趣味はSIMの着せ替え

MVNOの日割計算、初月無料、端末特売を活用して通信費を節約しよう。固定回線無し、通信料金月数百円で自宅WiFiも。

mineoの王国コインとおみくじでのパケット増量(運次第も含む)

2021-02-27 08:48:11 | 通信環境整備手順
mineoには"ファン∞とく"という長期契約者向けの特典がある。特典の一つに、王国コインというものがある。王国コインの入手方法としては、契約後に特定の動画サイトを最後まで視聴することで1個のコインが得られるのが一つ。加えて、mineoのコミュニティサイトであるマイネ王での活動に応じて何個かもらうことができる。このコインはいくつかの用途に使えるもので、(1)おみくじのサイトでおみくじを引いてパケットをもらう(2)景品への応募(抽選)(3)mineoイベントの参加(抽選)に使うことができる。
王国コインは回線ごとに獲得できる。また、マイネ王の活動で得られるコインはマイネ王と連携したeoIDに対して与えられ、このeoIDで新規に回線契約した場合にもある程度マイネ王と連携した日にちがあれば回線に王国コインが得られる。だから、コインの権利のあるeoIDで新規回線契約をするたびに何個かの王国コインが得られ、おみくじを引く操作をすると、運に応じてパケットが補充できる。私の場合、このeoIDに付随したコインは3個あり、動画視聴で得られる1個と加えると新規回線1回線当たり4個となる。
2020年02月現在のおみくじの戦績は64回で243GBだからおみくじ1回当たり3.8GBの期待値。今、パケットの補充に使っているeoIDではコインが新規契約ごとに4枚(動画サイトで1枚と王国活動のeoIDで3枚)得られるので、おみくじを引けば回線ごとに約15.2GBのパケット増量が期待できる。
結局、このブログで紹介している方法の、1本の回線契約で2ヶ月維持してパケットを得た場合に、初月1GB、第2,3月各1GB、最終月(1日無料)20GB、おみくじ4回約15.2GBなので、合計約38.2GBが期待できる(運次第だが、64回の試行から統計的には正しい)。夜間フリーを利用し始めてからは月間40GB程度の消費量が続いているので、1月あたり1回線を契約していけばほぼ維持できるという見通しが立っている。
さらに3ヶ月に1回線を多く契約して約38.2GBを追加するので、その分のマージンが加わり、月間約50.9GBとなる。維持するには十分なパケット量といえる。

macOSのコンテンツキャッシュの効果

2021-01-18 07:43:05 | 通信環境整備手順

macOSのコンテンツキャッシュ機能を使い始めたことはすでに記事にしていたけれど、その効果の一例がわかるグラフがこれ。30日間で提供された下りのデータ8.20GBに対して、キャッシュから提供されたデータが4.54GB。ネット上のmacOS端末は2台、iOS端末は5台(ともに概算、、、使っていない端末は除いている)でこれくらいの効果がある。つまり、本来ならOSやアプリのアップデートに8.20GBの通信量が必要だったところが、3.67GBで収まったということ(全て表から抜粋したので細かい誤差はある)。あくまでもmacOSやiOSに限ってだが、パケット消費量を減らすのにかなりの効果があることがわかる。ネット内にmacOSがあってコンテンツキャッシュが動作している必要はあるが、モバイル通信でmacOSやiOSのパケットをまかなおうとしている人ならば、このテクニックを知っておいて損はない。

mineoでパケットを増量する方法

2020-09-08 10:43:02 | 通信環境整備手順
(1)新規加入回線のマイネ王とのeoID連携1GB
(2)ファン∞とくでHandwarming Storyを観て王国コインを1枚ゲットし、おみくじを引くと1GBから10GB(36回での期待値4.00GB)
(3)mineoアプリの立ち上げ回数20回ごとに100MB
(4)マイネ王活動によるチップ受け取り1回10MB
(5)ゆずるね達成5回で100MB、15回で200MB
(6)王国ダンジョンを解く
(7)フリータンクで月末に1GB(残容量などに条件あり)

その他イベントで、いろいろともらえる。

でも、「30GBに容量変更をかけておいて変更した月の1日にパケットギフトして解約ってのが一番大きい」というのがこのブログの内容。

mineoの月頭処理

2020-08-04 09:56:57 | 通信環境整備手順
解約予定の回線からパケットギフトで前月繰越容量+30GBを回収する。
解約予定の回線は、パケット容量が0であることを確認して午前9時以降にオンラインで解約する。1日に解約手続きを行えば料金は¥0。解約はほぼ即座に反映され、mineoのメールアドレスなども使えなくなる。ただし、マイページ上の番号は6ヶ月ほど残っているので、その間料金の参照などは可能。
前月からの繰越パケットを契約中の回線間でパケットギフトによる延命を行う。月末に作業した方が消費した分のギフト移動量が少ないので効率はちょっと良くなる。この辺りは個人の判断。私はこのパケット延命作業を、忘れないうちに月頭にやっている。
(2020/08追記)
パケットギフトは回線の開始日から45日間は6GBに制限されることになった。このため、新規に契約した回線へのパケットギフトを行うと、おおむね第2月中旬までは大量のギフト出力ができなくなるので注意。
(以上追記)
解約した回線が前月に家族割引登録してあった場合には、解約時に家族割関係が解除されるが、残留した回線(1回線を解約したeoIDとは別のeoID側)の当月の家族割引が消えることはなく、そのまま適用される。しかし、次月の家族割引を有効にするためには、当月中に新たな家族割引を申請しておくこと。つまり、1回線を解約したeoID側に残っている回線のどれかと残留したeoID回線側の回線との間での家族割引を申請しておく。そうしておけば、次月から新たな家族割引が有効になる。1日に解約した子回線がある場合、この家族割引の申請は2日以降に受付可能(1日は解約した回線の家族割引データが残っているのだろう)。

macOSのコンテンツキャッシュで通信量削減

2020-07-17 09:46:02 | 通信環境整備手順

macOSのシステム環境設定->共有の中にコンテンツキャッシュ機能を見つけた。今はCatalinaなんだけど、Mojave以前にもあったらしい。
#知らなかった、不覚
サブネット上にあるiOS機器のアプリアップデートやiCloudアクセスなどの際に、Macがキャッシュサーバーになるらしい。仕組みは、、、、、多分各機器のrendez-vousあたりがサブネット上のキャッシュサーバーを見つけてやってるんだろう(よく知らんが動いている)。だからWindowsやAndroidでは機能しない。
注意点は、Macの設定を行ったあとに、iOS機器や他のMacの再起動が必要らしいこと。
パフォーマンスモニターを使うとキャッシュの状況が分かるので機能しているかどうかは分かる。
光回線を使わず生活するものにとって、通信量削減は大きいのので活用することにしよう。