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SWINGの歌手紙 「しぐれに寄する抒情」の淡い想い出!!
しぐれに寄す抒情 鮫島有美子
http://www.youtube.com/watch?v=FDqElIpVa2E
「しぐれに寄する抒情」
作詞佐藤春夫 作曲大中恩
しぐれ しぐれ
もしあの里をとおるなら
告げておくれ あの人に
私は今夜も眠らないでいたと
あの人に 告げておくれ しぐれ
まだ20歳頃とある田園風景が広がる
小さな田舎町に住んでいた、
毎朝7時05分発の通勤電車に乗るのですが
乗車位置は一定していて2両目の最後部の
ドアから乗りこむ、べつに約束していたわけでもないが
友人たちもそこに集まってくる、途中駅の為電車は
超満員ですが、一緒に乗り込んだ友人たちとは
楽しく会話が弾む。
そこに、いつも同じ場所に乗り込んでくる女子高生が
いた。いつしか興味を持つようになり、友人たちも
「あの子が今日も来ている」「この中の誰かに
惚れてるんやで」と友人たちはそれぞれが
「俺に」「いや俺や」と勝手なもの。
結局、学校を卒業したのか、ぱたりと来なく
なってしまった。
何故か寂しく思っていたが、いつしか
わすれてしまっていた。
それから1年位経過したでしょうか?
見違えるほど奇麗になった、彼女が
社会人として帰ってきました。
いつしか大人として、微笑み返し
会釈をするようになり、会話の中にも
入ってきて。
毎朝が楽しみでした、とある日
「引越しすることになりました」と告げられる
愕然としたのは、私だけでは無かったと思います。
会話の中で話してくれた彼女の家を知っているので。
友人たちもおよその想像はつくのですが聴くことが怖くて
聞けなかった!「結婚」!!
そのごも彼女の家にはご両親が
そこに住んでいらっしゃいました。
通勤電車の15分間の皆の恋人に皆んなで失恋した
純情物語でした。