違和感をかんじました。
「あれっ、なんでこの子のおうちには日の丸が無いんだろう?」
最初はそれほどこの事実を大きくは受け止めていなかったのかもしれません。

ある時、父から新婚旅行でアメリカに行ったときの話を聞くことがありました。それは、アメリカでは各家庭に2、3枚ぐらいは国旗があり、生活の中にごく自然と溶け込んでいるということでした。それはアメリカだけの話ではなく欧米諸国では、ごくありふれた風景だということを自分でも調べたりする中で知りました。

私たちの国旗である日の丸・日章旗は世界でも稀な歴史を持つ国旗だと思います。その長い歴史の中では戦争といった悲しい時代もあり、その中で様々な人々の思惑が絡みついて今日にいたっています。

ですが、これからを生きる私たち若い世代には、過去の歴史は歴史として受け止めつつも、日本国旗との接し方ができると私は信じています。


<中略>

今は、そうではなくても、私たち若い世代にはできるかもしれません。国際舞台で自分の国の旗がたなびくのはとても誇らしいですし、国旗のフェイスペインティングを施したりしながら自分たちの国を応援するのも私は愛着の表れだと思います。過去に縛られたり、忘れたりするのではなく、受け止めて次の未来に受け継いでいくのが今を生きる私たちの役目だとしたら、私は国旗というものが、かつて愛着をもって皆が接していた時代に戻すだけでなく、以前よりも親しみを込めて生活の中に溶け込んでいるそんな時代がくることを心から想い描いています。

そしてそれができる時代は、今よりも豊かで、様々な国の人々と今より堂々と肩を並べ、今よりも親しみを込めて触れ合える未来だと信じています

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 このメッセージが私の心に響き、冒頭の国旗掲揚につながりました。

 若い人たちがこのように考えてくれるのは大変うれしいことです。日本の未来にも少し希望がでてきました。

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ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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