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・・・らしいです。

落語

2011-05-29 12:57:34 | お祭り・神田・神田倶楽部
昨日は落語に行ってきました。
コレド室町での立川談春師匠の落語会

演目の「百川」にちなみ、舞台には四神旗と剣
ロビーには、にんべん所蔵の「百川楼」の錦絵が飾られていました。

開演前の会場の様子。
四神旗と剣の両脇には「八雲祭」のちょうちんも。
しつらえが凄すぎ。
っていうか「やるからには」ってことですかね?!


四神旗と剣の前に高座。
談春師匠が1週間潔斎したと言ってました。
奉納落語な勢い?!


江戸情緒を演出
ロビーには、団扇と手ぬぐい

伊場仙の団扇


竺仙の手ぬぐい


ロビーでは談春師匠の手書きのぽち袋が売られていました。
3枚で200円
売り上げは全額寄付とのこと


募金箱が用意され、募金をすると四神旗と剣の写真がいただけるとのことで、早速募金して写真をいただいてきました。


終演後、ビル内で食事しました。
金目鯛のかぶと煮を食べたら、煮汁でおにぎりを作ってもってきてくれました。
メニューの内なのかサービスなのかは謎。
お魚新鮮で美味しいお店でした。
みんなで福島のお酒を呑んで復興支援?


落語会の感想
小舟町さんの天王祭での奉納で「百川」は聞いたことがありました。
落語家さんによって、話の中の取り上げる部分が違うと、こんなに話の印象が変わるんだなぁと思いました。
「紺屋高尾」は泣いちゃいました。
笑って泣いてでよい経験でした。
談春師匠は、今、チケットの取れない人気の落語家さんということだったので、行けて幸せでした♪
機会を与えて下さった皆様に感謝(^人^)

四神旗と剣
商業目的に飾るということは、町会役員さんは調整等々、大変なご苦労だったと思います。
でも個人的には見れて嬉しかったです。
天王祭の御旅所では、いただいた写真の通り背景がよしず。
今回は黒。
表現が変ですが、印象が変わってまたステキでした。

談春師匠が落語の前に四神旗と剣についての説明した効果か、終演後に沢山のお客さんが写真を撮って帰られていました。
祭礼に興味のない人が興味をもってくれる入口になったりしたらいいなぁと思いました。

一緒に行った方に、300年くらい前に小伝馬町から小舟町に受け継がれた。牛頭天王が祭神・・・等々教えていただきました。
多分、今朝からの発熱は知恵熱です。

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