そろそろ考えなきゃ

今日は大学区画へ久しぶりの訪問。

次のシッター候補のリサーチだったのさ。

あ、チェルシーさんが、何か、僕とスコット君のこの写真を見て、

不安がっていたけど、

僕にはそんな気は、ないから心配いらないと、言っておいて欲しいよ。

あの日は、学生時代に戻った気分で、話が盛り上がったよ。

噂のクレアさんにも、会ったけど、可愛い子だったよ。

 

同居の子達も大きくなって、子供さ。

早いね、この前赤ん坊だった子達が、もう学校へ行く年だなんて、

初めの約束では、子供になったら、すぐ出て行ってもらうことになってたけど、

あの二人は、共働きだからね、

僕が子供達の面倒を見ないと、仕事にも行けないから、

もうしばらくは、一緒に住む子ことになったんだ。

だからといって、僕は、何もしていない訳じゃないよ。

「ワッタイビュッフェ」は、維持費が掛って、あまり利益が増えないから、

今度、ダイニングを開放して、皆に僕の料理を食べてもらうことにしたんだ。

これが結構評判が良くて、

益々お客さんが増えたんだ。

 

その中に、僕は素敵な彼女を見つけたんだよ。

着てる服は、ダサいし、髪型だってイケテないけど、

それは僕が追々変えていけばいいことだし、

何より、気立てのいいのが、一番さ。

上手くいったら、また報告するから待っててね。

 

 

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