とほほ新聞

Re-born
人は毎日生まれ変われる

・・・らしいです。

続・お団

2009-03-31 19:11:31 | その日の出来事
『清浄歓喜団の由来』
略してお団と言い、遠く奈良時代遣唐使により我国に伝えられた唐菓子の一種で、数多い京菓子の中で、千年の歴史を昔の姿そのまま、今なお保存されているものの一つであります。
唐菓子は「からくだもの」と呼ばれ、仏教と共に我国へ伝わり、天台宗、真言宗などの、密教のお供えもので、当時は、とても一般庶民は口にすることは出来ず、貴族のみに与えられたものであります。
七種の香を入れて包み、そのほのかな神秘な香は仏教で言う「清め」の意であり、八つの結びは八葉の蓮華をあらわし、形は金袋になぞらえ、たぎった上質の胡麻油で、揚げてあります。
伝来の当時は中身は栗、柿、あんず等の木の実を、かんぞう、あまずら等の薬草で、味つけしたらしく、小豆餡を用いるようになったのは徳川中期の後であります。
弊店はその秘法を比叡山の阿○梨(あじやり)より習ったと伝えられ、
月の一日、十五日を中心に調製します。
勿論精進潔斎の上調達することは昔も今も変りはございません。

お召し上がりの際、もう一度軽く焼かれますと一段と香味がございます。

↑↑↑↑↑

と、添付された取説に記載してありました。

では三等分して…。
( ̄人 ̄)

まっこと 尊いお味。
御仏のお心がこもった感じかと…。
( ̄人 ̄)

よしちゃん大絶賛♪
(〃▽〃)
が、ワタクシと月ちゃんは、噛めば噛むほど信心が足りないのかと思わされました
(・。・; → (゜o゜;)

ワタクシ的には一生に一度のお・も・ひ・で

合掌 ( ̄人 ̄)

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