一応消火栓は廊下の入り口にあるが
受付からは死角になっていた
だが待合室の右側からは丸見えである
人がいればの話だが
ここでコーキングガンをもって
おまけにしゃがんで作業したはずである
まさかマスキングまではしてないと思うが
階段室の目張りは簡単にできただろう
トイレは階段室の踊り場にあるが
あまり目立たないからだ
診療所の防火戸は内側に白いお洒落なガラス戸が
あったはずで非難しずらい構造になっていた
本当はダメなんですよ
といったような気がするが
もう 後の祭りである
恐らく内装制限
つまり防炎材料のカーペットとかクロスをしょうしなければならない
話がそれてしまった
あの状態で消火栓はまずつかえないだろうから
あまり関係ないだろうけど
男の人が多かったにもかかわらず
消火器も使ってないかもしれない
だから奥の診察室に小窓でもあれば
奥の部屋に逃げ込んで
ドアを閉めれば
ほとんどの人は助かったはずなんではないでしょうか