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〆鯖雑記帳

おたく日記。腐向け。間違って来てしまった人はそっとブラウザを閉じてなかったことにしてください。

昨日何してたかというと

2006-10-30 09:57:00 | music
あらかた記憶がふっとびましたが、坂本龍一教授とAlva Notoさんという電子音楽・オーディオヴィジュアライザーとのコンサに行きました。あんまり期待していなかったのですが、ありがたいことにこれがものすごいアタリでした・・・!
アルバさんの演出がビッタリ教授のアンビエント前衛音楽にはまってて(それにしても教授は懐が広すぎですね、あんなジャンル越境音楽家ってどこにもいないよ)あんまり飽きなかったし、ストロボみたいなフラッシュ、水の波紋、あとファイアーワークスなどの映像が大変に良かった。三回目のアンコールで線香花火の映像で非常に美しかったです。ミニマル・アート系にしては大変見やすかった。
ガッタガタに解体されてまたがっちりと再構成された戦メリも良かったです。しかしそのほかの曲は原型をとどめていない状態で正直元ネタがわからないものがたくさんでした・・・。MCも一回もなかった。そういう演出?
どうでもいいことですが、アルバ氏はいま40歳くらいかな、中肉中背の端正な顔をしてはる方です。本編終了で出て行くとき、そして一回目のアンコール、二回目のアンコール、それから二人で出てきてお辞儀だけして帰っていく×2、三回目のアンコール(鬼だ)、それ全部教授はアルバ氏の腰に手をまわしてアルバさんは教授の肩を抱いてました。ぶっちゃけ萌えました・・・。(人間失格)
昔、教授×デイヴィッドシルヴィアンとかに煮えてたんですけど教授受もできひんのやと思ってちょっとモエ・・・(殺)
その後一緒に行ったコと男の性快楽の可能性について談義をして(ものすごく語弊のある言い方)ソナージャパンのお土産話を聞いて。ソナー行きたかったな・・・でも開催日時が10/7~10/9というあたりで無理確定だった。タッカーと、ハラカミさんとあと蛍光灯の人がピンで来たら絶対行こう・・・!名前忘れたんですが映像作家でものすごい天才がいたそうで、New Orderの名曲『Blue Monday」に合わせてマツケンサンバⅡのプロモをビッタシにアテるという荒業をやってのけたそうです。(そして高速変態ドラムを自分で演奏してたらしい。ブルーマンデーでどんな高速ができるというのか気になる)うわああ超!み、みたかった・・・!!!なにそのカニンガムを超越した勇者。
ところでこの天才のPCのデスクトップ、『トップレスの米軍女性兵士隊が笑顔で機関銃を一点に構えていてその先には烏帽子を被って正装したわが国の皇○子』という合成写真だったそうです・・・。ヤバすぎていっそ大喝采。

さて、これからいろいろ事務的な作業と、オタク的な作業をみちみちやります。いろいろ手が、回らなくてすみません。不義理をしてばかりだ!
ところで私チャット中にテキストファイルを開いて、発言された萌えネタをひょいひょいつまんで駄文を打つという癖があるんですが(一人でみちみち書くより50倍早い)流石に昨日は、むりでした・・・。目の前の画面釘付けでそれどころじゃない。メモが残ってて、やなダイイングメッセージみたいでした。以下原文ママ

「森田が心底困ってる話 え どんな拷問するの

DTDT 6割(←日本人のアレの割合をメモした形跡らしい)
口→舌と指でがーっと? 矯正器具とかどうなの??
ハイルDT!

羽がもげてHGの元に堕ちてきたエンジエル(妻子持ち)
天然を装ったド鬼畜S×天然純情無垢
今まで出あったことがない種類の人間にどう接していいか落としていいか
戸惑うHG、調子が狂う、経験したことのない感情 」

あまりにも電波すぎて晒しの刑。
特に最後のが不穏すぎる。


鼠帝国のあれやこれと音楽

2006-10-25 03:05:57 | music
YouTubeなんかにも映像が出回ってるらしいんで知ってる方も多いかもしれないですが、あのパリ・ネズミーの楽屋でグー○ィーが鼠皇妃をバックの体勢でガクガクやってる画像をやっと見れました。爆笑。
パリネズミーに従業員がまばらだったのはそういうわけだったの!?
それはそれで大問題(しかしやる気持ちはわかる)ですが、もっと大問題な代物をパレ・ド・トーキョーで見つけてしまって・・・ええと、鼠皇帝がすんごいウェポン(しかも形が超リアル。キューブリックの『時計仕掛けのオレンジ』に出てきた白い陶器の性器オブジェにカタチがそっくりだった)を威風堂々と誇示してらっさるフィギュアです。写真撮ったはいいけどとてもアップできない・・・修正してそのうち載せたい・・・。常々皇帝陛下は巨根だってゆってたんだけど証明できるなと思って。

先日からかつん聴きながら正しい森銀ソングってねえかなあとつらつら考えてたんですけど、『コイ☆クル』(※マイメロOP)すら森銀に聞こえる末期症状にはそんな結論は出ませんでした。なんかふさわしいものがありましたらどなたか教えてください。邦楽って蛇以外ほとんど聴かないのでようわからんです・・・。
個人的にはNINの『Head Like a Hole』ですが歌詞が不穏すぎるので森田に会うまでのささくれ立った若銀ということにしてます。
今のヘビロテはAnggunのフランス語版とインドネシア語版(超カオス)と、エイフェックス・ツインの『金のためにやった26曲』というリミックス仕事集です。歌詞がないほうが余計なことを考えなくていいみたい。

(追記)
肝心なことを書こうとして忘れてました。通販ですがすいませんもうちょっとお待ちください・・・。帰ってからすぐに郵便振替口座を作ったんですが使用できるまでに間があいてしまうということです。ところでコレ、口座名称は屋号でもOKなんですね。ほうほうと思ってできるかどうか聞いたところ、
受付のお姉さま『屋号の場合でしたら証明が必要です』
私『証明というと、登記簿とかですか?法人ではないんですけど』
お姉さま『私的な団体でしたら、冊子ですとか、ホームページをプリントアウトしたものですとかをお持ちいただいて証明に代えさせていただきます』
私『・・・・・・・・・ごめんなさい、個人名でいいです』

死ねば助かったのかしら。

わっとちゃんたちと今日のこと

2006-10-07 21:05:33 | music
今日、わっとのFC会報が届きました。コレを読んでくださってる方みなさんがこのFCに入っていないことを前提に書きますが、
えーと、大丈夫ですよね?(もし同士がいたら友達になって下さいっ…!)
以下、てっぺーのコメント(原文抜粋)
『皆さん思い出いっぱい作りましたか?
僕はHava○avaのこともあって、ずっと瑛ちゃんと一緒でした^^;
男二人、ベタベタやってましたわ~(笑)』

・・・あれか、僕は瑛ちゃんといっぱい思い出作ったから、
君らもがんばってこんなかっこええ彼氏作れやと、そういう彼氏自慢ですか。
この子らほんまにガチだなあ・・・。
ハバ○バプロモーションの『音楽戦士』『Mステ』『夏ウタ』の三部作はもはや伝説ですもんね。一緒の布団で寝るのが普通なんだ、ふうん、そうなんだ・・・。


今日は突風吹き荒れる中、シティに紙を買いに行ってきました。
パンフは捨てようとした人から貰いました。(よく非常識と言われる)
グッズをぐるりと見て回っていたら、クオリティの高い帽子屋を見つけて超感動。シルクハットとか、花がごっそりついている帽子とか、とにかくゴスロリのための帽子がいっぱいあってしかもヴィクトリアン風味でかっわいい!ヘッドドレスの片側だけチュールがついてるやつが超かわいくて、キュンキュンしてしまった・・・!うっかり試着したけど、あれだ、なんか勘違いしそうになりましたね…。こんな本格的な小物があれば私もロリータ似合うようになるかも!!みたいな幻想がふっと頭を巡ったりした。そもそもどこに着ていくのかという命題が解決できなかったので買いはしませんでしたけども。永遠の憧れだロリータ・・・。
おとなしくピアスとブレスレットを買って撤退。
帰り道の大井町のヨーカドーで大判焼き買って帰りました。(ここのって安いくせに超美味しいのです。穴場。)
明日もあさっても、良い天気だといいですね。
東北あたりはすごく大変そうですが・・・。

WIRE!とプラス

2006-09-02 20:30:01 | music
琉球DISCOがものすごーく良かったです。沖縄民謡テクノブレイクビーツ系っていいますか…!テンション上がって踊り狂ったので疲れ、卓球とケン・イシイまで間があるので休憩…。

(追記)
や、お疲れ様でした自分。
途中三時間弱ほどスタンドで寝たけど、後はアリーナでひたすら踊り狂っておりました。しかしクラブ慣れしてないせいか、気がつくとジャニっぽい踊りになります(笑)。同行の大仏くんが素敵ダンスを披露してくれたので私もつい『○春アミーゴ』を披露したら大ウケ・・・抱いてセ○ョリータは練習中です(いらん)。
卓球を30分くらいで撤収して(周囲が汗臭くなってきたため)3THIRD AREAに行ってみたらふっつーにDiscoTwinsのKAGAMI氏が座ってたり、ついさっきまで卓球の前座で踊ってた迷彩が揃っててびっくりしました。たしかにDJの顔なんて覚えてないけど、クラブイベントってゆるくていいですね!
今回は卓球とKenishiiとJeffMillsさえ見れれば、と思っていたのですが聴いてみれば好みだった琉球DiskoとRichie Hawtinを知るきっかけになって良かったです。ま、ゴリゴリのジャーマン・テクノFelix Krocherが聴けなかった(入場制限かかってた)のだけが残念ですが。

ヨロヨロ家に帰り着いて寝て起きたら15時近くて、慌てて出かけてなんとかRADWIMPSのライブに。会場に着いたのは16時半くらい・・・開場始まってるし!ま、どうせ整理番号も遅いので問題はなかったのですが。
最初はゆっくり後ろの見やすいところで見物してたのですが、前列があんまり飛び跳ねて歌って楽しそうだったんでガマンできなくて飛び込んじゃいました。どう考えてもお客さんの大半が年下なのは気づかない振りで。ていうか隣高校生だったぐおっ・・・!「有心論」からスタートして二時間半、楽しかったですねえ!最初やっぱ音が足りないなあと思ってたのですがいいところでサポートのキーボードが入った新しい音が聴けてよかったし。MCもゆるくてなかなか良かった。あと途中で鼻メガネ装着して「こんばんわ~ミソシル~ズでーす!」って1曲やってたの、アレなんだったんだろ・・・(笑)。ともかくひきこもりろりん(だっけ?)やらセプテンパーさんやら最大公約数やら、いい曲ばかり持ってるバンドなんです。ほんと、楽しかったです。教えてくれた水玉さんありがとー!

サマソニ06総括!二日目

2006-08-26 01:47:24 | music
思い出深いサマソニの簡易レポです。
8/13当日は当初の目論見どおりマリンスタジアムアリーナR側、モッシュビット最前列に陣取って耐久レース勝ち抜きました。写真は私の立ち位置からステージ激写。すんごい楽しかったけど、もう年が年なので来年はスタンド観戦で行こうと思いました・・・。10時間近く立ちっぱなし&トイレなしはさすがにもうきっついです。来年行くかどうかはまだ微妙ですが(また夏コミと重なったら夏コミを取りそうな気がします)、それでもこの夏祭りは行く価値が十分にあります。一日これだけの数のライブを見れて2万円弱って、やっぱり破格に安いですよ。

10Years
ドレッドヘアの兄さんがボーカル。しょっぱなからレベルの高い重低音パンクで結構盛り上がりました。ボーカルの子は顔になにやらペイントをしていたようでしたが、開始10分ほどで汗でどろどろに流れて墨汁に顔つっこんだような惨状になっちゃってた(笑)あれ、なんのつもりだったんだろう・・・。ついでにこの子はラストの曲で観客席につっこみ、ライブが終わったあとも居残ってなんかやってました。か、かわいいな・・・!ところでギターのとび色の髪の毛の子のもみ上げが扇形でものすごくて覚えてたら、この子等リンキンのライブ前にステージ前を堂々と通って特等席で眺めてた・・・いいなー。

ELLEGARDEN
初エルレちゃんでした。もんのすごい人気で、一気に人が押し寄せてきました。まだお昼12時なのに珍しい。隣にいたサマソニ初回から参加してる歴戦の勇者(笑)もエルレのチケットは本当にとれないって仰ってました。ちなみにエルレちゃんは幕張の出身だそうです。マリンスタジアムの近所が実家なんだって。
「Merry Me」など去年の大ヒットアルバムからの曲が多く、私は大喜びでした。ポップなのにさすがパンク、柵を乗り越えて旅立つ人の多いこと多いこと。何より周囲がみんな熱狂的なファンで、大声で歌を一緒に歌って踊っててすごく楽しかったです。陽がちょうどかんかんでりになって、やってる方も見ているほうも暑くてたまんなかったけど、いいライヴアクトでした。これが終わったあとにぶちまけられる水がなんとありがたかったことか・・・(あっというまに蒸発した)!

The All American Rejects
曲も最高に良かったのですが、なによりもボーカルの子のバカっ子ぶりにウケまくったMCでした。この子顔はいいくせにベラベラベラベラ、すんごく口汚くしゃべりまくり、残念ながら聞き取れない部分も多かったのですが最初のMCが超おもろかったです。日本語訳するとこんなカンジです。
タイソン「ヘーイ!昨日、俺は新しい日本語を覚えたぜ!えーと、『チ○ポー、ダイスキー!!』これって女の子大好きって意味だろー?」
観客「・・・・・(やべえ突っ込めねえ・・・)(まばらな拍手)」
タイソン「(アレ?アレ?)・・・え、違うの?うん、まあいいや(いいのか)」
・・・二万人(推定)に気を使わせやがったよこの子・・・!
あとタイソンは途中であまりの暑さにステージからスタッフに向かって『ミズヲ、クダサーイ(驚くべきことに日本語で言った)』と土下座して散水ホースで水をぶっかけさせてくれました。グッジョブ!最初はサンキューサンキューと謙虚だったのに、しまいにはどんどん調子に乗って『オラクソ野郎(ファックってゆった)!ボケっとしてんじゃねえよ、もっと中央のほうに水撒けよ!!アホ、ちげーよもっと右だよクソ野郎!』てなカンジで罵ってましたけども(笑)バカ・・・!そういえばバスドラにカタカナで『バカ』ってテープで貼ってあったな。ステージ脇にいたローディもバカだった・・・パンツ一丁で白い布を肩にマントのように巻いてくるくる踊ってた。この人はFall Out Boyのローディだったのかここの子らのスタッフだったのか未だにわからない・・・。いい動きをしてたでぶちゃんでした。下品なホビットのようだった。この人たち、あんまり気に入ったのでituneで『Move Arong』を購入して聴いてます。なかなか良いです。

Fall out Boy
小気味いいロック!で、ボーカルがすんごい上手いです。ぶれないぶれない。
乗せる曲と、聴かせる曲の緩急つけたステージングも見事でした。主にベースの子がMCでいろいろ喋ってふんふん聴いていた気がするのですが今となっては思い出せない・・・!私が知ってた曲といえば『Suger、We are going down』しかなかったのに超楽しめました。後半、先ほどのパンツ一丁ローディ君が飛び出してきてステージ上と花道をぐるぐるぐるぐる駆けずり回り踊ってました・・・。最後はステージから飛び降りて観客にタッチしながら帰っていきましたよ(私もタッチした)。近くで見るとますますホビット・・・。

LOSTPROPHETS
イギリスからやってきたグラムロックバンド、ロストプロフェッツ。実は全く音源を聴いたことがなかったのだけどなかなかヒットでした。つうか今年のマリンのラインナップはハズレがないですね!
欧州の人たちはアメリカ勢と比べて服装が割合きちんとしているなあという印象でした。ロストプロフェッツも黒のぴったりしたスラックスと白いドレスシャツ、黒のベストにリボンタイというかっちりした格好でした。ただぽっちゃりした体型なのにムリヤリローライズのスラックスを履いてるおかげで、ライブ中ずりずりズボンが降りてきて後ろを向いたとたんケツ毛付きの割れ目が・・・!!ライブ中メンバーに指摘されて『ナイスアドバイス☆』ってずりあげてました。そういう問題じゃねえー。
曲調はメロディアスありハードロックありでなかなかバラエティ多。ただ手振りや色々要求が多いのがどーも・・・ゴメンね知らなくて!

MY CHEMICAL ROMANCE
カナダ出身のヴィジュ系と聞いてたのですが、出てきた子は金髪短髪のぽちゃっとした子でした。たしかに黒ずくめの格好でなぜかステッキ持参だったけど。よくよく見たらお化粧もしているみたいで見た目はグリーン・デイのビリーに見えないこともないですね・・・。かわいいとおもいます。ニッコニコしてて可愛かった!
音はゴリゴリしたロック。や、好みですねえ。ライブのノリはさすがにヴィジュ系臭くてお手振りアリ合唱アリ掛け合いアリで、懐かしい匂いを感じました(笑)。熱狂的なファンも多くて、二回くらい頑張ってステージに突入しようとした猛者がいました。男の子。だらっとしたセキュリティの兄さんたち(フジロックと違ってまったく覇気とか責任感とか真面目さがない。まあフジロックは米軍のバイトだから根本からして違うのでしょうが)によってたかって押さえつけられてました。上半身裸だったから痛かったろうなあー。

MUSE
このへんになるとスタンド3階席あたりまで人がびっしり入ってました。おそらくMUSEも見てみたいという理由もあるかもしれないけど、下手するとリンキン入場規制がかかって入れなくなるかもという理由でしょうか。そのくらいMUSEって知名度が低いバンドなんですがもう私彼らが大好きで。今回のわりとメインでした。そして大好きな曲ばっかりやってくれて感無量でした。「Map Of The Problematique」に始まって「Supermassive Black Hole」、そんで大好きな「Starlight」!!!一人で大声で一緒に歌ってました。ていうかスターライト歌いながら泣いてた。(恥ずかしいなあもう)ラストはマシューがピアノ弾きながら「Knights Of Cydonia」・・・あー素晴らしかったです。音の乱れがまったくなし・・・!3ピースバンドとは思えないくらい凄まじい音を出すのですよ・・もう疲れを忘れて堪能してました。単品ライブがあったら絶対行きたいバンドの一つです。

LINKINPARK
当たり前ですがもんのすごいボルテージが高いライブでした。だけど一言よろしいでしょうか、なんで入場のSEが『モスラのテーマ』なんでしょうか・・・?
すごい意表を突かれましたけどさ(笑)。
セットリストは盛り上がらないわけがない名曲ぞろいで(そもそもリンキンのアルバム収録されてる曲は捨て曲がないくらい素晴らしいのですが)グラウンドがゆれるゆれる。観客の押しもすんごくて、鉄柵につかまってるにもかかわらずずるずる外側に押し流される始末・・・両隣がどんどん離脱していきました。体の青痣の大半はこのときのどつきあいで出来たものだと思われ。しかし何がすごかったって、周り中ほぼ全ての歌詞を暗記していて大合唱だったこと・・・!!だってリンキンのラップ部分全コピってすごくないですか!!?コーラス部分くらいしか歌えない私はなんかすげえなあとほとほと感心しておりました。新曲を一曲やって、(このときダイブした客をステージに上げて紹介してた。いいなあ)FaintとかIn the endとか、とにかく好きな曲しかやらなかった。マイクもチェスターも縦横無尽にステージを駆け回って煽って、バンドの持つ底力の差というものをまざまざと見せつけるようでした。やっぱすごいですわ。
アンコールは「Crawling」と、ピアノでしっとり歌った「BREAKING THE HABIT」がものすごく印象的でした。基本の旋律が美しいとなんでもできるんですねえ。いやもう、楽しかったです。
最後に押しつぶされかけて非常に不自然な体勢で見た花火は格別に美しかった!これで、マリンから帰る道がスムーズだったら、そして京葉線が増発してくれたらもっといいんですけどね・・・!放水やら汗やら人の汗やらでドロドロに臭くなって(Tシャツは替えましたけども)脚もずっきずっき痛いのに電車に乗れなくてホームで待ちぼうけした挙句満員電車ってさ・・・やっぱしんどいですよ。でもまた行っちゃうんだろうなー。

サマソニ総括!東京一日目

2006-08-14 15:00:49 | music
休みなのをいいことに一日中寝ていて停電にも気づかなかった〆鯖です、こんばんわ。
のそのそ起きだしたものの全身どこもかしこも打ち身だらけで痛いです。フェスやライブで毎回痛い思いをするので慣れっこですが、胸のあたりに一直線に青痣ができるのは情けないですね(フェンスがちょうどそこに当たるので)。
ではではざらっと。

一日目
Mountainにずっと張り付いていました・・・。本当はSonicやIslandにも行くはずだったのですが、途中ものすごい雨が降ってきたおかげで幕張メッセ内に足止めされ、あきらめて冷やしカレーラーメン(!)とかむつみラーメンなどを食べておりました。そういえばフェスでご飯食べたのって初めてだなあ(今までどんな偏ったフェス体験をしてたのか)。思えばダニエルパウダーとか見に行けばよかったかもしれませんが、「ピアノマン?持ち歌一曲しかねえじゃんねー」とかあざ笑ってたのですすいません・・・・。くるりはRIJで岸田さんの声がつぶれたという情報があり、まだ回復できてひんのではという予測からパス。後から考えると、ヤマのラインナップはダフトしか見なくてもよかったんじゃないかと思いましたが・・・まあ、こんな日もあります。
そうそう、念願のマキシマムザホルモンを見逃したので、今度単品で行ってやろうと思いました。今期のチケットは完売だけどな!エルレと並んで最もチケットが取りにくいバンドだ・・・。

65Days Ofstaric
>インストのみの硬派パンク。硬派すぎて3曲めで飽きました(苦笑)。
そのマイクはMCのためだけだったらしい。後で調べたらブレイクビーツ系のバンドだったらしく、普段生音で作ってないらしいです。意外だ。

m-flo
>超楽しかったです(意外にも)!ゲストにmorody.と山本領平が来て、『Miss You』をやってくれたおかげ・・・。山本さんの声がエロくて大好きです。初めて外見を見たけどか、かっこいいじゃないですか(動揺)。メロディさんは・・・うん、ギャルだなあ。そしてLisaが!!来てくれて懐かしの『Come Again』をやってくれました。やっぱ歌うまいわあああああ。大合唱でした。

Phoenix>ポップ要素強めのロックってとこでしょうか。ルックスはカッコよさげ。てっきりフランス語でMCやると思ってたのになー(感想そこかよ)。上手にいたメガネのギターっ子が超可愛かった。

Editors>すいません、悪くはないんだけど曲調が同じすぎて時々落ちました・・・。見事に覚えてない。なんだっけ。

SRITTIPOLITTI>これ知り合いに聞いても誰も知らなくて、なんだろう?と思ってたらTHE FLAMING LIPSがもっとゆる~くなった感じ・・・。そりゃ守備範囲外だなあ、みんな。北欧系とも違う80年代的エレポップで、曲が唐突に終わるのがもう気持ち悪くて仕方なかったです。メンバーの中で世代格差があり、メガネのキーボード君が譜面をボーカル兼ギターのおっさんに持っていいっていたのがわけが分からなかった・・・。このキーボードくんは撤退するときも譜面をかき集めて取り落として一生懸命がしがし集めて慌てて追っかけてったんだけど・・・そんなんローディーにやらせればいいんじゃ・・・!

The Charlatans>ボーカルくんの背中の肉がズポンからはみ出て乗っかってた衝撃・・・!(そこかよ)
演奏は無茶苦茶上手かったけど、何か印象に残った曲があるかと言われるとないんですよねー。残念。

Daft Pank>問題は素顔で来るのかドロイドが来るのか、ということでしたが・・・みごとに金(右)と銀(左)でした。たまにピコピコ赤く点滅するのがたまらんです。緞帳が上がると、巨大なピラミッド型の宇宙船がどーんと鎮座し、上部がふわ・・と持ち上がると例の金さん銀さんが!!!どうやらそこにDJブースがあるらしく何か操作してるようです(位置が高すぎて機材が見えない)。意外にノリノリでDJしてはるお二人。素晴らしいテケテケ音に合わせてピラミッドのふちが点滅していったり、壁のモニターが乱反射したりで大盛り上がり。中盤このピラミッドがじつはモニタースクリーンで、音に合わせて映像がぐるぐる写されていく演出にますますヒートアップですわ。そんな『One More Time』は超も え た・・・!!会場全てがダンスフロアとなりましたね!踊りながら大合唱さー!もうね、彼らのキャラクターイメージと音楽性と、セットががっちり一つになった素晴らしいステージでした。本人らもアクト後しきりに手を振ったりピースサインしたりして大喜びだったから、きっとオーディエンスの反応に気をよくしていただいたのではないかしら。ぜひまたピンで来日しないかなあ。

メイドタン萌え~

2006-07-14 01:34:31 | music
表題はクリフ・アーモンド氏のMC。また変な日本語覚えて・・・。
くるり対バン(ていうか事務所がおんなじバンド)ツアーin LIQUIDROOMに行ってきました。最近チケット運に恵まれてて、なんとかまさしちゃん真正面の最前列に陣取れました!バンザーイ。

最初の神戸から車でやってきたナチュラルパンチドランカーはベースの奴が熱かった(笑)。彼のおかげか曲間に笑いが絶えなかった(失礼な)。一人だけすんごい汗かいてるんだもん・・。今度下北でワンマンやるらしい。がんばれ。デビュー三年目だけど芽が出ないらしいです。曲はどれも夏らしくてハッピーなロックなんだけれどね。多分何かが足りないんだと思うけど・・・毒かな?

二番手は噂のテルスター。いやーすごかった(笑)。熱い三流とはこういうことを言うのか・・・!(たいがい失礼なことゆってるな)キーボード兼ギターの男の子が私の真正面にいたけど、正視しづらい奇妙な動き・・・ジミヘンのように陶酔しきって鍵盤をねちっこく触るんだけど、別にたいしたフレーズじゃないの(そんなところもジミヘンぽいな)。この子は(のちに眼鏡っ子だと判明)ライブがはけたあと、物販ブースに出てきて『チケット買えよ!よろしくううううう!』と絶叫してはりました(大笑)。お、おもしろい生き物・・・!ところでさっきテルスターのサイトを覗いてきたところ、今日この子(増沢ヒロユキというらしい)が使っていた赤いギターについて、『オクターブのチューニングがどうしてもあいません、誰か詳しい人直してください』と語っていました。大丈夫か、このバンド。

さて、本日のくるりは微妙な方向にオシャレでした(約一名)。岸田さんは赤の細いチェックの半そでシャツ、黒地に白のドット柄のネクタイ、カーキのハーフパンツ、白いハイソックス、アディダスのメトロ柄のローカットスニーカー、いつもの眼鏡。膝下とふくらはぎの絶対領域に電流走るっ・・・!!まさしちゃんことサティはパステルカラーのストライプが細かく入った白い半袖シャツ(超かわいかった)にジーンズ、白い革靴。タッシンさんは袖のとこにかわいい裏地が見えるシャツに、ジーンズ。全体的にきちんとした、シックな格好なのかな?あとサポートドラムのクリフ君は白いTシャツにブルージーンズ。キーボードのいつものお兄さん(初めて間近で見ましたが、恐ろしく優雅な美中年でびっくりした)は白いパンツ。

セットリストはあんまり覚えてないけど、Tonight Is The Night、東京、Ring Ring Ring!、砂の星、ロックンロール、ワンダーフォーゲル、ベランダ、ばらの花、赤い電車、街、Birthdayなど。知ってる曲ばっかりで嬉しかったなあ。そして演奏が素晴らしかったです。クリフの、全身の体重をたたきつけるような力強いプレイが大好きなんだけど、今日はめちゃめちゃ冴えてた。生ドラムがいいと全然違いますね!くるりメンバーよりもクリフ君にキャーキャーゆうてました、私。ルックスも気のいいお兄さんみたいで(でも見事な金髪とキレイな青い眼です)めっちゃくちゃ好みなんだ・・・!!あんな彼氏が欲しい(身の程知らずめ)!
気がついたことなど列記。
・3曲目くらいで佐藤さんが号泣してはって、なんだ!?と思ったらコンタクトがものすごくズレてたらしい。痛そう・・・!でも泣き顔見れてよかったです(鬼畜)。
・岸田さんのMC冴えてたー。客いじりもややあり。『地蔵盆てここにいる人ほとんど知らないと思いますけど・・・』(『知ってるー』という数人の声)『ええから、説明させや!』
・岸田『秋葉とか、メイド喫茶てあるやんか。クリフ、メイドとかどう?』
クリフ『メイドタン、モエー』・・・大爆笑。
・あと佐藤さんと二人でタオルの販促してみたりとか。

それにしても楽しかったー!やっぱり近いとメンバーの演奏してる表情とか、アイコンタクトとか、間の取り方なんかがはっきりと見れて、そういう共有された空気がたまらないですね。意外に佐藤さんが体格いいことがわかったりとか(しかしあのベイビーフェイスは反則やけどな!)、岸田さんがにっこにこしてはりながら歌ってるのんがほんまにかわいかった・・・!!なんというか、きもかわいい。私ひたすら隣の子と岸田さんカワイイカワイイって言ってた気がします・・・。

ぶんぶん。

2006-07-03 02:01:13 | music
ブンブンのライブ行ってきて帰りに久しぶりに呑んでテンションが上がって寝れそうにもないのでネットしてみたり。きっと明日後悔するっ・・・!
ライブが好きです。ぎゅうぎゅうおしくらまんじゅう状態になってみんなで動いて飛び跳ねて汗だらだらかいて、痛いし暑いし苦しいし誰の汗か自分の汗かわかんないくらいぐっしょりになって不快だけど楽しい。ハコの音響が悪かったのか、音があまり大きくなくて消化不良気味ではありましたが、初ブンブンは良かったですね!

野鳥の会

2006-06-06 00:24:02 | music
私のipodくんは今ジャニーズ強化週間のごとく、かつんと嵐と関ジャニとNEWSがほぼ全部ぶち込まれてる状態です。嵐はなかなか可愛い曲が多いな…。時々しょぼいラップにヘナヘナするけど恥ずかしさはかつんの某JOKER様のほうが上手(君は僕のHoneyToast☆とかさ!)なので問題ないですええ。嵐の歌、Pika☆☆nchiは超可愛くてお気に入り~…ということをそもそもの電波元である同居人に言ったら「ピカンチ全巻買おうか?」だと。いやそこまでは…!!
それよりごくせん第一期を全巻揃えてくれ(赤西と亀とてっぺーが出てる第二期しか揃ってない)と思ったり。私は富翔ことアバレブルーが見たいんだよ~!ごくせんは生徒数が多いんでお気に入りの子の事務所が弱いとあっという間に埋もれてしまいます。あれも野鳥の会のひとつだよな。

さて、愛すべき不思議ちゃんくるりのしげるくん(便宜的にこう呼ばせていただきます)が今度の広島戦始球式で投げるわけですが、あれってボール犬、ゴールデン・レトリーヴァーのエルフちゃんがボールを持ってくるんですよ。で、しげるくんはわんこが超苦手という告白を読んで、もう笑って笑ってしょうがないです。わんこが『おしごと!』ってボールを持ってきてくれるのに当のしげるくんは腰がひけてるんだよ!!超かわいいな!しげるくんがどんなへっぴり腰でノーコン球を投げるか楽しみで楽しみでしょうがない・・・!!

すっかり夏の風物詩

2006-05-23 00:18:48 | music
私がお盆に実家に帰らない原因の一つ、夏のオタクの祭典はサマソニとがっつり日程が重なっていて、サマソニを優先してしまった私は喜んでオタク失格だと思われます(去年マリンスタジアムから姉に電話をかけて買い物を指示してた奴が何をいけしゃあしゃあと)。
それにしても今年は出演アーティストが豪華すぎて、ドコに集中すればいいのか今から頭が痛いです。12日のお目当てはZebrahead(マリンスタジアム)、daftpank(ヤマステージ)、くるり(ソニックステージ)、Daniel Pawtar(ソニックステージ)The Cardiguns(ソニックステージ)という散逸っぷりで、ただダフトは絶対に間近で見たいので他は諦める方向になるかもしれない・・・くるりはTシャツ着ていかにもファンでーすって顔して行きたかったのにな~。メタリカは捨てた。すいません。13日のメインは間違いなくLINKIN PARK!!で、でもヤマステージのMASSIVE ATTACK(ものすごく見たい)もARCTIC MONKEYSも、ソニックステージのANDREW WK(超男前)も見たいよう・・・!!ただリンキンはモッシュエリアがえらいことになると思うんで、やはり前方に陣取って行きたいのでございます・・・。あーあ、水一リットルとカロリーメイトかついで持久戦かな・・・。
去年も言ったことかもしれませんが、夏の祭典に備えて体重を落として筋肉をつけなきゃな~。ちょっと基礎体力をつけておくと持久力が断然違うということを学んだのです。あたしこのために生きてるのよ!

さてフジはほぼ諦めました。見たいことは見たいんだけど、仕事もあるしちょっと無理できないかな・・・。お金もふっとびますしね!矢野アッコさんも来るけど、8月のはじめのソロコンサに行くからいいや(軟弱者め)。

東京ドームですよ。

2006-05-15 01:38:17 | music
カツンのデビューツアーのオーラス、ドームのチケを頂いたのでのこのこ行って参りました。つうか姉さまが単身、アリーナに飛び込んでいってしまったので余剰のチケットを頂いたってだけなんですが。しかし前日情報によるとかなり↑田様がニコニコしてらしたということだったので、まあMC目当てに行ったのですがスゲー楽しかった・・・!!最大の収穫はラブラブコンビ、もしくは大親友コンビ(どちらも恐ろしいことに自称)こと田グチ×田中コーキがリミットブレイク炸裂・・・!!今回のDVはこんなん。
コスプレコーナー(萌)にて。
田中「お前、地元ってドコだよ?」
田口「オレの地元はみんなのハートの中さ☆」
田中「・・・・予想外のことをされたんだけど・・・(失笑)」
苦笑いしながら階段を下りてきた田口をぶん殴ってました・・・(悶)。

MCにて。
田中「いま、オレと田口の大親友コンビでラジオ番組やってるわけですけども」
赤西「初耳だよ!大親友って!」
田中「いや、K●T-T●NのTとTが並んでる二人だからね!」
田口「ハイフン『-』は二人をつなぐハイフンなんですね!」
このタイミングで二人、手を伸ばして手を合わせる・・・(萌死)!!
コーキがツンデレだと日々主張しておったんですが、デレがこんなに見れるなんて夢のようですよ・・・どうしたのコーキ!

あと、超珍しい中上が拝めました。アンコール、ずんのソロで使ってた青竜刀を持ち出してた↑田様が、すれ違いざまにゆっちをソレでつついてた・・・他にもつつき易いメンツ(ずんのとか)いたにもかかわらず。あー可愛いな。あとMCにて中●&↑田でやるラジオ番組の紹介をしてたけど生で二人がいちゃいちゃしてるのはやっぱ可愛かったな~。なんだかいろいろおいしいとこがありすぎて頭がうにになっていて思い出せない。後で思い出したら書き足します。もしくは姉がレコーダーのファイルを落としてくれたら。
惜しむらくは席があまりにも遠かったため(スタンド3階席、立つのが本気で怖い)スクリーンに写してくれないイチャコラが全くもって見れなかったこと・・・。後で聞いたらちょこちょこ目線合わせたりしてたらしいですけどね。スクリーンは歌ってる子ばっかり写すのさ。
ツアーのオーラスにふさわしく中●が大泣きしたり、予定外のアンコール2曲やったりと愛に溢れたよいコンサートでした。しかし席が悪いと周囲が10代ばっかりになってしまうんで、若い大興奮のノリにいささかたじろいでしまった・・・。ごめんよノリの悪い客で(ペンライト不携帯)。心の中ではキミたちに負けないくらい煮えてるんだよ・・・!!

横アリコンレポ

2006-05-07 02:05:00 | music
6日の午後、KAT●TUNのコンサに初めて行ってきました。同行のチケ運がとにかく絶好調で、横アリのアリーナ席(正面にステージがあり、その前の平面の客席がセンター席。その外周を円状に花道が渡っていて、それをさらにコロシアムのように一階・二階と囲んでいる観客席をアリーナ席と呼んでいるようです)の一階最前列で、舞台花道とそれに設置されたクレーンの発着場のまん前。花道をどたどた駆け回る男の子たちがそれはもう、近かったですね!ありがとう~。

前にも書いたかと思うんだけど、カツンっこの名前をご存知ない方が大半屋と思うんで一応書いときます。
・カメ梨和也:「野ブタ」のロン毛こと修二のほう。売れっ子です。
・赤ニシ仁:Anegoとかに出てた子。いまいち顔が売れてない。歌上手い子。
・田中コーキ:丸顔の坊主。よく「一人違うのが混じってる」って言われる。
・中●雄一:地味なポジションにいる子。唇と鼻がぽってりした一重の子。
・田グチ淳之介:超爽やか好青年ぽいルックスなんだけどいまいちぱっとしない子。
・↑田竜也:通称↑田様。左耳にロングピアスをしているウルフカットの美人。無口。


はじめてみる彼らは想像以上にきれいな男の子でした。本当に、DVDやTVスポットとまったく同じく美しい・・・あの、DVDや写真っていわゆる『作られたもの』なのにもかかわらず(修正や加工できるしメイクもライトも補正されているし)、本物の彼らはいささかも損なわれることなくそのまんまなんですよ・・・これってすごいことだと思いませんか!!肌が超キレイ・・・!!ひたすら私は目の前を通り過ぎる彼らを口を開けて見ていただけだった。実際↑田様が来たとき、私はものすごく呆けた顔をして凝視していたそうです(苦笑)だってきれいに均整がとれた体と、陶磁器みたいな肌、くっきりした目鼻立ちで、なんて美しい子なんだと呆然とするよあれ。ラスト赤のスポーツタンクに赤と金のラメの巻スカート(下革パン+ブーツ)で現れたとき、シルエットが綺麗すぎて『なにあのエレガンス貴婦人は!!』とかきもい事散々わめいてました。て、天女が降臨されたよ・・・!!

さてセットリストとか舞台構成はおそらく東名阪全て共通(さすがにドームは移動距離が長くなってるんで違うとは思うけど)だと思うんで、横アリ限定もしくは私がオモシロかったネタだけかいつまんで。
・『Real Face』で「すべてを~」を「よこはま~手に入れるんだ~」と替え歌(超ダセー!)
・中華街ネタ多。(新横浜なんだからむしろ遠いと思うんだ)
・田中コーキ×田口ずんののDVに超萌えた!恒例とは聞いてましたが想像以上に面白かった。あの、ずんのっていつも他のメンバーから一言余計だとかムカつくだとか、散々に罵られるキャラの位置なんですが、今回やっと田口ムカつくって意味がよく分かった(笑)。コメントが微妙にズレてて面白くなくて、それがカンに触るんですよ・・・。どんな話だったかは忘れましたが(おい)(ずんのとコーキがラジオ放送やり始めてずんの担当の駄洒落コーナーが超つまんないって話だったっけか?)ずんのが相変わらずつまんないこといったらコーキがすかさず「その前に俺がお前を殴るけどな!!」って切れてくれたのに超萌えた(どんな萌えだ)!ツンデレ+ドメスティックバイオレンスキター!あとずんの虐待ネタとしては、ラストの挨拶『横浜と言えば首都高湾岸線、このままのスピードでぶっ飛ばして行きましょう♪ブンブン!』って超サワヤカにゆったあと「全然うまくねえよ!!」という会場のキモチを代弁するかのように仁が『あとで田口を殴っておきます』って引き継いでたこと(笑)仁グッジョブ!
・ボブサップ(中●)VS亀田コーキ(田中コーキ)対決ネタで、ゆっちがパワーアップするという設定で、『今は30%というところか・・・戸愚呂弟的に』ってボソって幽白ネタ(大笑)(今、読み返してるそうです)を披露し、あげくゆっちは手にはめていたグローブを『霊丸~!』って発射してた(私ら大ウケしてたけど会場はポカーンとしてた・・・)。おたくめ・・・!
・↑田様所有のボクシングゲームをずんのと亀で対戦して、操作方法がわかんなくて二人とも右向きで殴り合うハメになり、その姿にずんのが笑ったのだけれどずんのの笑い方がムカつくと亀が絡んでた・・・いやんメンバーでDV!
・鳳先輩コスで登場したずんのがカラーボールをラケットで会場に打ち込んだ際、親子席のおそらく子供さんに命中させてしまい超謝っていた。こえーな。
・アンコール「Real Face」で仁が歌詞をわすれて「ま~ちがえました~」って歌ってた。まあ三階席をカート移動だったからね・・・大丈夫だ誰もきいていないから。
・「I Like It」はムービングステージで6人並んで(右から中●、ずんの、赤西、亀、↑田様、コーキ)る状態。振り付けを真面目にしてたのはファンと中●とずんのだけでした・・・。↑田様サボりすぎです。
・そういや冒頭の紹介コーナーでも↑田様はイナバウアー披露しただけだった。
・↑田様ニコリともしない・・・。
・手も振らない・・・・。彼はアイドルじゃないのか?ソロもHydeっぽかったしな・・・。
・仁がゆっちを中央ムビステでおんぶしてそのまま花道に移動。おろされたゆっちは深々と仁にお辞儀してた。カワ・・・!!
・コーキのソロはグラサン+バンダナで・・・ちびっこヤクザにしか見えず・・・。歌詞もスクリーンに出るので3フレーズほど見てたんだけど・・・萎えるので見ないことにしました。
・「One on One」の「Hands up in the air♪」(だったと思う)て歌の部分が「鼻水ヘイヨー♪」にしか聞こえない。
・亀の「野ブタパワー注~入!」の手のフリ、お客さんのフリが完璧に決まっててびっくりした!みんなすごい!!
・「Vinus」のサビをJrコーナーでやってくれて、フリ覚えてて良かったな~と嬉しかった。目の前で踊ってた子がどう見ても小学生っていうのは深く考えないことにしました・・・お姉さん平成生まれには興味ないんだよ・・・。
・亀のソロは顔が面白い(陶酔・・・!)
・仁のソロではムービングステージで踊っていたバレエ王子の方が素敵だった。スピン早っ!腹筋割れてる!背が高い!
・MCで↑田様は二言ほどしか話さなかった・・・。お疲れなんですか。

かいつまんでと言いながらも長くなってしまいました・・・。ま、すごく楽しかったんだけどあまりにも予定調和すぎて何回も行くほどではないって感じでしょうか。一週間毎日二回公演やってりゃ当たり前だと思うんだけど、それにしても疲労が滲みでるようで笑ったり話したり手を振ったり、そういうことをする余力もないような印象で可哀相でした・・・。いかに口パクとはいえ、グダグダなダンスとはいえ(全員きっちり踊ってる場面が全くなかった)踊るだけでも大変だと思う・・・。来週はドームやし、今更ジャニの方針についてとやかく言えたことではないですが、ここまで疲労困憊にする必要があるのかな事務所・・・!?
行った成果としてはコーキを好きになったことと(苦笑)、ドメスティックタグ田中に萌えたってことと、↑田様をひたすら拝んだってことでしょうか。中上シーンは一個もなかったけどな!ツンデレっていうか、デレが一個もないよ中上!!あ、あと画像のうちわは表だけでは自分が寂しかったので、裏に一発書きで「ざわ・・」を入れたものです(笑)。超楽しかった。

はぐれメタル魔人斬り

2006-01-08 23:49:20 | music
くるりのライブでした。

観客がめっちゃおとなしかったです。
くるり単品のライブって行ったことなかったのですがこんなもんなんか・・・?みんな叫ばない歌わない踊らない手も上げない。フジのほうがよっぽど熱かったよ、みんなぎゅうぎゅうになって大合唱して手を振り回して。たしかに「キャーかっこいい~!」的な叫びは全く起こらないのだけど(当たり前だ)、手拍子くらいは続けようよ皆・・・。私はヴィジュ系出身なせいかおとなしくライブを見ることができません。だって好きな歌やってくれたら歌うよおおお。

とはいえセットリストは新譜「Nikki」を中心に素晴らしい選曲でした。「お祭りわっしょい」から始まって「Ring Ring Ring!」「Tonight Is The Night」「Long Tall Sally」「Superstar」「Birthday」(大喜び!)「Baby I Love You」「雨上がり」「(It's Only) R'n R Workshop!」などなど新譜から引っ張ってきて、「水中モーター」「青い空」「虹」「街」とか名曲も欠かさず、やると思ってなかった「飴色の部屋」「ハイウェイ」(大好き)、「ワンダーフォーゲル」(感涙)に、8割増しくらいに速い「ばらの花」(クリフ早えーよ!とヤジりながら聴いてた)などなど、なんだこれ私のiPodの中身じゃんって位好きな曲ぞろいでございました・・・。アンコールは「赤い電車」(みんな好きだよねコレ。ライブで聴くとドラムがすげえしっかりしているせいか骨太でいい!)フジに引き続き、名曲「東京」も聴けてよかったです。

今日の岸田さんは相変わらず動きがおかしかったです(笑)。そして佐藤さんとしか絡まないのは何でやねん・・・。佐藤さん可愛いけどさあ、タッシンさんも愛してあげようよ!で、ドラムは大好きなクリフ・アーモンド氏!!!私常々ゆってるんですがこの人のプレイが大好きで、この人が加わったくるりはほんまにもう最強です。正確無比なリズムと、ごつごつしたバスドラ、気合入れると超早いスネア、曲を殺さずに入れるオカズ・・・ドラムの専門的なことはよくわかりませんがこの人はほんとにすげえと思います。パット・メセニーがタコの手だとすれば(どっから手が出てるんだと思うくらいいろんな音を同時に出すの)クリフはシェフの手、という感じですかね。実にうまーいこと曲を料理して曲のよさを引き出すの。さすが納豆も食えるアメリカ人(なんか違う)。

おやくるりのライブなのにクリフ話しになってしまった。本日の岸田さんは寒波のせいでちょっともすもすしたニットを着てはって(ニット帽まで被ってた)途中で「暑い!」て帽子を投げ捨てそのあとでニットも「ごめん、ちょっとタイム」って脱いでた。くっそ可愛いんじゃコラー!靴紐も「十秒タイム」って結んでたり。あとMCの途中で洟をずずずとすすって(マイクしっかり音拾ってます)「ゴメン蓄膿気味やねん」とか言い訳したりな(笑)岸田さんのMCのユルさ加減っていうのはものすごく伝えるの難しいんだけど・・・そうだなあ、たとえば「正月に一瞬だけ京都に帰ったんですけどね・・・・・この話、特にオチはないねんで」とかね、すんごいユルいな(笑)。
傑作は「赤い電車」の前のMC。「この曲きいて、『どれだけ赤いねん!』て見に行った方もいるかもしれないんだけど・・・アレ都営から乗り入れがあるから白とか金とかになってるのも多いねんな~。・・・全部赤く塗れ!
超笑った・・・。

位置的に岸田さんの真後ろあたりに佐藤さんが見え隠れしてて、ちょっと視線をずらせばタッシンさんがかろうじて見えるかな、という感じだったので見事に岸田さんしか見てませんでした(笑)。基本的に佐藤さんと岸田さんがうろちょろしてるの見れれば満足ですんで・・・。あんまみんな動かないので見てて楽といえば楽でした。岸田さんに至ってはギター兼ボーカルなのでマイクスタンドから動けないしな!危惧していたほど見えにくくもなかったし、観客のノリが悪い(つうかおとなしい)ことを除けばとてもよいライブでした。前述の通り、やっぱファンクラブ入ります・・・。

武道館から実況です

2006-01-08 18:25:35 | music
えー、いまくるりのライブ会場で開演待ちです。やっぱりファンクラブに入ることにしました。なぜって先行予約でチケット買ったのに席が悪かったから…聞けば前方の席は全てファンクラブが確保しているとか(ルナシと一緒ですね)。それならば入るしかあるまいて…そして次は誰かと行こう(今ロンリー参加)。

昼間は同居人と噂の豊洲の新築マンションを見学してきました。最近のマンションてすごいですねえ…!酸素風呂に全室換気システムに窓付きバルコニー、システムキッチン完備。まぁ分譲なんでローンが組めない時点ですでに客として失格な私たちですけども夢があって大変おもしろかったです。

これをぷちぷち携帯で打ってる現在、周囲がだんだん人で埋まってきました。これ全員立ったらステージ見えないだろうなぁ…;いつもちびっ子でライブで悔しい思いをしているので背の大きい人はそれだけですごく羨ましい~。ちびっ子優待席とか作ったら良いと思う。

さて私信。
あやなさんそうなのあなたの印象はおんなのこ描きさんなんだよ(笑)。でも雨竜描いて頂けるとのこと、大変嬉しいです!楽しみにしてます。犬の目をして。

私信追加。
しげんさんがニーナさんに義務感というか義理立てというか情というか、何がしかの思い入れを持ってくださってるのはすごく嬉しかったです言い忘れててごめんなさい・・・!しげんさんのお誘いをあっさり却下したのに大事なものをくれて嬉しいかったのだけどそれに未練を残すことは彼女の立場上いろいろと問題があってねえ・・・。その反動できっとニーナさんは趣味で婿を娶ると思う(大笑)。
胸に手を当てて考えてみたのだけどあれだ、恋は猪突猛進だからねえ、許してやってください。

スケッチ・ショウ

2005-12-21 23:49:37 | music
正確に言うとSketch Show+雲竜さんという笛吹きさんのコラボライブでした。会場はヒルズ森美術館(地上50階)時間は21時スタートというまったくもって大人向けなイベント、一般のお客さんよりも関係者あるいは招待客の方が多かったような気がします。とはいえ内容は一時間みっしりと禅問答のようなループリズムと幸宏氏のハーモニーボールのシャラシャラした音がものすごいアルファ波を出していて、そこかしこで落ちてる人がいました(笑)途中ちょっとやばかった私も人のことは言えないですけども。雲竜さんはとっても普通のおじさんだったのですが(そんなこと言ったら細野氏と高橋氏はほんとーに普通のおじさんだけどさ)神がかった笛を吹く人で、竜笛や和笛の音色にときどきはっとさせられた。空間を貫いて、成層圏の空気を持ってくるような(意味が分からないよ)。
ところでこんなに至近距離で見て美術館展示も見れて展望台の料金込み五千円って安いのかしら?もう少し余裕があれば展望台でゆっくり夜景を堪能出来てお得だったのかもしれないけれども、終電がなくなっちゃうからと思ってぐるっと回るだけで終わってしまった。ここから見る東京の夜景は、絶景です。人工的なネオンのきらめきって大好き。お台場の観覧車も、東京タワーも、新宿のビル群も、首都高の赤い川も、いっぱいあるビルの窓の光もぜんぶまとめて見下ろすと街が巨大な生命体みたいで、ああ東京って好きだなあと思う。・・・まあたまにすげえラブホの看板とかに萎えるときもありますけど。