過食症・拒食症の摂食障害の克服は対人関係療法で!!

対人関係療法で過食症や拒食症の摂食障害で悩まれている方をサポート。 摂食障害を克服していくための具体的な情報を掲載。

アダルトチルドレンと自分の気持ち

2015-01-31 21:05:05 | 摂食障害克服のために
摂食障害を克服していく上で大切なのが、

”気持ち”

です。

アダルト・チルドレンの人は、自分の気持ちがよくわからない

といったことがよく起きてきてしまいます。

それは、ずっと自分の気持ちを抑えてしまい感じないようにして

きているからです。

感情を感じないようにしていると、記憶にもあまり残らなくなって

しまいます。 昔のことをよく覚えていないということがよくあります。

さて、
過食や拒食の元になるエネルギーは、
その、抑え込んでしまっていた、あるいは感じないようにしていた、

”持って行き場のない気持ち”

です。

だから、
その”持って行き場のない気持ち”が減っていけば、
摂食障害は改善へと向かっていきます。

でも、アダルト・チルドレンの一部の人は、その、

”自分の気持ちがよくわからない”
ということになってしまいます。

それは、前述のように、それまで自分の気持ちを抑圧してきたり、

周りに合わせて自分の気持ちをハッキリ主張した経験が

なかったり、あえて感情を感じないようにしていたから、

    ”自分の気持ちがよくわからない”

ということになってしまっています。

そのような人はまずカウンセリングを受けて、
自分の気持ちに気づく練習をしていくことが大切です。

練習して、気づき、表現していくことが、
改善に向けてのステップとなっていきます。

カウンセリングを受けると、まずは気持ちのレッスンを受けるような
感じなっていきます。

それがとても大切なポイントになってくるところです。




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ネガティブを認めれば幸せになれる!!

2015-01-30 19:21:24 | 摂食障害克服のために
アダルトチルドレンそしてそれを生みだす機能不全家族について触れて

きましたが、それはごく普通にあるものでもあるということでした。


問題となってくるのは、そこにあるものをネガティブに捉えて、

押し込めたり、隠したり、何もないふりをして仮面をかぶって、

別の自分を演じてしまうということです。


大切なのは、自分の中にあるネガティブにちゃんと気づき認めてあげる

ということです。


最近、ナイナイで話題になっている心理カウンセラーの心屋仁之助さん

がやっているのも同じことです。


自分の中にある無意識のネガティブな思い込みを意識化して認めて

あげるということをやっているわけです。

   ”ダメな自分でもいいよ”

   ”だらしない自分でもいいよ”

   ”怠け者でもいいんだよ”

   ”嫌われたっていいんだよ”

   ”泣き虫でもいいんだよ”

といったように、ネガティブな自分に気づいてそれを認めてあげるということを

をやっていきます。

それらは、ほとんどが幼少の頃に抱えてしまった思い込みです。

それをやっていくのがインナーチャイルドワークでもあります。


機能不全家族のもとで育ったアダルトチルドレンの人にはとても効果

的なものです。ただ、そうでなくとも、誰にでも大切なところではあります。


ネガティブな自分を否定して、違う自分を演じて生き続けることほど

辛いものはありません。 幸せが逃げていってしまいます。


ネガティブ、つまりインナーチャイルドを認めてあげて、癒し育ててあげて、

仮面を外していくことができれば、必ず幸せになっていけるものです。






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どんな家族が摂食障害をつくるのか???

2015-01-21 19:46:44 | 摂食障害克服のために
先日は、アダルトチルドレンについて少し触れましたが、それでは、

どのような家族がアダルトチルドレンを生みだししまい、摂食障害

をつくりだしてしまうのでしょうか?????


そのような家族のことを機能不全家族と言っています。

機能不全家族は、もともとはアルコール依存症の親のいる特別な
家族を指していましたが、今ではもっと幅広く捉えられていて、
日本の多くの家庭があてはまるものです。


以下のチェック項目を見ていただき、
もしこれらが、ごくまれにではなく、頻繁に起こって
いたとしたら、あなたの家族は機能不全家族であった
と言えるでしょう。


□身体的な虐待があった

□性的な虐待があった

□精神的・感情的・言語的な虐待があった

□家庭の不和があった

□怒りの爆発がよく起こっていた。いつ怒りが爆発するかと恐れていた

□愛のない冷たい家庭だった

□人格を否定するような雑言や怒鳴り声が飛びかっていた

□威しがあった

□他人や兄弟姉妹といつも比べられた

□親の思いどおりになるようコントロールされた

□親の期待が大きすぎる家族

□他人の目を気にする、表面だけよく振るまう家族

□あまりにも多くの秘密があったり、外には出してはいけない大きな
 隠し事があった

□顔や姿かたちについてからかわれたりばかにされたりした

□親と子どもの関係が逆転していた

□子どもを過度に甘やかした

□自分の存在を否定された

□家の中のルールに一貫性がなかった

                     (西尾和美著ワークブックから)

いかがでしょうか。
これらのうちひとつでも頻繁に起きているようだと、その家族の
子どもは傷つき心の成長に何らの歪を抱えてしまうものです。
でも、多かれ少なかれそれはごく普通に起きていることではあります。
完全な家族、完全な親などまずはいないのですから・・・・









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★アダルトチルドレンと摂食障害と★

2015-01-14 14:44:09 | 摂食障害克服のために
アダルトチルドレンは、もともとはアメリカのアルコール依存症の親を持つ

機能不全家族の元で育ち、子ども時代に子どもらしくすることができずに

成長して大人になった人達のことを指しています。


子どものの頃に子どもらしくできずに、心の成長に偏りができてしまって

いるということです。


多くは、そのことによって依存体質を抱えてしまい、共依存であったり、

同じようにアルコール依存症を抱えてしまったり、恋愛依存、摂食障害、

ギャンブル依存などの依存症に陥りやすい傾向を持っています。


さて、もともとはアルコール依存症の親がいる機能不全家族のもとで

育った子どもという定義だったのですが、最近はより広い意味合い

でアダルトチルドレンは使われています。


例えば、以下の項目に10以上あてはまるようだとアダルトチルドレンである
可能性は高いと言われいます。(西尾和美著のワークビックより抜粋)

□ ものごとを最後までやり遂げることがむずかしい

□ 自分に自信がない。自分はダメだと思う。

□ 自分に対して過酷な批判をする

□ 自分は生きている価値がないと思う

□ 人生を楽しむことが下手である

□ 他人と親密な人間関係を持てない

□ 白黒をはっきりさせすぎ、ほどほどにバランスをとることができない

□ 何かあると反射的に反応する、またはなんの反応もしない

□ 必要のないときにいつも嘘をついたり、ごまかしたりする

□ 必要以上に相手に忠実である

□ 何が正常で何が異常かわからない

□ 他人からのほめ言葉を受け入れにくい

□ 他人から助けを得るのが下手である

□ 自分は他人と違っていて居場所がなく、孤独に感じる

□ 自分でコントロールできない状態が起きるとパニックを起こす

□ 他人から認められたいという気持ちが強い

□ 理由もないのによく頭痛や腹痛などがあり、からだの調子が悪い

□ 摂食障害を起こしている(拒食症、過食症、過食嘔吐など)

□ アルコールや薬物(医師からの処方薬剤も含む)の依存症になっている

□ 非行に走ったり、自暴自棄になって暴れる

□ お茶目で他人の気をそらす

□ 目立たないようにスーッと消える

□ きまじめで他人の言うとおりにする

□ いつもせかせかと衝動的に行動する

□ 何か起こるのではないかと常に恐れる

□ 他人の目が気になる。被害妄想に陥りやすい

□ なにごとも完璧でないと気がすまない

□ 顔やからだに表情がない

□ 何かが変わることに対する恐れが大きい

□ 抑うつ状態に陥る

□ 離人感や解離で自分が自分でないような気がしたりする

□ 自分の感情が鈍麻していたり、からだから出るメッセージに気がつかない

□ 怒りが爆発したり、いつもイライラしている

□ 権威のある人の前に出ると過剰に萎縮する

□ 記憶力が鈍ったり、または反対にイヤな記憶に悩まされて胸がドキドキしたり、悪夢を見たりする

□ コミュニケーションの技術に乏しい

□ 自分はいったい誰で、どんな人生の目的を持っているのかなどわからず、自己が確立していない

□ 対人恐怖があったり、ひきこもりしている

□ 共依存的な行動に出やすい


いかがでしょうか?

多くの人があてはまるのではないかと思います。

また、機能不全家族の捉え方も大分幅広いものとなっており、

日本の多くの家族が機能不全家族にあてはまってくるものです。

そのへんはまた・・・・






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お酒と過食と・・・・

2015-01-12 21:02:55 | 摂食障害克服のために
お酒も過食もどちらも気分をよくさせてくれるもの・・・・

嫌な事は考えずにすむしリラックスできて楽しくくなる。


お酒と過食がセットになっている人も結構多いものです。


でも、お酒の場合は、ほどほどに楽しめる程度であればいいのですが、

それが度を越してアルコール依存症レベルになってしまうと注意が必要。


摂食障害も依存症なのですが、アルコール依存症よりはまだ安心できるもの。

アルコールは飲んだ時だけではなくて、その後にも体内に物質をつくありあげ

て大きな影響を与えてしまいます。


アルコールと過食の両方の依存があるようなら、まずは、アルコールへの依存

を断っていくことが望ましいものです。


アルコールが依存症のレベルまで達してしまうと、もう一生お酒を適度に楽しむ

ということはできないと言われています。

つまり、完璧に断酒する以外に回復への道はないということです。


アルコール依存症の目安としては、

  ”飲酒のコントロール可能性”  (飲み始めると止まらないなど)

  ”離脱症状の有無” (手の震え、飲まないと眠れないなど)

  ”飲酒による記憶の一部喪失や二日酔いによる生活へ支障の有無”

となっています。


くれぐれもアルコール依存症には注意していただきたいところです。







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